カメラファンの期待を裏切るな!

カメラファンの期待を裏切るな!

 

そう叫びたい。

 

 

昨日相談があったのは、

私から過去レンズを購入して頂いたお客様。

 

購入してくれたのは

2020年のこと。

 

実は、最初は商品の状態が良くなくて

クレームからだったのです。

 

簡単に言えば

AF不良。

 

お手持ちのカメラと組み合わせると

レンズが思うように動かない。

 

焦点が合わなかったり、

ズームが止まらなかったり。

 

それで一旦返品を行って頂き、

商品をチェック。

 

ところが

私のところではスムーズに動くのです。

 

正直言えば、

お使いのカメラがどんなカメラかは

わかりませんが、

こんなことも時々起きるのです。

 

それはカメラとレンズの相性だったり、

接点の不良であったり。

 

それで私の方からは

動くところを動画にして、

お客様に連絡をしたのです。

 

 

もうお客様は恐縮しっぱなし。

 

お客様は納得されたのですが、

私は返品返金をさせて頂いたのです。

 

 

だって、お客様からすれば

一度はケチがついてしまった商品。

 

だからなんとなく

気分も悪いだろうと思って。

 

そうしたら翌月、

別のレンズでしたが、

落札購入して頂いたのです。

 

これは嬉しかった!

 

その後もレンズを1本

直接買い取りをさせて頂いたのです。

 

そんな義理堅いお客様。

 

そんな方が、

今度は別の方から購入されたらしいのです。

同じヤフオクです。

 

 

お客様曰く、

私が出品していなかったから

「別の方から購入させて頂きました。」と言われたのですが、

たぶん自分が過去落札されたIDを見ただけ。

 

私もアカウントは複数で展開しているのですが

説明して初めて知ったそうなのです。

 

 

ところが購入されたレンズ、

明らかにカビがある。

クモリも見える。

 

当然、出品者に問い合わせをされたそうなのです。

 

その返答が酷い。

 

「注意事項にあるように

神経質な方の入札はご遠慮して頂いています。」

 

 

お客様は丁寧な方で

レンズの動作不良と思っていた時にも

申し訳なさそうにメッセージを頂いているのです。

 

だから上から目線とかではないはずなのです。

 

その後、出品者からは連絡なし。

 

それで私に相談が入ったというわけなのです。

 

 

まぁ今現在は掲示板もありませんから、

丁寧な文章で

再度メッセージを送ること。

 

それでも反応が無ければ

ヤフオクに連絡をすることと

セオリー通りのことをお伝えしました。

 

 

私は出品者のIDも知りませんし、

どんな方なのかも知りません。

 

ただ、言いたいのは、

「コレだからカメラ転売のイメージが悪くなる!」

 

商品が悪いからイマージが悪くなるのではないのです。

 

人なんです。人。

 

 

特にリテラシーが低い人は

ネットでの取引となると

強気になる。

 

どうせ1回限りの取引、

言ったモン勝ち!と思ったいたりするのです。

 

そう教えている人もいるのです。

 

それが情けない。

 

 

落札された方が、

どれだけ期待を裏切られたと

落胆されるのかも想像できない。

 

それが市場にどう影響を及ぼすのかも。

 

目先のことしか考えていなければ、

その方が次にとる行動も考えれない。

 

ただ、クレームを跳ね返してやった。とだけ

思っているのではないかと。

 

 

まず、今の時代は

シェアの時代です。

 

先日、お伝えした

AIDMAの法則。

 

これも今では、

AISCEAS(アイセアス)や

AIDCAS(アイドカス)に変わっています。

 

この最後の“S”。

 

これは

AISCEAS(アイセアス)の場合であれば

シェアのS。

 

AIDCAS(アイドカス)の場合であれば、

満足SatisfactionのSなのです。

 

こういったお客様の行動も知らない。

 

マーケティングのことも

ビジネスの意識もなく、

ただ個人間の取引を

勝手に拡大解釈しているだけ。

 

 

たとえ、そんなことを知らなくたっていい。

 

それよりも自分のことしか考えず、

相手のことを考えてもいないのが

情けない。

 

 

こういった方は

ホント今すぐやめてほしい。

 

カメラファンがあってのカメラ転売です。

 

カメラファンがお客様なのです。

 

そのカメラファンの期待を裏切る。

 

自分でお客様を減らしているのが

わからないのが情けない。

 

 

そもそもチェックだって

完璧ではありません。

 

それは人が行うものだから

どうしても100%完璧には出来ない。

 

完璧を目指していても

完璧には出来ないのです。

 

だけど、ミスが起きた時、

そこから先の行動は

人間性が問われる。

 

そう思うのです。

 

 

もしかしたら

その出品者も過去自分が同じような経験をし、

今度自分が起きた時には

落札者に言ってやろうと

思っていたのかもしれません。

 

だけど、そういった負の連鎖。

 

自分がやられて嫌だったことを

また相手に繰り返す。

 

もう、そろそろ

止めましょうよ!

 

 

ネットビジネスもビジネスです。

カメラ転売もビジネスです。

 

ビジネスと考えれば

自分が取る行動も考えられるはず。

 

ファンを無くしては、

ビジネスは継続出来ません。

 

カメラファンの期待を、

お客様の期待を裏切るな!

 

覚えておいてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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