カメラ、レンズに愛情を!

別にカメラ転売をしているから

カメラ転売ヤーに向けて!

だけではない話。

 

「カメラ、レンズに愛情を!」

 

 

過去、こんな私でもカメラマンの方から

インタビューを受けたことがあります。

 

しかも女性のカメラマン。

 

確か、録音したものを

youtubeだけではなく

ラジオでも流していいか?と聞かれて、

「お願いします!」と

言った覚えがあります。

 

 

ただ、ズボラな私は

youtubeは確認しても、

ラジオはスルー。

 

今考えれば、

もう少し“欲”を出していればよかった。。。

 

と後悔したのは、

その後1年後ぐらい。

 

その時は、関心すらなかったのです。

 

 

ただ、その際に、

「カメラやレンズ。丁寧に扱われますね。」

と言われて照れて照れて、

 

女性の方だったから

余計に嬉しかった覚えがあります。

 

 

どうやら私の

「カメラ転売大辞典」の中から

「レンズを高く売る方法」や

「カメラを高く売る方法」をご覧になった模様。

 

今のような売るテクニックではなく、

手入れやメンテナンスの方法を紹介した動画から

言われたことなのです。

 

 

で、収録後 話を聞くと、

「カメラマンの方でも、ここまではしないよ。」という話。

 

カメラやレンズを使う前に

ササっと行うだけの方が多いらしいのです。

 

しかも防湿庫等々に入れて

保管をしている方も少なく、

常に保管はカメラバックの中。という方も多いらしい。

 

そりゃ常に使われますから、

保管庫なんて必要がないかもしれない。

 

それに私達の様に、

カメラやレンズは商品であって、

自分の物というより、

これから他の方の物になる商品という感覚は

ないかもしれません。

 

 

だけどメンテナンスやクリーニングをしていて

いつも思うのは、

カメラやレンズを大事にされていないってこと。

 

プロ機に至っては

過酷な使用に耐えて来たカメラだって

見かける。

 

女性が好むようなカメラだって

メンテナンスが行き届いているカメラの方が少ない。

 

真っ白なボディなのに、

うっすらとホコリの跡も珍しくないのです。

 

 

基本的にカメラやレンズは

室内で使われる方よりも

外で使われる方の方が多いはずです。

 

そうなれば

今のシーズン、紫外線も多く、

手に汗やほこりもつく。

 

そのまま汚れた手で

グリップを握り、

レンズの各リングを触るのです。

 

それが加水分解が起きる原因。

 

ベタつきが発生したり、

黒い部分が白く変色したりする。

 

手にも黒いカスがついてしまったり、

それがレンズについてしまって

影の様になったりもします。

 

ですから、

もっと小まめにメンテナンスをして頂きたい。

 

そう思うのです。

 

 

当然、我々の様に

次に使われるお客様に紹介する場合でも、

こんな商品は嫌がられる。

 

だからクリーニングを

一品一品施すのです。

 

 

基本的に仕入れた商品を

そのまま出品することは

まずありません。

 

仕入れた商品は

全てクリーニングとメンテナンスを行います。

 

レンズクリーナーや

各種のケミカル品を使って、

次に使われる方に

嫌な思いをして欲しくない。

 

そんな想いなのです。

 

 

プロカメラマンの方も

レンズにはブロアーをし、

レンズを綺麗な状態で保たれる方は多いのですが、

外観に至っては気にされない。

 

カメラ本体の中味は気にしても

外観に至っては放置の方もいます。

 

確かにプロの方にとっては

道具かもしれませんし

外観よりも中味が問題!と

言われるのかもしれません。

 

だけど、イチローを見習ってください。

 

バットやグローブ、

それにスパイクだって常に磨いています。

 

自分の愛機なのですから・・・。

 

 

 

もちろん綺麗にクリーニング

メンテナンスをするのは、

商品撮影時にも

撮影後に加工することなく

綺麗に撮影が出来る様にとの意味もあります。

 

 

これを、

「商品を良く見せようとしている。」と

言われるならまだしも、

「騙そうとしている。」と

言われる方も見えます。

 

そうではないのです。

 

一品一品、商品には愛情を持って

お見合い写真を写しているつもり。

 

出来れば、いい写真を見てもらって

少しでもいい所に

お嫁に行ってもらいたい。

 

そんな意識なのです。

 

 

まぁ、どんなお見合い写真でも

出品画像より

加工がされていると思いますが・・・笑

 

 

こんな調子ですから

レンズ1本につき

1滴2滴しか使わない液体のレンズクリーナーも

ペーパーのクリーナーも

あっという間になくなってしまうぐらい。

 

その他にもプラスチック部分や

ゴム部分の耐久性を上げるために

保護剤も常に使う。

 

それぐらい

気を使っているのです。

 

本当であれば

カメラファンの方にとってカメラは

自分の愛機のはずですから、

もっと丁寧に扱って欲しいと思うぐらいなのです。

 

 

とはいえ、私は

この作業自体、嫌いではない。

 

仕入れた商品、一つ一つを綺麗にして

次に使われるお客様に

気持ちよく使って頂きたい。

 

ダンボール箱を開け、

クッション材を取り除き、

商品が顔を見せた時、

「買ってよかった!」と

思って頂けると思うと

やっぱり熱が入ってしまう。

 

現にカメラ転売クラブに参加された方の中にも

ついついこのクリーニングの作業を

取りつかれた様に行ってしまう方も見る。

 

他の転売ビジネスでは

味わえない作業の一つなのです。

 

 

ただ、この作業、

「カメラ転売」をされている方の中には、

疎かにされている方もいます。

 

実際にこのクリーニングやメンテナンスの作業は

商品チェックと同時に行う作業で、

綺麗にするから悪い所も

見ることが出来るのです。

 

この作業が疎かにされるということは

自分が仕入れた商品は

チェックもしないでそのまま横流し

なのではないかと思うのです。

 

そして自分が仕入れた先に掛かれていた

チェック項目をそのまま説明文に記入。

 

これでは自分でチェックをするスキルも増えなければ、

商品に対する愛情も生まれません。

 

売れない人ほど、

この傾向にあります。

 

 

何時間も掛けて

過剰にクリーニングする必要はありません。

 

ただ必要最低限はしないと・・・・

 

次に使われる方だって

自分の宝物を探されているのですから、

雑な方からは買いたなくなります。

 

 

だから愛情を込めること!

 

カメラファンの方は

愛情を込めて常にメンテナンスをして頂きたいですし、

カメラ転売を行っている方は、

いいお見合い相手を見つけられる様に

少しでも綺麗にして頂きたい。

 

 

使う物には愛情を!

そして、商品にも愛情を!

 

愛情を持てなければ

先に進みません。

 

売れない人は

守銭奴の発想になっていて

愛情が足りないのかもしれません。

 

お気を付けください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

今回、話題に上がった

クリーニング動画。

 

その一つがこちらです。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。