「回転率の意識」と「商品管理の意識」

「グルコン時に気になった「仕入好き」の話。

私も仕入がめちゃくちゃ好きでした(今も嫌いではありません)。

でもこのクラブに入る前にAmazonでやってた時は、とにかく仕入仕入仕入・・・
くたくたになるまで仕入ばかりをし、「出品と商品管理」をサボりがちでした。

正直に言うと前職の退職金があった為、カメラ転売の資金は300万用意しました。
仕入中心の取組みをした結果、このクラブに入る直前には通帳に2万台しかありませんでした。

かなり焦りました。

でもここでいろんなことを学んで再度復活しました。
「回転率の意識」と「商品管理の意識」をもったことで、復活できたと思います。

カメラ転売で大事なのは、積極的な仕入と「少しの商品管理の意識を持つ」ことだと感じております。
偉そうにスミマセン。。。」

 

先日、『カメラ転売クラブ』内で行っている

グループコンサル後、

九州の上村さんから投稿がありました。

 

話題に上がったのは、

“仕入好き”の話。

 

仕入れが苦手な方、

嫌いな方がいらっしゃる一方で

仕入れリサーチが好きな方も多いです。

 

 

特にそんな方の特徴として

ガツガツ行うのではなく

宝探しのゲーム感覚。

 

これで仕入れリサーチを行い、

「お宝発見!」を楽しみながら

行う人もいます。

 

一つが攻略出来ると

次から次へ。

 

という感じ。

 

特に先月から参加された方の中には

他の転売ビジネスからの転向組の方もいて、

仕入れリサーチに熱中される方もいるのです。

 

 

そんな話を聞いた上村さんが

自身の経験を基に

冒頭のアドバイスをされていたのです。

 

 

ここで私が大切にしているのが、

「回転率の意識」と「商品管理の意識」。

 

たぶん、上村さんも

疑問に思いながらも、

「やっぱりな!」って感じる所だったのでしょう。

 

だって、ナケナシノ退職金

300万が気づけば2万ですよ。

 

言われた通りに仕入れをして出品をし、

でも売れなくて、

それでも出品数が足りないから

売れないんじゃないかとまた追加。

 

たぶん、不安の中でガムシャラにやって来たと思うのです。

 

 

しかしながら

資金が底をついたところで

疑問が湧く。

 

本当にこれでいいのか?

このまま進めてもいいのかって

疑問が湧いたと思うのです。

 

そこから『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPに参加。

 

その流れで「カメラ転売クラブ」に

参加されたのが今年の2月から

という流れで参加されました。

 

 

参加された直後に伝えた言葉が

「回転率の意識」と「商品管理の意識」。

 

これが欠けているのが

売れていない人の特徴だったのです。

 

 

そこで数値目標を設定し、

その為の「売れる商品」。

 

そして行動計画をアドバイスさせて頂いたのです。

 

 

そもそも売上を上げるために

出品数を増やすのは、

間違ってはいません。

 

出品数が少なければ

それだけチャンスロスが発生し、

売上は上げにくいのです。

 

ただ出品数を増やすだけでは

売れないのです。

 

 

なぜなら、

売れない商品を出品していても

誰も買わないでしょ?

 

だから売れないのです。

 

そうなると単純に現金が商品へと変わるだけ。

 

通帳の額がどんどん減って、

出品数が増えるだけなのです。

 

 

で、ビジネススキルが高い上村さんに

問い掛けたのです。

 

「商品回転率は?」

「商品管理はどうなってる?」

 

 

商品管理というと

保管方法と間違えられる方がいますが、

そもそも商品管理とは、

“仕入から販売に至るまでの流れ”

在庫管理、販売管理。

 

企業によっても捉え方が違うところもありますが、

基本的には

仕入から販売までの流れ。

 

そこを聞いてみたのです。

 

 

当然、「やってない」という話で、

「おいおい、ちょっと待てよ~」という話。

 

そんな会社はねぇだろ?ってことで、

改めてビジネスのお話をさせて頂いたのです。

 

 

ココで彼の名誉のためにも

補足しておきます。

 

彼が知らないのではなく、

このネットビジネスでは

誰からも指摘されなかっただけの話。

 

先生の指導に従って

「カメラ転売」を進めてきた結果、

行き詰ってしまったって話だけなのです。

 

まぁこの辺りは

素直に行って来たのでしょう。

 

だけど、いざ行き詰って、

改めて指導された言葉は

会社の中で聞いてきた言葉。

 

回転率と商品管理。

 

というだけの話なのです。

 

 

それを、「カメラ転売」に

置き換えてお話ししただけのこと。

 

 

そもそも「カメラ転売」では

基準値もありませんから、

お伝えするにはデータも必要。

 

データをまとめて数値化したら、

今度は基準値、

そして行動計画に落とし込まなきゃならない。

 

ここまで来ると

私の出番。

 

問題点を洗い出し、

改善策のアドバイスを行う。

 

アドバイスと言っても

一般論に過ぎません。

 

 

だけど、

それを実践されたのは上村さん。

 

2ヶ月後には改善したということなのです。

 

 

そんな上村さんが

自身の経験に基づいてアドバイスをされたのが

冒頭の投稿だったというワケのなのです。

 

そんな上村さんの投稿を受けて、

鈴木さんが投稿されたのです。

 

「アドバイスありがとうございます!しっかりと商品管理していきたいと思います~!

ただ、資金300万から2万円ってすごい落差ですね。。。」

 

まぁ普通に考えても

ヤバいですよね?

 

当然、疑問に思われたと思うのです。

 

 

そしてメンタルが出来ている上村さんが

お答えされたのが、

 

「ヤバいでしょ(笑)
でも今は1.5倍ちょっとにはなってます(照)

 

あの経験があるから、高額商品もあまり苦手ではないです。失敗しても、まるまる損をするわけではないので!

売りたいと思うタイミングまでに、しっかり管理はしなければなりませんが、、、」

 

1.5倍は2万の1.5倍ではなく

300万の1.5倍。

 

10月はまだ終わっていませんから

9月までで、ということでしょう。

 

この間に、引っ越しもされましたし、

まぁホッとされていると思います。

 

 

これも今まで行って来た

「カメラ転売」に

ホンの少しプラスアルファを加えただけ。

 

 

だけど、ホンのちょっとしたことなのですが、

過去の転売ビジネス、カメラ転売と

今のカメラ転売の違いがココにあるです。

 

今は、出せば売れるって時代でも

ありません。

 

ここが過去と今では違うところ。

 

そしてイケイケドンドンではなく

ビジネスライクに

「カメラ転売」を行わなきゃならない。

 

ここをはき違えてしまえば

大変なことになります。

 

 

ということで、

今のカメラ転売は意識を変えないと

売り続けることは出来ないし、

下手をすると貯金を無くすことにもなりるということなのです。

 

まぁ徐々に修正が出来ればいいんですけどね。

 

 

やりながらって難しいですから

私のような人間が必要になると思っております。

 

ご注意を!

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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