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【ヤフオク評価】1%の攻防?

カメラ転売を始めてから

ヤフオクアカウントはいくつ作っただろうか?

 

今の様に『認証』が厳しくもなく、

昔は普通に5つは作れた時代もありました。

 

そして家内にも手伝ってもらい

家内の名義でアカウントも作成。

 

ただ、今は厳しくなって

いろいろスマホや口座等々も

用意しなくては行けなくなりました。

 

ですから、

それ以降は外注リーダーの名義で

アカウントを作成しています。

 

 

まぁこうしてアカウントを複数持つメリットは

いろいろありますが、

私の場合は『検証』用に作ることが多い。

 

それが育って、

そのまま出品を続けてる感じ。

 

 

ただ、今年の秋から作ったアカウントに

既に「悪い」という評価がついてしまったのです。

 

これが、どうにも悔しい。

 

だから新しいアカウントを作らなきゃ。

と、思っている次第です。

 

 

で、今日の話題は、

このヤフオク評価について。

 

 

未だに凄いのは、

古屋さんのアカウント。

 

最高1000万円以上の売上、

月収約160万円を叩き出し、

その後も100万円を超えることを何度も!

 

この「カメラ転売」において、

月収100万円の利益を出した後、

その後フェードアウトされる方が多い中、

彼は副業でありながら、

続けている所が凄い!

 

そして、もっと凄いのは

彼のアカウント。

 

昨夜もちょっと覗き見しましたが、

既に評価数は3000件を超えている中、

「悪い、非常に悪い」の評価は0。

 

ゼロなのです。

 

「どちらでもない」が数件ありますことから

返品返金等々のクレームはあっても

それを落ち着かせることも出来ているのです。

 

 

まぁ彼は昔から

何かあっても「全力で謝る!」って

言い切っていましたが、

その効果は今でもある様。

 

流石なのです。

 

 

ちなみにSIMIZUさんも

1500件以上の評価数があって、

「悪い、非常に悪い」はゼロ。

 

しかも、「どちらでもない」ですら

1件もないのです。

 

彼も古屋さんと同じスタンス。

 

人間完璧ではありませんから

ミスだってあります。

 

だから、何かあったら

全力でお詫びする。

 

対応する。

 

それがゼロとなっているわけなのです。

 

 

そもそも、私が「カメラ転売」を始めた頃、

先生に言われたのは、

98%以上の非常に良い評価。

 

これを下回ると

入札者様からは悪い出品者と捉えられ、

途端に売れなくなると教えてもらったことがあります。

 

これも諸説ありますが、

98.5%と伝えられている方も多い様です。

 

ただ、これが本当なのか?

 

最近私は疑問に思うのです。

 

 

例えば、98%。

 

取引数100件に対し、

98のいい評価と2件の悪い評価。

 

200件の取引に対して

4件の悪い評価。

 

私であれば、

「もう、新しいアカウントを作ってください。」と

アドバイスが始まる段階です。

 

98.5%でもそうです。

 

1.5という評価はありませんから、

200件の取引に対して3件の悪い評価。

 

出品者からすれば、

たった3件の悪い評価ですが、

お客様、カメラファン、入札者様からすると、

既に、「ん?」と

思いたくなる数字ではないでしょうか?

 

だから、次の準備を始める段階。

 

わかりますか?

 

200の取引のうち、

「たった3件」と考える出品者。

「3件もある」と考える消費者。

 

ここにズレとギャップがあるのです。

 

 

当然、消費者心理からすれば、

「リスクは犯したくない。」となります。

 

別にこの出品者から無理して買う必要もなく、

別の出品者の商品を選んでもいいし、

もし、この出品者から買うのであれば、

「安ければ買う」となってしまいます。

 

もちろん、この「安ければ」というのは、

我々にとっては死活問題となるわけなのです。

 

 

まぁ昔であれば、

そんなことも無かったのですが、

 

今のお客様は

ネットでの買い物に慣れて

経験値を積み、

利口になっているわけです。

 

 

だから、200も取引してるのだから、

たった3件ぐらい・・・。

 

は、危険なのです。

 

 

では、どれくらいの評価割合が

ボーダーラインなのか?

