カメラ転売で高く売るコツについてお話しよう!

こんにちは、やまとです。

 

「商品を相場よりも高く売る。」

こんな方法があれば、

誰でも知りたいですよね。

 

昨日は、

『カメラ転売で利益率を上げる為の3つの方法。』

についてお話しました。

※読まれていない方は、こちらから

https://wp.me/p7rx96-2SF

 

そして本日は高く売るコツ。

 

ヤフオクの過去の落札相場を見て、

『落札価格の高い順』に並べても、

私の商品が一番上に来ているのも

チラホラあります。

 

そんな商品を紹介すると、

「どうすれば高く売れますか?」という

質問がスグに来ます。

 

それだけ高く売る方法は

知りたい所ですし、

もし、安定的に相場より高く売ることが出来れば、

相場で仕入れることも出来る。

 

つまり、仕入の【枠】が広がり、

リサーチの苦労も少なくなるのです。

 

この辺りは、こちらの記事を見て頂けると、

どれだけ相場で仕入れられれば有利なのかも

わかると思います。

『ヤフオク転売での相場の捉え方について』
https://wp.me/p7rx96-H3

 

つまり一番『数』が売れている価格帯で仕入れて、

もっと高い価格で売れる。

 

こんな事が、もし可能であれば、

どれだけカメラ転売も楽に行える事か!

 

そう考えるのも無理はありません。

 

今回は、過去の検証も含めて、

2018年夏から秋の状況をお伝えします。

 

ただ、その前に。

 

まず、確認しておきたいのは、

基本的なトコロ。

 

それは、

・画像

・タイトル

・商品説明

この上記3点は確実に出来ているのが基本。

なにか一つでも出来ていなければ、

安定的に高く売ることは出来ませんので

お気を付けください。

 

1、カメラ転売は画像が重要。

 

そもそも「カメラが好き」「撮影が好き」という方に向けて

中古のカメラやレンズを紹介提供しているのが、

我々の様なカメラ転売をビジネスとして行っている方々。

 

だから画像に関しては、

【敏感】であるのは間違いが無い。

 

特にカメラマンやコレクターが

好まれる様な商品であれば

なおさら画像の加工等をしているのは、

バレる。疑われる。

 

本当は傷だらけではないのか、

状態は良くないのではないかと

疑われ、

加工すればするほど逆効果なのです。

 

だからシンプルにブースを使った

撮影が一番良い。

 

過去、私も素人や一般の方の様に、

フローリングの床の上での撮影、

目立たせる為に布の色を変えたり、

黄色のチェック柄の布の上での撮影等々を

試したが、

結局は撮影ブースを使った

白バックが一番効果的。

 

但しトップ画像は

初心者や女子向けの商品になればなるほど、

付属品等々を整然と並べ方に差が出る。

『豊富』感が出る様にスキマが無いように

撮影をした方が効果は出るのです。

 

これはヤフオクで商品を探す人は、

画像見ながら商品を探す。

タイトルは画像を見ながら目の端で捉えている。

 

そんな傾向にあるからなのです。

 

それはスマホのアプリでも同じような傾向にある。

 

だから画像は重要と言うことは

常に頭に入れておいて頂きたい。

 

とはいえ、

なにも高価な機材を使う必要はない。

 

ブース、レフ板、中古のカメラやレンズ、

フラッシュ等々全てを含めても

4万円程度の予算で充分。

 

機材にお金を掛けるよりも、

画像の研究に時間を掛けた方がいい。

 

そして、もう一つ重要なのが、

出品ページにも画像を入れる事。

 

確かにヤフオク自体に画像が10枚まで掲載が可能になった。

しかし、何度も上に行ったり下に行ったり、

スマホアプリであっても、縦や横のスワイプの動作をするのは

よほどその商品が気に入ってから。

 

欲しいと思っている人に、

まずは気に入られないと

ゆっくり出品ページは見てくれない。

 

だから出品ページにも大きな画像を貼ることにより、

興味を惹かせることが重要となる。

 

フォトアップでもその他無料のサイトからでも

複数の画像を掲載する事は可能であるから、

忘れずに行ってもらいたい。

 

2、カメラ転売はタイトルも重要

2017年1月からそれまで全角30文字だった

タイトルの文字数も全角65文字まで可能になった。

 

それに伴い、いろんなパターンを試してきたが、

2018年の秋の今現在の傾向をお伝えしましょう。

 

まず、エントリーモデル、コンパクトデジタルカメラ、

ミラーレス一眼のカメラ等々は、

タイトルに興味付けが必要。

 

一目でその商品の特徴がわかったりするのが良い。

または、どんな時に活躍する商品なのか。

 

そんな話をすると難しく考える人がいるが、

基本は、「その商品を一言で表すと何?」と

いう質問が来た時にどう答えるのか。

 

それがタイトルに入っているとわかりやすい。

 

気を付けなければならないのは、

いろんな言葉で表現をしようとする方がいるが、

それは高等テクニック。

ほとんどの方はスベっている。

 

だから勉強が必要になるが、

それはそれで効果は高い。

 

しかし、初期の段階では、

「この商品を一言で表すと○○である」の

〇〇。

 

