なんかさ、
「売れない」とか
「仕入れられない」とか言うけど、
難しく考えすぎていないか?
ものを「売る」と言っても
人は欲しくない物は買わないでしょうし、
欲しくない人に欲しくない物は売れない。
それを無理やり売ろうとするのは
私はちょっと違うかな~と思うのです。
本来、自分が買い物をする時、
物を選ぶ時は楽しいものだし、
それが自分の趣味の物であればなおさら楽しいはず。
時間なんて忘れて
何時間でも選んでしまいます。
それを、
忘れてしまっていないかい?って
話なのです。
なんでもかんでも
無理やりなんです
売れない人って!
人が欲しくない物を
欲しくない人に売ろうとしている。
売れるわけないってことなんですよ。
そもそもが
カメラやレンズを欲しいと思っている人が
買うのだから
欲しいと思っている商品は必ず売れる。
私はそう思っているます。
じゃ逆に売れないとすれば・・・
と考えると、
よっぽど嫌われている商品か、
よっぽど高い商品、
そこじゃ買いたくないと思われている店。
例えば、嫌な店員がいる店では
買うお客様はいないと思うのです。
だから
言いたいのは、
売れるのが普通であって
売れないのは普通じゃない。ってこと。
その普通じゃないことをしようとして、
「売れない、売れない」って、
逆に笑えますよ。
そりゃね、カメラやレンズって売れますよ。
いろんな商品をいろんな方が買っていかれます。
だけど、売れない商品ってのは
必ずあるわけで、
それを「売れない」「売れない」と言っていても
そりゃ欲しいと思う人がいないから
売れないでしょってこと。
それに、他のお店では
2万円で売っている商品を
3万円で売ろうってのも虫が良すぎる。
自分が仕入れた価格が
〇〇円だから、△△円でしか売れない。
という人もいるけども、
その価格で欲しい人がいなければ
そりゃ売れないって話。
「へぇ~、こんな商品売ってんだ~」
で、ぐるっと見物されて
「このお店は高いから他のお店に行こう。」って
他のお店に行かれるか、
他の商品を探されるだけですよ。
わかります?、売れませんって!
自分だって買わないでしょ?
まだありますよ。
もし自分が
canonのカメラを持っていて、
それに合うレンズが欲しいとお店に行ったりする。
そこで、
「今日は、いいフィルムカメラがありますよ。」
「このNikonのカメラは如何ですか?」
「もう80年も前に作られたライカですけど・・・。」
と押し売りしようとするお店。
また行きます?
「うるさいな~」って出て来るでしょ。
私であれば、
いくら目当ての商品があったとしても
その店では買いませんよ。
それでお客様が減ったからと言って、
お店の周りに“のぼり旗”をいっぱい立てて、
「セールですよ。」って
店前で呼び込みしたって
誰もお店には入りませんよ。
もし入るとしたら、
嫌な店だって知らないお客様だけ。
それでも5分もしないで
お店から出て来るに決まっています。
これ「売れない」って悩んでいる人は
平気でやっているんです。
「カメラ転売」でも
ネットの中でも
やっているんです。
ちょっと考えて欲しいんですよ。
自分だったら、
その商品、
その価格で、
そこで買うのかって!
そんな話をすると
「自分はカメラのことを知らないから」と
言う人もいる。
そんなこと
カメラを知っている人だって知らないですよ。
だから皆調べるのです。
過去の落札相場や
何が出品されているのか、
何が売れているのかを調べるのです。
そもそも、売れない人って
「おかしなことするな~」って言いたくなるぐらい
おかしなことをしています。
それに自ら気づこうともしません。
だから
「自分が客だったら、ソレ買うのか!」
この目線だけが売る為の生命線になるのです。
だから思い返してください。
本来、買い物は楽しいものであって
ものを選ぶのも楽しいはず。
その楽しさを自分で無くしている。
ほとんどの人は
自分が出品しておきながら、
「自分では買わない」と言ってしまいますからね。
そりゃ買う側のお客様だって
楽しくなりませんよ。
自分で買いたくなる工夫。
売っている人から
学んでください。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
「知らんけど!」は
カメラ転売クラブ内で
H山&古屋のお笑いツートップがブームにさせた。
しかし、今月に入り
同じくお笑いツートップが
「どないやねん!」を
ブームにさせようと試みたが
クラブ内でも浸透せず、
見ていて痛々しい。笑
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
この記事へのコメントはありません。