 

今の時代には、

一概に「コレだ!」ということは出来ません。

 

評価数だけで見れば

以前『検証結果』でお伝えした様に、

1000件以上とそれ以下とでは大きく違います。

 

例えば、1000件以上であれば

人は数字として捉えず、

「たくさん」とか、「多い」と

考えるわけで、

 

同じ商品、同じ状態、同じ価格であれば、

1万件ある出品者と

1000件以上の出品者は

「どちらにしようかな?」と比べられます。

 

ただ1000件より少ない、

3桁の評価数では

多い評価数の方が選ばれてしまう傾向にあるのです。

 

これはWORKSHOPに参加された方には、

細かく検証結果を伝えていますよね?

 

 

ただ悪い評価に関しては、

私は検証をしておりません。

 

あくまでも個人的な仮説です。

 

それを踏まえてお読みください。

 

 

同じように1000件以上であれば

悪い評価もある程度許される傾向があります。

 

ある程度と言っても

1.5%まで。

 

ですから15件程度。

 

これは数字の見た目にあります。

 

例えば、一般のお客様が

入札を試みようとされる時、

ヤフオクであれば必ず出品者の評価数を見ます。

 

その時に、100%であれば、

そのまま評価の内容をチェックせず、

「出品者のその他のオークションを見る」を

クリックされるはずです。

 

つまり次のステップ、

商品リストをチェックされるはずです。

 

それが、99,〇%でも、

ほぼ人は「大丈夫だろう」と考えます。

 

 

でも、98,〇%であれば如何でしょうか?

少しは気になり始めます。

 

たぶん、ほとんどの方は、

評価をクリックもしくはタップし、

評価の内容をチェックします。

 

そして「悪い、非常に悪い評価」を

クリックします。

 

その悪い評価は

「どうしてもらったのか?」が

気になるはずだからなのです。

 

 

その時にズラーっと悪い評価のコメントが並んでいたら

いかがでしょうか?

 

ほとんどの方は

離脱するはずです。

 

その見た目を考えたら

あくまでも15件まで。

 

ただ、これも

1000件以上の評価があることが前提です。

 

 

また、悪い評価に対する

出品者のコメントもそうです。

 

これがお詫びもせず、

反論ばかりであれば、

お客様は幻滅します。

 

それはたとえ欲しい商品であってもです。

 

 

では、1000件より少ない場合は?

 

となれば、

これは細かく仕切られます。

 

例えば100件で1件でも

「悪い、非常に悪い」があればダメでしょう。

 

限界です。

 

200件で1件なら、しょうがないかな~程度。

 

300件であれば、

2件の「悪い、非常に悪い」がギリ。

 

3件は多く感じます。

4件になれば、離脱される方がほとんど。

 

それより評価数が多くなれば・・・

 

だいたい1%未満まで!

 

未満ですから500の評価で

4件までがギリ。

 

5件あれば、

もう離脱されると思ってください。

 

 

これも出品者の立場であれば、

「勘弁してくれよ~」となりますが、

あなた自身がお客様、

 

カメラファンでコレクションを

加えようとされるのであればいかがでしょうか?

 

これ以上悪ければ、

「安ければ~」になりませんか?

 

評価は出品者に対する

信頼のバロメーターですから、

厳しくなるもの当然です。

 

 

これも、常にお客様の立場になって

考えれば、なんとなくわかるはずです。

 

 

出品者の都合は

既にこの業界では通用しなくなっています。

 

厳しいですが

アカウントの評価には

常に気を配ってください。

 

くれぐれも

「悪い、非常に悪い」と評価を付けられた時でも、

反論をしないこと。

 

まずは、お詫びから始めて

その後に理由を述べること。

 

くれぐれもバトることだけは

絶対におやめください。

 

一発で売れなくなります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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