この〇〇をタイトルに加えるのが

わかりやすいと思います。

 

一方でレンズやカメラマンや

コレクターの方が好まれるような商品。

 

こちらはシンプルにし、

商品の状態が明確なのがイイ。

 

カメラ上級者は、

その商品自体を狙って探しに来るために、

シンプルなタイトルが好まれる傾向にある。

 

ここも重要なポイントとなるので

是非抑えておいて欲しいのである。

 

そもそもカメラ転売は、

いくら一般の方の底辺の客層が広がったとはいえ、

趣味性の高い商品を扱う転売である。

 

その趣味の方に好まれる様に、

タイトルを付けるのは王道であると

考えて欲しい。

 

※もし、出品作業に不安がある方は、

コチラに詳細を投稿しているので

是非読んでもらいたい。

 

『ヤフオク、カメラ転売における出品ページの作成方法』

https://wp.me/p7rx96-ZW

 

3、カメラ転売は保証期間を設定する。

amazon転売から「カメラ転売」に移行した人に多い勘違い。

それは

 

商品を探すのがamazon。

出品者を見極められるのがヤフオク。

 

であるという事。

 

つまりamazonでは商品自体に差がない為に、

価格差で選ぶ方が多い。

つまり売る側の人間も低い価格を要求されるのが多い。

 

しかし、ヤフオクは

気に入った商品があったとして、

本当にその出品者が信用できるのかを見られる。

 

だから、出品者の

・評価

・出品数

というのが一つのバロメーターになったりするのである。

 

だから良い評価がどれだけ集まっているのか、

「その他のオークションを見る」をクリックした人が、

どれでけこの出品者が安心できるのかは、

やはり『数』が必要となる。

 

しかし、コレだけで良いのかと言うと

そうではない。

 

中古商品であるが故、

【故障】のリスクは限りなく避けたいのは

誰でも同じである。

 

だから、あえて保証期間を設けるのである。

 

そんな話をすると、

「返品返金の話が来たらどうしよう・・・」と

思われる方が多いが、

安心して欲しい。

 

あってもなくても、クレームは来る。

 

どれだけ商品チェックを厳密にしていたとしても、

あくまでも中古品。予期せぬ出来事は起きるのです。

 

もっと言うと機械ものであるから、

新品の機械であっても個体によっては故障が起きやすいものもある。

 

そんな時に落札者ともめる方が見えるが、

愚の骨頂。

 

時には返金を受け付けなかったと、

自慢げに話す方も見えるが、

それはビジネスとしていかがなものだろう。

 

その一過性の出来事に対して、

自己満足で終るより、

ビジネスとして継続して稼ぎたいのであれば、

それなりの責任は果たすべき、

もとより、

『損して得取れ』の諺がある様に、

ピンチこそチャンスに変えるのがビジネスである。

 

コレぐらいのことは、

かすりキズ程度に考えておいた方が

よりお客様は増えるのである。

 

また、新品はメーカー保証があるから安心と

考える人もいるが、その手間を考えたら同じ。

 

中古品も新品も同じなのである。

 

であるとすれば、

より落札者にとって安心できる保証期間は

設定した方がいい。

 

それで少しでも早く高く売れるのであれば、

設定しない手は無いのである。

 

もっと言うと保証書をつけると

安心できるはず。

 

こちらも用意をすれば、

より売りやすくなる。

 

ただ、不安があるあなたに言いたい。

 

そもそもカメラが趣味としている方は、

お金持ちが多い。

やはりカメラやレンズは高額であるが故、

それを趣味とされている方々も

ある程度余裕がある方が多いのです。

 

だから少しぐらいの事で

クレームを付けようとされる方は少ない。

 

カメラ好きのほとんどは、

笑って済ましてくれる方が多いのです。

 

だから安心して保証書をつける。

 

もちろんヤフオクには

少数になったとはいえ、クレーマーは存在する。

しかし、それはヤフオクに限ってではなく、

amazonにもメルカリラクマ、

その他のプラットフォームにも存在する。

 

その多くは転売ヤーが多いというのは

付け加えておこう。

 

なにより、そんな保証期間を設定し、

保証書によって高く売れるのであれば、

やってみる価値は高いはず。

 

自信を持って取り組んで欲しい。

 

4、商品別、カメラ転売で高く売るには!

上記のように、高く売るコツを述べて来たが、

それはあくまでも基本的なことの延長に過ぎない。

 

ここからは、私独自のノウハウをお伝えしよう。

 

まず、

 

 

コンパクトデジタルカメラ、ミラーレス一眼、
エントリーモデルカメラ、中級機モデルやそれに付随するレンズ等々の場合。

 

 

これは年式によって売る価格帯を変えるのがコツ。

 

年式が古いモノをは相場と同じぐらい、

もしくは少し相場よりも下げた方がいい。

 

逆に年式が新しいものは、

相場よりも高めの価格帯で値付けを行う。

 

これは求める客層が違う。

 

年式が古い商品を求める方は、

より価格を気にする。

つまり安いものを求める傾向にある。

 

