死んだ父に対して想うこと・・・。

こんにちは、やまとです。

 

ふと死んだ父を思い出しました。

何気ない長男の所作が似ていたのです。

 

自分の息子を見て、

父を思い出すのも変な話ですが・・・・、

 

実は昨夜私にメールがあったのです。

 

それが、ご両親の理解が得られないという、

Mさんからのご相談。

 

メール内容が詳細でしたので、

ご紹介は割愛させて頂きますが、

同じ様な悩みを持たれている方も、

多いですよね。

 

カメラ転売クラブのメンバー中にも、

義父母とご主人さんから

なかなか理解が得られていなかったり、

今も隠れて行われている方も見えます。

 

かなり苦労されているようです。

 

今回、ご相談を頂いたMさんは

ネットビジネスに

ご両親が理解を示してくれないというよりも、

そもそも、

ご両親との『仲』に問題がある様で・・・・。

 

それってビジネスを理解の前に、

自分を信用して貰ってもいないし、

自分も両親を信用していない。

 

そんなことが根底にあるように

思えたのです。

 

と、偉そうに親との関係性を

言うのですが・・・・。

 

実は、私も、

「親父みたいにはなりたくない」ってのが、

口癖でした。

 

だから関係性なんて

決して良くは無かったのです。

 

それは今も同じ・・・・。

 

 

大学生活の半分も

家を出ておりましたし、

その後就職してからは、

実家での生活はした事がありません。

 

『自立』したいという

名目の下に、

地元から離れて生活をし、

家族も出来ました。

 

実家まで車で1時間半の距離も、

結局行くのは1年に1回、2回あれば多い方。

 

父と話すのも、

子供を介して。

 

危篤の連絡をもらったのは、

家族で近くのスーパー銭湯に行っている時でした。

 

結局、病院に行った時には、

心臓マッサージ中。

 

私が病院に行くまでの処置ということでした。

 

父が生きている間、

酒を飲んだのは、

家族を挟んでの

数回のみ。

 

会話らしい会話なんて、

高校生になった時からした覚えはありません。

 

そもそも2人になる事すらなかった。

 

「親父みたいになりたくない」。

これが理由だったから、

自分が避けていたのは言うまでもありません。

 

小学生の時から

自分の運動会にも来た事は無かったし、

当然、授業参観も入学式も。

 

そのくせ、

「〇〇になれ!」と言う。

 

自分はというと、

仕事が第一で、

家族も父の仕事中心の生活。

 

そんな家庭に限って

給料は少なく、

生活は限りなく保護に近い状態。

 

私が

「学生時代、アルバイトでも月収30万以上あった。」

なんてよく話をしておりますが、

実はアルバイトをしたきっかけは

学費を稼ぐ為。

 

大学の授業料は

実はアルバイトで賄っていたからなのです。

 

だから、自分の中には、

父が学費を出してくれなかったという、

恨みもあったのは事実です。

 

 

しかし、子供が出来て、

じゃ自分は会社員時代はどうだったのかというと、

結局は父と一緒。

 

会社のためにと、

幼稚園、小学生、中学生時代も

子供の運動会にも行かず、

当然、入学式も卒業式も行けなかった。

 

結局同じ選択をし、

家族を犠牲にしていた。

 

認めたくなくても、

一緒の血は流れていたのです。

 

しかも、会社員生活を全うした父と違い、

私は途中でドロップアウト。

 

結局、死んでしまった今では、

父を抜かす事すら出来なくなりました。

 

生きているうちに、

今の状況を見て欲しかった。

 

そんな想いとと同時に、

 

生きていたら、猛反対をするでしょうし、

絶対に理解をしてくれない。

 

また私が父から離れる

元凶ともなるでしょうね。

 

パソコンなんて未知のキカイでしょうし、

電卓どころか『そろばん』でしたし。

 

母も同じです。

 

ネットビジネスなんて

今でも理解してくれていません。

 

 

Mさんにお話したいのは、

ネットビジネスも転売ビジネスも、

カメラ転売でもおなじこと。

 

いくら知っている人が増えたと言え、

自分が行おうとすることに、

理解してくれる人はいないと思った方がいい。

 

なにより、今までの自分を

見てくれていた両親だからこそ、

心配で『理解』をしてくれないと

前向きに考えていた方がいいのです。

 

それよりも大切なのは、

自分自身の『信念』です。

 

自分が自分の将来も、

家族の生活も、

もちろん両親への恩返しも、

絶対にしてやる。

 

このネットビジネスでやってやるんだ!と言う

『信念』が大切なのです。

 

この『信念』が無いから、

理解を求めてしまおうとし過ぎる。

 

結局、結果が出てしまえば、

理解するもしないも、

納得せざるを得ないのです。

 

例え、それがご両親であろうとも!

いやご両親だからこそ

心配している。

 

だから理解をしてもらってから

始めようとするのは、

それは『逆』に信念が少ないと思うのです。

 

心のどこかに、逃げ道として

家族の理解と

考えてしまっているだけ。

 

信念があれば、家族の理解よりも先に

行動してしまいますからね。

 

家族の話は非常にデリケートなのは、

自分もわかっております。

 

家族には家族の、

人には理解できない事情やバランスってあります。

 

そこに結婚などによって

お互いの両親や兄弟親戚が

複雑に絡み合って来ます。

 

だから、一言では言えないことって

多々あるのは承知です。

 

だからこそ、私が言えるのは、

家族ではなく、

自分自身の『信念』を持つこと。

 

そして『結果』を残すこと。

 

どうせ『理解』をしてくれないのであれば

話さなくても一緒。とは考えておりません。

 

家族ですから、『理解』してもらおうと

努力はすべきだと思います。

 

ただ、『理解』してくれるのは、

数パーセントと考えた方がいい。

 

うちの家内が『理解』してくれたのは、

借金と生活がヤバい状態で、

もう、「カメラ転売やるしかない!」って

状況だったから、

 

『理解』よりも

やるしかなかったからなのです。

 

サラリーマン時代であれば、

間違いなく反対されていたと思います。

 

だから家族を『理解』させるのって

難しい。

 

もしかしたら、

一番身近な人を『理解』させるのは

『結果』かもしれません。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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