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その縁、切りなさい!

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そろそろ「カメラ転売」も

エンジンを掛けなきゃ行けませんが、

その前に自分の環境を見直して欲しい。

 

ということで、

 

40代の方と

少しお話をしていて

「その縁、切りなさい!」とバッサリ。

 

今日は、そのお話です。

 

 

相談者の方も

多分驚かれたでしょう。

 

やっぱり人付き合いは大事ですし、

自分自身も損得勘定ナシで付き合える仲間は

本当にありがたい。

 

そんな仲間は、

これからも大事にしたいし、

出来れば広くしたいとも思っています。

 

時にバカ話で盛り上がるのも悪くない!

 

が、切った方がいい縁もあるはず。

 

特に40代の方は、

この辺りに未練があるようで

しかも、それが自分の環境を悪くしていることに

気づいていない方も見える様なのです。

 

 

特に過去にお付き合いしていて、

飲みに行くだけの関係。

 

情報が得られるからと言って

ダラダラとお付き合いをしている人達。

 

それが、どれだけ悪循環を

自分にもたらしているのかを

一度考えて欲しいのです。

 

もちろんプラスになればいいのですが、

時としてマイナスに引っ張られることもある。

 

特に自分で情報が得られるからと言って

飲みに行くだけの関係。

 

その情報は

本当に有益でしょうか?

 

単純に飲みに誘われて

その場に行けることが

嬉しいだけではないでしょうか?

 

 

今回、相談を受けながら、

話を聞いていたのです。

 

前は良くない転売ビジネスをしていて、

今は真っ当に転売ビジネスをしている。

 

ただ、それが資金ショートを起こしていて・・・

 

と、全く同じタイミングで

しかも同じような内容で

CTC内からも相談を受けていたのですが、

今回は、全く別の方。

 

利益もそこそこあって、

売れていないわけではない。

 

 

本来私のパターンであれば

在庫や売上、利益率と商品回転率を聞くのですが、

「飲みに行ったり、

遊びに行ったりしていない?」と

聞いてみたのが発端。

 

家族とは出掛けることはあっても

飲みに行くのは

そこまで頻繁には行かないらしい。

 

ただ、昔のビジネスで知り合った方々と

定期的に飲みに行くぐらい。

 

「その昔のビジネスって?」

「えっと・・・

ちょっと良くない転売をしていて。。。」

 

全く、どこかで聞いたことがあるような話なのですが、

最近は多いのですかね?

 

「なんで、そんな飲み会に行くの?」

「定期的にあって誘われるし、

情報交換も出来るから」

 

くされ縁とでも言うのでしょうか?

 

「で、どんな情報が得られるの?」

「〇〇が売れるとか、

△△するとBANされるとか」

 

たぶん、最近話題になった話なのでしょう。

 

「で、その話、

何が自分にとってプラスなの?」

 

そもそもが倫理に反する転売ですし、

とても自分が行っているビジネスに

プラスになるとも思えない。

 

私の問い掛けに考えられるのですが

明確な答えは出ず。

 

「いくら稼いだとか

いくら利益が出たとかの自慢話が多くない?」

「それは、そうです」

と答えられるのです。

 

ここまで聞いて

何となく想像が出来てしまった私。

 

「その縁、切りなさい!」とバッサリ。

 

 

まず、資金ショートを起こす一番の原因は

お金の管理が出来ていないことです。

 

ほとんどの場合、

売れないとか利益が出ないことよりも

お金の管理が原因なのです。

 

ですから最初に行うことは

今の自分の現状把握。

 

その現状把握が出来なければ

立て直しも出来ないのは言うまでもありません。

 

 

が、こんな話は

相談された方もわかっている話。

 

問題なのは、

そのわかっている話を

どうして出来ないのか?

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

私のブログ、メルマガから

相談をされて来たはずです。

 

ということは

私とは近い関係とは言えません。

 

それよりも定期的に飲みに行く人がいて、

その場でなぜ相談が出来ないのでしょうか?

 

自慢話ばかりの中、

他の方は稼いでいるのに

自分の資金ショートの相談は出来ないと

言われるかもしれません。

 

だけど、わかっているはずなのは、

そのよくない転売をしている方々も

本当は自慢をしながら

それほど稼げていないのを知っているはず。

 

一瞬稼いで、また新たなネタを探す。

 

そんなことの繰り返しで

なかなか軌道に乗らないことも

自分自身で知っているから相談もされない。

 

相談をしたとしても

また良くない転売に誘われる。

 

そんなことが頭を過りながら

それでも飲み会の場、

自慢話の場に自分の身を置いているのです。

 

しかも自分自身に

情報収集という名目をつけて。。。

 

 

これでは、いくら真っ当な話をして

その場をクリアしても

たぶん半年後1年後にはまた同じことをしてしまう。

 

パターン的には

今度は投資系をはじめて

また溶かしてしまって、

資金ショートとなるのが見えてしまいます。

 

まぁ勝手な予想ですが。

 

 

これ私も経験あるのですが

自分も悪ければ自分が身を置く環境も悪い。

 

例えば、普通の起業家の方々の中に

自分の身を置いてみてください。

 

たぶん自分が見ていなかったもの、

見て見ぬふりをして来たことが

いかに重要なのかもわかります。

 

そして自分が行わなきゃ行けなかったことも

わかるはずです。

 

そこに現状把握、分析が出来れば

今後の進むべき道も見えて来ます。

 

 

例えばSIMIZUさんとの最初の出会いも

そうでした。

 

イロイロあって、

自分が使える資金が〇〇万円。

 

その資金を使って

どうやって「カメラ転売」を行えば

稼ぐことが出来るのか?

 

そんな相談事から始まっています。

 

今では「使える。」と

言っていた資金と同等の額が

毎月入って来ている様ですが、

 

それでも切った縁、

そして新たに入った環境があったから

今があるのです。

 

 

仲間は本当に大切だと思います。

 

でも仲間と呼べない方々との

関係は切った方がいい。

 

それがズルズルと続けている様では

いつまで経っても変われることは出来ません。

 

そして、切っても大丈夫。

 

マジメに行っていれば

自然に新たな仲間が集まって来ます。

 

集まって来なければ

それは努力が足りないというだけです。

 

 

わざわざ宣言をする必要もありません。

 

連絡が来ても返答しなければ

そんな方々は自然に消えて行きます。

 

それでも縁が切れないのは

あなたが切ろうとしていないから。

 

悪縁は自分にも問題があるはずです。

 

40代の方、

そんな環境にしがみ付いていても

意味はありませんよ!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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