さて、WORKSHOPに参加された方も

「始めて売れました～」とか

「〇〇万円稼げました～」という

報告は時々入り嬉しいですが、

やっぱり「カメラ転売クラブ」に参加されて

目の前でカメラ転売をされていると

気になります。

先日、話題にさせて頂きました

北陸のYさんも同じ。

やっぱり気になるのです。

そんな彼、

先月末に『売れる商品の見つけ方」

WORKSHOPに参加をされました。

一緒に参加された方なら

覚えていますかね。

いつも白シャツで

シュッとした男前。

ボソボソっとしゃべる姿が

内気な雰囲気を出していた彼。

あ、WORKSHOPの案内レターにも

出ているはずです。

思い出しましたか？

「カメラが趣味です。」って

自己紹介されていました。

そんな彼、

ebayでちょこっと行われていた様なのですが、

実際は、転売ビジネスほぼ初心者。

ヤフオクも購入したことがあるぐらい。

まぁ初心者ですよね。

そんな彼に最初に指導したのは

ebayを少しお休みしなさいよ。ってこと。

そしてヤフオクのIDも

新規作成してくださいな。ってこと。

これは評価が200にも満たないのに

悪い評価があったから。

これが7月の30日に行った

アドバイスでした。

そこから評価を貯めて、

小物商品で店づくり。

ただ、この時も

実は進捗が遅くて

再度、“指導”。

この間にクラブ内で行っているDoiさんの

出品ページ作成ディレクションにも

参加されていました。

・・・・・

・・・・・

そもそも彼が住まわれているのは

北陸の地方都市。

だから都会のように

中古カメラ店が

いくつもあるわけではありません。

もちろん無くはないですが、

それでも数店舗ぐらい。

（ハッキリはわかりません）

そのうち仕入れが出来る店舗も、

限られていると思います。

だから店舗仕入れを

安定させることは出来ない。

と思われる。

よってネット中心の仕入れ。

それでもヤフオクで

はじめて落札されたのが、

8月の11日。

これはレンズでしたが

商品というより小物の部類。

そこから数点、

レンズフィルターやレアなフードが売れて、

8月16日にはじめてレンズが落札されました。

これは彼が手持ちで持っていた

不用品の販売レベル。

しかし、それからは毎日、

ヤフオクもしくはメルカリで落札されて

小物を合わせて20日までに

合計21品が落札。

約36万の売上で

11万以上の利益。

利益率32％以上。

となったのです。

“凄い”というより、

“凄まじい”でしょ？

確かに彼の場合、

カメラが趣味ってのはありました。

ただ、これは最高月収160万の古屋さんが

クラブのチャットに投稿されたのですが、

～～～ここから～～～～

今までの経験上、
「カメラが好きな方、詳しい方」は
カメラ転売を始めると
最初はだいたい
うまくいかない方が多かったです(^^;)

～～～ここまで～～～

このパターンは多いのです。

私も過去5年以上指導していて、

「知っているカメラ、

好きなカメラじゃなく、

売れるカメラレンズ。」というのが

常套句でした。

それぐらい、

好きな方詳しい方は

偏るのです。

これはあくまでも私個人の偏見ですが、

「カメラのことを詳しくない方の方が

素直に「カメラ転売」を始められる。」

そう思っていたぐらい。

ただ今回、彼の場合は黙認。

なぜなら

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPに参加されていたからなのです。

そこで売れる商品の“なんたるか”を知って、

「こんな商品も売れているだ！」と

気づかれていたのを知っていたから。

実際、彼の言葉を借りると、

「売れるのは知っていたけど、

これほど売れているとは思わなかった。」

と連発されていたのを覚えたのです。

そして、もう一つ。

WORKSHOP期間中は

「見つけ方」だけではなく

市場のデータをお見せします。

そのデータと

実際売れている商品を見比べて頂きます。

だから、売れている商品が

売れているデータとリンクしているのも

ご理解いただけるのです。

そしてこのWORKSHOP、

最後に自分のオリジナルリストを

作成して頂くのですが、

このリスト作成中にも、

売れている商品を

もっと気づかれた模様だったのです。

勝手ないい分かもしれませんが、

「確信に近くなった。」とでも

言うのでしょうね。

その後私の

「〇〇品、仕入れろ！」の号令後に、

自分でリサーチをされました。

たぶん、自分の為じゃなく

落札して頂くお客様のために

カメラレンズを仕入れたのは

はじめてだったと思います。

本来、カメラが趣味の方は、

ここで一つの壁があります。

今まで自分が買う為に

商品を見ていたのと、

転売目的のために

仕入れるのとでは違うのです。

安く仕入れないと

利益は出ませんからね。

だけど、

「〇〇品、仕入れろ！」の号令をされ、

たぶん必死になってリサーチされたと思います。

素直でしたからね。

その結果・・・・

実際、仕入れやすいタイミングを

見計らっていたのもありますが、

それもバッチし合っただけで

見事に課題もクリア。

それも彼にとっては、

「売りたい商品が仕入れやすかった。」

ということだけなのです。

それで言われた通りに出品をして、

売りたい商品が10品に届きそうな時に

急に売れ出したということ。

売れ出せば、

「確信に近くなった。」も

「確信に変わった。」と

いうわけなのです。

その直後の彼のコメント

『今日出品した商品が二つとも当日売れて、
狐に顔をつままれたような気持ちになりました。』

です。

そりゃ、楽しくなるでしょう。

こんなに売れまくるのであれば！

その後におとなしかった彼も

「利益20万円いけるよう頑張ります！」って

欲も出て来た。

ホントいい傾向なのです。

今回の事例は、

まず第一に、彼の素直さ。

言われたことを素直に取り組んでくれたこと。

第二に、WORKSHOPでの話を

昇華させたこと。

その後も彼は調べていた。

第三に、“売れる商品”と

たまたま彼が知っている商品がリンクしたこと。

この辺りがPOINTだと思います。

特に第三が大きかったのは

言うまでもなく、

彼の背中を後押しした理由だと

思っております。

知っていても出来ていない人は

沢山いますからね。

特に自分が興味があった商品が

売れている商品と知ったのは

大きかったと思います。

しかも、

なぜ自分が知っている商品が

売れているのかも知ることが出来たこと。

ココ。

ココが大きかったから

自信を持って仕入れることも出来たのではないかと！

このWORKSHOPは

『売れる商品の見つけ方』です。

ただ、その“見つける”という過程において、

どうして売れるのかも

理解出来る様になってしまいます。

自分で、

「こういった商品が売れるんだ！」と

理解出来れば

仕入れる勇気も出て来ます。

仕入れてみれば出品すればいいわけで

それが売れた段階で確信に変わります。

WORKSHOPに参加されると

私のブログ、メルマガが

『24 -TWENTY FOUR-』バリに

リアルタイムで進行しているのもわかります！汗

今回は、ここまで

それでは今夜定時に、また！

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