カメラファンに愛されなくて、カメラ転売が出来るか!

昨日までの

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

募集案内にお付き合い頂き、

誠にありがとうございました。

 

 

最近はエラー(バウンス)メールになったり、

迷惑メールに紛れ込んだりとかして、

申し込み後のグループチャットへ案内するのに

手間が掛かっております。

 

Gmailアドレスを使った

個人メールで再送したりして、

参加を促しているのですが、

今回も未だ参加をされていない方が見えるぐらい。

 

まぁ悩みどころです。

 

いずれにせよ、

今夜が第1回目のZoom講義。

 

チャットワークを使いながら

楽しみながらお伝えして参ります!

 

 

 

さて、以前セミナーを開催していた時、

お手伝いをしてくれていた方に

セミナー参加者から質問がありました。

 

「カメラ転売のスクールを開くつもりですか?」

 

手伝いをしてくれていたのですから

実績は既にありました。

 

だから聞かれたのでしょう。

 

その時、彼は返答に困った様子でしたから

私の方が、

「まだ、先生にさせるつもりはありません。」と

お答えしました。

 

すると参加された方は、

「既に実績もあるし、

先生をやって大きく稼げばいいじゃん!」

続いて、

「それが目的でしょ?」

そう言われたのです。

 

ネットビジネスすら初心者の方です。

 

なるほど、この方は

カメラ転売をしたいのではなく、

カメラ転売の先生になるのが目的か!

 

そう思ったのです。

 

ですから彼に小声で断りを入れ、

私は正直に、

「今の彼に先生をさせるつもりはありません。」

と答えたのです。

 

すると質問者の方が、

「それは彼の勝手じゃないですか。」

 

そう言われるのです。

 

そこで私は、

「確かに、それはそうです。

ただ、稼いだからと言って

誰もが先生になっていいわけではないと思います。

 

人の人生を背負う覚悟がない人が

先生になってもらっては困る。

 

それに・・・。」

 

実際にその時、

セミナーに参加されていた方は

30名以上。

 

会場は事の成り行きを見守る体制。

 

セミナー自体より

参加者の集中力は増していました。

 

その時に説明したのは、

 

「スクールに参加される初心者の方は

自分の人生を変えたくて、

もしくは自分の人生を賭けて参加をされます。

 

それを自分だけが“儲かるから”で

スクールを始めていれば

運営は出来ません。

 

参加費用も普通の会社員であれば、

月給の1ヶ月分から2ヶ月分。

 

それを支払ってでも

人生を変えたい方が参加されるのです。

 

それに自分が稼いだからと言っても、

自分が稼ぐのと

人に稼いでもらうのとは全く違う。

 

人が人生を賭けて来るのだから

それを背負える自信がない方。

 

少なくとも

自分の周りの方には

させることは出来ません。

 

それに・・・・」等々

 

きっぱりとお答えしました。

 

 

流石に、会場の空気は張り詰め、

シーンとなったのです。

 

本来、その後に

カメラ転売クラブの案内をするのですが、

散々な状況。

 

お答えしたことに、

後悔はなかったのですが、

本音を言えば、

「なにも、こんな時に質問しなくても・・・・」

と思ってしまいました。

 

 

その参加者の中には

カメラ転売の先生をされていた方や

ライターの方もいて、

後日、某サイトの記事にもなった話です。

 

 

ふぅ、前置きが長くなりました。

 

今回の話は、

カメラ転売の先生の話ではなく、

「それに・・・」の部分。

 

その場では伝えられなかった言葉なのです。

 

私が伝えたかったのは、

「それに、その考えでカメラ転売を始めたとして、

それはお客様やカメラファンに対する冒涜では?」

という言葉。

 

これは今でも心に強く思っていることなのです。

 

 

確かに私が「カメラ転売」を始める前から、

カメラファンの「カメラ転売」に対するイメージは

あまりいい物ではありませんでした。

 

簡単に言えば、

「騙して売ろうとする」

それがカメラファンのご意見。

 

全体の何割を占めるのか

わかりませんが、

そんな意見も持っている方が見えるのは確か。

 

今でもあるのは

私も承知しております。

 

 

ただ、私からすれば

そんなイメージがあるからこそ、

マジメにお客様の期待に応えていれば、

顧客に繋がる。

 

