ノウハウを知っても稼げない理由とは?

「どうやって仕入れているのか知りたいです。」

 

唐突に今日のセミナー中に言われました。

そこで中断したわけなのです。

 

「店舗で仕入れているのか、

ネットで仕入れているのかですか?」

 

別にどこでも!

 

最近は店舗が3割ぐらいになりましたが・・・

 

そんな質問であれば、

いくらでも答えられる。笑

 

別に知ったところで

稼げるわけない!

 

「どこで売っていいますか?」

 

それも過去3年分ぐらいのデータで

どこで売るのかがいいのかも見せられる。

 

特にZoomだからこそ、

リアルにチャットワークも見せることが出来る。

 

仕入れ方だって、

既にカメラリセール大辞典があれば、

そのノウハウもある。

 

そこにCRCであれば、

3000以上のリストがあり、

仕入先、販売先、

仕入れ価格から販売価格、利益額から利益率まである。

 

加えて言うのであれば、

どのメーカーが利益が取りやすいとか、

どのカテゴリが早く売れるとか、

全部データも取りまとめてあるのです。

 

聞かれれば答えることなんて

いくらでも出来るのです。

 

 

そして私の場合、

最早、自分で仕入れることすらない。

 

外注化組織化が進んでいます。

 

もっと伝えると

自分が仕入れをしようとすると

今や外注のリーダーに怒られるぐらい。

 

俺の金のはずなのに、

「予算があるから」と言われ

勝手に使えない。泣

 

いかんいかん

また思い出し“怒り”。

 

話がズレた。

 

 

ノウハウを知っても

最高月収も数十万ぐらいでストップする。

 

よくて100万円ぐらいまで。

 

そんなことなら経験者であれば

ご存知だと思います。

 

 

それ以上もしくは、

そこまでをどうやって到達させるのか?

 

そのプロセスが重要なのです。

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

別に自分だけが知っている

特別なノウハウがあるわけでもなく、

基本的なノウハウも巷に溢れています。

 

なぜノウハウが溢れているのか

わかりませんか?

 

 

ノウハウを知っても稼げないのです。

だから巷に溢れているのです。

 

もし、本当にノウハウだけ稼げるのであれば

氾濫することなないでしょうし、

稼げない人はいなくなります。

 

 

こんな状況に

何故なっているのかわかりますか?

 

「知っていることと出来ていることは違う」からです。

 

出来なければ意味が無いのです。

 

では、どうやったら

出来る様になるのか?

 

そこはビジネスモデルを知って、

そして『意味』と『意図』を知らなければ

出来る様にはならないのです。

 

お分かりでしょうか?

 

バットの振り方を知っても、

大谷翔平にはなれないでしょ?

 

バットの振り方を知っても

ボールを打つことすら

出来ないのかもしれないのです。

 

 

 

「自分が知りたいことが知れれば稼げる!」

それが一番危険な思考です。

 

それが『馬鹿の山』を登っている状態なのです。

 

所詮、自分の力では

数十万しか稼げなかったのです。

 

自分の考えでは

壁を乗り越えられなかったという

現実を自分で見なきゃいけないのです。

 

知らなきゃ行けないこと

学ばなきゃ行けないことは

別にあります。

 

そのほとんどは

「自分は知らなくても稼げる」と

思い込んでいたことなのです。

 

「ノウハウを知っても稼げなかった」

という現実を知ってください。

 

壁を乗り越えるためには

別の視点が必要。

 

その為の環境に身を置くこと。

 

まぁガチガチの石頭、

情報弱者じゃ見えないことだと思います。

 

変えなきゃ行けないのは

自分自身です。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。