出品数と販売件数の因果関係について!

昨夜の段階でヤフオク

カメラ光学機器のカテゴリの出品数は

31万件以上。

 

お正月の時と比べれば

少しづつ増えて来ました。

 

 

ただ昨年の夏頃は36万件以上でしたし、

2020年の12月は40万件を超えていたことを考えると

これでも出品数は少な目。

 

もう1割~2割程度増えると

もっとヤフオクにも活気が出て来そうです。

 

 

ただ出品数の減少はあっても

販売件数は上り調子。

 

昨年は年間通してもアップでしたので、

単月毎も11月を除いて

毎月昨対比UP。

 

昨年の3月には

過去6年間通して見ても

一番販売件数が多かったのです。

 

 

だから販売件数レポートをお渡しした時にも

お伝えしましたが、

出品数が減って販売件数が伸びている状況は、

販売する側にとっては“追い風”。

 

市場から見ても

より効率よく販売が出来るのです。

 

ただ売れる件数は

月間11万件の後半から多い時で13万件弱。

 

平均11万件程度なのです。

 

ということはザックリ考えても

出品された商品のうち

売れるのは約3分の1程度。

 

一般の方、ショップ等々の方

転売を行われている方々が混在していますから、

これぐらいなのでしょう。

 

 

もちろん、

カメラ光学機器のカテゴリは

他と比べると効率はいいのです。

 

 

例えば、カメラ光学機器が含まれる

家電・AV・カメラの大きなカテゴリでは、

昨日の段階で出品数は

2,815,369件。

 

12月の販売件数は、

463,421件。

 

ザックリでも出品している数の

約16%しか売れていないのです。

 

 

ヤフオク全体では、

常時出品数が7,630万(昨年11月実績)とされており、

昨年12月の販売件数が

8,017,400件ですから、

売れるのも1割強程度なのです。

 

そう考えればカメラ光学機器のカテゴリは

3倍以上。

 

「カメラ転売」という転売ビジネスが

いかに効率がいいのかは

数字からでもわかります。

 

 

ただ、そんな市場のデータからでも

およそ3分の1は売れていたとしても

3分の2は売れていないということ。

 

6割から7割は

売れていないのです。

 

たとえ、カメラ光学機器の

カテゴリが売れていると言っても

3割程度。

 

この数字をどう捉えるのかです。

 

 

というのも昨夜の記事でもお伝えしましたが、

100品出品しておきながら

10品しか売れていない。

 

これは売れていない。と私は言い切ります。

 

 

昨夜もebayでズラーッと見ていましたが、

私のチェックが悪いのでしょうか?

100品以上売っているセラーのほとんどが

1000品以上の出品数でした。

 

ということは、

1000品出品しているセラーが

1000品売るのに10ヶ月掛かってしまうということ。

 

利益率が50,60%以上の

商品であればまだしも、

通常の20%であればビジネスとして成立しないのです。

 

 

だけど、ヤフオク全体の数字を見ると

出品数のほぼ1割強程度。

 

売れていないワケでは無さそうなのです。

 

 

ただ私達が行っているのは

遊びでもお小遣い稼ぎでも

ギャンブルでもありません。

 

ビジネスです。

 

商売として「カメラ転売」を

行っているのです。

 

となると、ビジネスとして成立し

また成立したビジネスを継続出来なければ

行っている意味もありません。

 

だから最低でも常時出品数と

同等の販売件数が必要。

 

これもあくまでも最低ラインで

出来れば、1.5倍~2倍以上の

販売件数があれば

効率よく転売ビジネスが展開できるのです。

 

もちろんキャッシュフローも変わります。

 

 

では、この状態にするためには

どうしたらいいのかと言うと

全体の売れていない商品。

 

3分の2の商品は

手を出さない。

 

仕入れない。

 

売れる商品だけで

転売ビジネスを継続するのです。

 

 

例えば、CTCカメラ転売クラブのメンバーは

ほぼ月1回転の商品回転率。

 

常時出品数と販売件数の最低ライン。

ほぼ同数。

 

効率がいい方は

月1.6回転。

 

常時100品の出品数で

月間販売件数が160件以上という計算になります。

 

これだけ効率よく売れると

お金を寝かせることなく、

キャッシュフローも良くなります。

 

それだけではありません。

 

「仕入れた商品が売れなかったらどうしよう。」という

転売ヤーあるあるの不安も無くなりますから

次から次へと仕入れることが出来る様になります。

 

当然、仕入れた商品は

売れて行きますから現金化が早い。

 

支払いの不安も無くなるのです。

 

しかし、このような状況に出来るのも

■売れる商品

■売れるID

■売れる出品ページ

この3つが必要不可欠で、

 

この中でも最も重要なのが

「売れる商品」なのです。

 

ただ、誰でも売りたい

売れる商品を扱いたいと思いながら

実際は売れない商品を扱ってしまうのです。

 

市場の3分の2は売れない商品ですから

そりゃ売れない商品を掴んでしまうのも

しょうがないでしょう。

 

 

だけど、市場の中の

売れる3分の1の商品を見極めることが出来、

常に意識して仕入れられるとしたら

いかがでしょうか?

 

想像しただけでも

ワクワクして来ませんか?

 

 

昨夜、九州の上村さんに

CTCカメラ転売クラブ内でセミナーをして頂きました。

 

その後、動画編集のために

打ち合わせを行っていたのです。

 

その時に彼が悩んでいるのは、

「商品が売れてしまって

次の仕入れが追い付かない。」

です。

 

 

確かに、年末年始にも

商品がどんどん売れてしまって

出品数が減って来てしまっているのです。

 

この1週間でも

新しい商品を仕入れて出品しているのに、

それでも出品数が減っているのは

仕入れる数以上に売れていることなのです。

 

実際に、それぐらい売れるのです。

 

その為には難しいことは何もなく

ただ売れる商品を知るということ。

 

これが必要なのです。

 

 

ヤフオク全体では

出品数の1割強程度。

 

カメラ光学機器でも

3割から4割の間しか売れていないのも

横目で見ながら

 

自分が出品した商品がバタバタと売れるのは

ある意味爽快です。

 

だけど、この体験も

全ての方が出来るのではなく、

事実上、ホンの一握りの方だけです。

 

であれば、その中に入った方が

転売ビジネスは楽しくなります。

 

 

昨夜上村さんは

『仕入リサーチは宝探しのゲームだ!』と

叫ばれていましたがその通り!

 

売れるから、お宝であって

売れなければ、後悔しか生まれません。

 

 

やっぱり「カメラ転売」も

売れると楽しくなりますからね。

 

 

頑張って売って参りましょう!

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸1】

ここまでお読みの方。

ありがとうございます。

 

本文でも出て参りましたが、

2021年12月

ヤフオク・カメラ光学機器

販売件数レポートを

今回特別に“再”プレゼントさせて頂きます。

 

手に取ってお読みでない方は

是非、下記からPDFファイルをダウンロードしてください。

 

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2021年12月度ヤフオク、カメラ光学機器

販売件数レポート

https://truscon.net/fpb6

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【追伸2】

2022年第一発目!

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

 

1月の開催予定が決まりました。

 

1/24(月)~1/30(日)までの

1週間。

 

スケジュールは

■1/24(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■1/26(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■1/28(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■1/30(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の1/30(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
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募集開始日時等々

詳細は追って連絡致します。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。