そう思ったから「カメラ転売」を

はじめたのです。

 

そして私は、

保証を付け、保証書を付け、

それにお礼状まで同封するようになったのです。

 

それは狙い通りの結果にもなりました。

 

ヤフオクの評価でも

「こんな方がいたのか」とか

「丁寧で親切」等々

ありがたい評価も頂け、

また、その後リピーターも

半年間で100名以上。

 

私がカメラ転売を続けるキッカケにもなったのです。

 

 

一方、確かに存在した

騙してでも売ろうとされる方。

 

ほぼ半年で途絶え、

1年以上続けられている方は

皆無に等しいのです。

 

そりゃそうですよね。

 

いつまでも人を騙し続けることは

出来やしません。

 

評価も悪くなりますし、

お客様だって知恵がつく。

 

騙そうとされる人を

見破ろうとされる。

 

 

そもそも人を騙してまで

自分だけが稼げればいい。

 

そう考える方は、

自分のビジネスを

どう思っているのか疑問です。

 

そんなことをすれば

お客様が減るのは明白、

自分で自分の首を絞めるようなものなのです。

 

もちろん騙そうとしていなくても

自分のチェック不足、

スキル不足によって

ミスは生まれるかもしれません。

 

しかしながら、

その後の対応を誠実に行えば、

ほとんどの方は快く許してくれるのです。

 

 

それを、返品不可とあります。 とか、

期日が過ぎました。 とか、

画像にある、説明にあるから

返品は受け付けない とか。

 

普通のビジネスでは

ありえない様なことを

平気で返す人がいるのです。

 

そんなお店がありますか?

それで罷り通るビジネスってありますか?

 

 

画像を加工しまくっている人も

よくよく考えてみてください。

 

お客様はカメラファンですよ。

 

加工しまくった画像なんて

逆に怪しまれるだけですよ。

 

正直に誠意を持ってマジメに

お客様に案内すればいいのですよ。

 

 

ただ、正直です。誠意を持ってます。

と言いながらも、

暗い画像や曲がった画像のまま出品していては、

それはそれで、いい加減さが目立つだけ。

 

丁寧さに欠ける。

 

商品をゴミの様に扱っている人からは

誰だって買いたくありません。

 

 

だいたい意識が低いのは

お客様のことを考えていない人が多い。

 

例えば、まだカメラファンとは言えない、

これからカメラを始めようとされる方。

 

そんな方なら

知らないだろうって考えでは

売れるはずもありません。

 

初心者の方であろうとも

ベテランのヘビーなコレクターであろうとも、

中古の商品を買われる時には、

疑心暗鬼にもなっています。

 

騙されない様にと、

「この人、大丈夫だろうか?」

「この商品、大丈夫だろうか?」という目で

見ているのです。

 

これからカメラを始めようとされる方は特に、

最初の一品を「騙されてもいい」なんて

考えてもいません。

 

少しでもいいものを

自分で納得出来る商品を

“欲しい”と思うのです。

 

 

だから商品を見る時には、

その商品のいいところを見ようとする。

 

ですから売り手も

商品の悪い所ばかりではなく、

その商品のいい所を見つける。

 

それを説明するのは当然のこと。

 

あなただって

お店に行って商品の説明を受ける時、

悪い所だけの話を聞いたことはありますか?

 

必ず、いいところの

説明を受けて

購入に至るはずなのです。

 

 

当然、中古ですから

悪い所もあるはずです。

 

そんな悪い所も

必ず説明する。

 

そうやって、お客様

カメラファンの信頼を得なければ

ビジネスは成り立っていきません。

 

 

カメラ転売を行う以上、

カメラファンとの関係は、

持ちつ持たれつの関係。

 

カメラファンは

欲しかったあの商品を

手に入れやすい価格で買うことが出来、

我々、「カメラ転売」を行う身は、

それによって利益の恩恵を受ける。

 

どちらか一方が満足するのではなく

一回一回両方とも満足出来る取引を心掛ける。

 

大手の中古カメラ専門店が

出来ないような

痒い所に手が届く

 

そんなビジネスを継続しなければなりません。

 

 

「カメラファンに愛されなくて、カメラ転売が出来るか!」

 

愛される「カメラ転売」を

して参りましょう!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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