仮想敵は作った方がいい!

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こんにちは、やまとです。

 

 

 

「来てくださいよ~」と

後輩から声を掛けられていても、

なかなか時間ができない。

 

「行く!」と言ってから、

すでに1年が経過していたのではあるが、

厚顔無恥な私は堂々と訪問して来たのです。

 

行って来たのは一昨年年末にオープンしたイオン。

 

店長ではないけども、

フロア長よりは上って、

役職はよくわからん後輩に。

 

ただ、既に40は数年前に越えているだろうし、

それなりの役職のはず。

 

二人とも最初の会社は辞めているし、

一方はそのまま流通業で、

私は全くの別業種。

 

退職してから会ったのも3回ぐらい。

 

 

少々気まずいかなと思いながらも、

アナウンスを流してもらった。

 

コンコースを歩いてくる姿は、

堂々とした細身のスーツ。

 

店内のシートに腰かけて話し出すと、

たとえシラフであったとしても、

20代の頃の体育会会社の先輩後輩。

 

 

お互いに中年を通り越してはいても、

苦しかった時代は一緒と言うこともあって、

たとえ白髪が増えたとしても、

たとえ本数が減っていたとしても、

 

居酒屋状態。

 

目の前を通る社員が会釈しながら、

私の顔を伺って来る。

 

どこのオヤジが話してんだ~とでも

思っていたのだと思う。

 

忙しそうに往来する社員が

必ず挨拶をしてくるし、

後輩は必ず役職者を紹介してくれる。

 

ただ、それほど近くもないし、

頻度良く通うつもりも無いから

恐縮してしまう私。

 

 

ところが話し出して30分ぐらい。

 

急に

「ビンタ喰らったことは忘れません。」

と言ってきた(笑)

 

記憶の奥にはあっても、

ほぼ忘れていたことを急に思い出させるように!

 

時代は、20数年前だし、

殴った自分は忘れてても、

殴られた方は鮮烈に覚えているのでしょうね。

 

セクハラ、パワハラなんてことも無かったので

許してもらいたいと言ったのではあるが、

 

帰って来た言葉は、

「本当に感謝しています。」

だった。

 

後輩が店長をしていた店のセール前夜。

 

大量の商品が入庫され、

セール用の店づくり。

セール用のPOPを貼り換えや、

ストックする商品の選別などを行っていた。

 

近くの店の店長も女性ばかりで、

店づくりを任された私と後輩だけが男性。

 

雪の影響で商品が届くのが遅れて、

作業に手間取っていたのです。

 

 

最終電車に間に合う様に女性社員は帰らせた後、

 

よく見ればライトが付いているのは

私達の店のみ。

それでも2人っきりで、

作業をしていたのです。

 

ところが、この後輩。

途中で、

「もう、あきらめましょう。帰りましょう。」と

言い始めた。

 

そこで、私はビンタを敢行。

という所までは思い出したのではあるが、

その後になんだか説教をしていたらしい。

 

「もし、この商品を出さなかったら・・・・、

もしこの商品を目当てとして、

来店されたお客様に対して、

なんと言い訳するんだ!」とかなんとか。。。。

 

若気の至りというか、

いちいち説教もセリフっぽい。

 

それで開店する時間ギリギリまで

店づくりして、私は帰ったんだとか(汗)

 

それがカッコ良くて、

今もこんな仕事をしているって言われちまった。

 

若いね~。

 

しかし、今やそんなことが出来る人はいないらしい。

 

もちろん手を出すのはいけないけど、

「仕事をするのに迫力がない」とは彼の言葉。

 

仕事に迫力が必要かどうかはわからないが、

それでも何かを掛けてやる人が少ないらしい。

 

それが40代50代の社員らしい。

 

 

思い起こせば、

私はいつもなにかと戦っていいて、

今も、

なんとなく仮想敵を作っている気がする。

 

「コイツには、負けたくねぇ~」とか。

「これだけは~」って。

 

なのに、自分はスグ負けちゃいたがるオジサン。

 

今日は眠たいとからとか、

今日は疲れたから。

○○が出来ないとか。

 

自分がやっていない時に、

他の人がやっていたら、と

思う人が少なくなって来たんじゃない?

 

特に中年、オヤジ!

 

変にズル賢くなって、

なんとなく誤魔化そうとしている。

 

しかも私は一番嫌いなのですが、

「家族が~」と言ってくる。

 

たぶん、私と同じであれば、

そんなに家族は必要としていないはず(笑)

 

なのに、家族を急に引き合いに出して、

「家族が○○と言ってくるから」って!

 

そんなにオヤジのこと、

興味持っている家族はいないって!

 

 

 

お互い、20代の頃は

違っていたんじゃない?

 

確かに若い者には体力で負ける。

ただ、気力で最初っから負けちゃうのはね~。

 

そろそろ本気出してやろうよ!

 

本気になっていれば、

家族も口を出してきませんよ。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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