逆に年式が新しいモノを求める方は、

既に商品のスペックを把握し、

他の商品とも比べ終っている。

当然その中には新品の商品も含まれているが、

 

そんな方が求めるのは、

価格よりもその商品の状態。

そして付属品等々の有無。

なのである。

 

だから、相場よりも高めで設定した方が

求める方にはより安心感がある。

 

つまり、

「安かろう悪かろう」

考えている人が多い。

 

だから価格も強気であった方が売れたりするのである。

 

 

アンティーク商品、コレクターズアイテム、
数十年以上前のカメラレンズの場合。

 

過去は即決価格で高めの価格で並べておくのが

常套手段だった。

 

しかし、2018年現在、その傾向も変わった。

私は良くお話するのであるが、

昔のコレクターの方々が少なくなって来たと言えよう。

 

そしてそんな商品を欲しがる方が、

過去は50代、60代だった方も、

今や高齢になって来て、

コレクターをやめようとされる方も多い。

 

また、亡くなられる方も増え、

私も遺品整理に立ち会うと、

「亡くなった祖父のカメラやレンズを買取って欲しい」と

良く言われるようになった。

 

そんな背景もあってか、

現在は「その商品がどうしても欲しい」という

強烈なコレクターの方よりも、

「オークションを楽しむ」と言う方が増えた。

 

だから、過去の落札相場をよく見て欲しいのだが、

高額で落札されている商品の中に、

「1円オークション出品」で落札されている商品の方が

高く売れる場合もある。

 

もちろん商品にもよるが、

高い値で並べておくよりも、

オークションで競りあった方が高く売れている。

 

しかも面白いのは、

ヤフオクでもっと安い価格で出品されいても、

そちらは売れずにオークションの方が高く売れている場合も多い。

 

つまり、この辺りは

過去の落札相場を見て、なお且つ入札数をチェックしながら

商品を出品した方がいいのである。

 

プロ機、高額レンズ等々の現行モデルの場合。

 

特に最近は新商品が発売されても、

1ヶ月後には中古市場で並ぶことも出てきた。

 

この辺りは、相場もまだ安定はしていないが、

私は店頭に並ぶ新品の価格の1割安ぐらいを

中古商品の目安として販売している。

 

もちろん状態がイイ商品が多いので、

新品同様として並べているのではあるが、

店頭と比べてのお買い得感で売れる。

 

不安感を持たれる方も多いが

是非チャレンジして頂きたい。

 

5、最終的に高く売るコツ

 

これは一言で言えば時間との闘い!である。

少々『カメラ転売』の優位性から離れるが、

時間を掛ければ高く売れることもある。

 

例えば、過去の落札相場が2万円ぐらいの

商品があったりする。

 

すると、過去の落札結果の中には、

16,000円でも17,000円でも、

売れているものもある。

 

もちろん、21,000円や23,000円で売れている物もある。

 

その中で、一番売れている価格帯が

20,000円。

これが相場となる。

 

では、23,000円の高値で売るには

どうしたら良いのか?

 

上記1~4のことが出来ているとして考えれば

時間を掛けることに他ならない。

 

つまり、相場の価格帯であれば、

2週間で売り捌けるものを

1ヶ月、1ヶ月半の販売期間を見て出品をするということ。

 

私の場合、特定の商品以外は

1ヶ月半以上は売り切ってしまうので

データとして持っていないが、

それでも即決価格での出品をして

高額で売るには時間を掛ければ何とか売れる。

 

それは重要と供給のバランス。

欲しい人が沢山いて、

欲しい商品がどんどん売れて行ってしまった。

 

残っている商品は自分の商品しか

そのタイミングでは出品されていない時に

売れると理解している。

 

もちろん、4で話したとおり、

全ての商品がそうであるかと言えば、

否であるが、

傾向として高値で売れている商品のほとんどは

長期の出品期間が必要であると考えられる。

 

だから時間との闘いであると私は答える。

 

もちろん、他の転売と比べて

動きも早いし、高額利益も期待できるのが

『カメラ転売』ではある。

 

その動きに対して、

『カメラ転売』ならではのメリットは薄れてしまう。

 

だから、

その手法が正しいのかどうかは

個人の判断による。

 

 

まとめ

 

結局、高くる為の最後の手段は時間と言うのも

情けない結果ではあるが、

それでも他の転売と比べたら早いはず。

 

そして、なにより

価格を上げるのは大変であるが、

価格を下げるのは安易に出来る。

 

しかし、価格を安易に下げたからといって

早く売れるモノでもないことは、

お伝えしておきたい。

 

なにより中古品。

同じ状態、同じ商品は2点とないのである。

 

だから価格もあなた次第。

 

そして、一番高くるには、

商品よりも出品者次第。

 

だから、あなたから買うことに

いかに『価値観』を見出すのか、

ここが腕の見せ所なのです。

 

そして、私のリピーターに言える事。

 

それは高値で買ってくれた方は

リピーターになる確率が高く、

損切りや安く売った商品の中から

リピーターになる方は少ない。

 

つまり満足度合いが少なかったと考えられる。

 

いかに商品を高く買ってもらうのか!

 

これは永遠の課題と私は考えております。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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