印象に残るのは“応対”です?

今月はWORKSHOPに

沢山の方が参加された分、

CRCカメラリセールクラブにも

一気に参加人数が増えました。

 

ありがたいことです。

 

一緒に頑張って参りましょう!

 

ただこの参加率、

他の方から言わせると

非常にCVが高いわけで、

これ広告系の方々は舌を巻かれます。

 

だから、「もっと~」という話も

ちょくちょく頂くのですが、

ほぼ、お断り。

 

増えすぎても減り過ぎても

良くないと考えているからなのです。

 

だからWORKSHOPも

基本は人数を絞り込み、

誰でも、出来るだけ沢山とも考えてもおらず、

ご存知の様に満席になり次第、

サクッと募集を閉じてしまうわけです。

 

 

そんなCRCにも

参加される方が増えたわけですが、

出品用のIDを見せて頂くと

ほぼ作り直しを提案するわけです。

 

これ大体、50%以上の確率。

 

過去も半数以上の方に

作り直して頂いているわけです。

 

 

その理由は簡単で

「悪い評価」。

 

この数・率と内容。

 

 

まず、数百の段階で

99%を切っていれば

売上は落ちます。

 

つまり、100に1つが悪い評価であれば

変えた方がいいってこと。

 

自分が出品する側であれば、

「厳しい」と思われるかもしれませんが、

これ購入者側であればいかがでしょうか?

 

98%台では、

無理して購入する必要もなく

他の出品者へ流れて行ってしまうからです。

 

そして、この評価に対して

大きな誤解があります。

 

それは“応対”。

 

「商品さえ良ければ

クレームは起きない。」

 

そう思われている様ですが、

実際は、

 

「商品が悪くても

クレームは起きない。」です。

 

じゃ、商品が悪くてもいいんだな!

ではないのです。

 

商品は良くて当たり前、

状態のチェックは絶対条件です。

 

 

ちょっと話を変えましょう。

 

この話は接客業や飲食店、販売業を

されていた方ならご存知のはず。

 

「人に紹介したい店は?」

「二度と行きたくない店は?」です。

 

 

これ、商品がいいのは当たり前。

 

一番は提供されるサービス、

それに“応対”の違いなのです。

 

あなた自身の中でも

「二度と行きたくない店は?」と聞かれた時、

真っ先に思い浮かぶ店。

 

それは接客応対が悪かった店だと思います。

 

そんな経験は

誰もがあるのではないでしょうか?

 

だから

商品がいいのは当たり前で

サービス、応対。

 

これによって

大きく違うわけです。

 

 

例えば、コレ

あなたならどう思いますか?

 

https://wp.me/p7rx96-hJz

これ元箱付の商品の中にありました。

 

実際、梱包されてきた箱は

ガムテープでぐるぐる巻き。

 

カッターを駆使して開封したのですが、

肝心の商品は元箱のまま、

そして箱の中で固定する為の、コレ。

 

わずかに生臭く・・・。

 

いかがでしょうか?

 

 

もし自分が宝物を入札し、

落札出来たと喜び、

届いた箱はガムテープでぐるぐる巻き。

 

苦労して開けてみれば、

この使い古して汚れた

発砲スチロール。

 

あなたなら、

どんな評価を付けますでしょうか?

 

 

それに商品チェック。

 

このチェックに100%はありえません。

 

誰もが見落としもあれば、

漏れもあります。

 

絶対ではないわけです。

 

それに完璧に行なったチェックでも

「思っていたのと違う」と

落札者の方に思われれば

それでジ・エンドです。

 

だから、大切なのは、

その後の対応。

 

それによって評価も変わるわけなのです。

 

 

CRCでは

『全力土下座』という言葉を流行らせた

古屋さんって方もいました。

 

彼の場合、

当時2000以上の評価があって

悪い評価はゼロ。

 

「どちらでもない」が数件あったぐらいで

その「どちらでもない」が

『全力土下座』の跡でしょう。

 

でも、それだけ拘っている方も

見えるのです。

 

 

ただ、そうであっても

評価を危ういものです。

 

タイトルにもJUNK品と明記し、

商品説明にもJUNK品の旨を明記し、

ノークレームノーリターンとしても、

評価では、

「届いた商品は動かなかった」と

悪い評価を一方的に付けてくる方もいます。

 

 

これ実際に先月起きたのですけどね。

 

電話番号を入れたメッセージを送り、

「何度も返品返金します。」って

送ったら相手はおじいちゃんだった。

 

評価の返信コメントにも気づかず、

メッセージも気づかなかったらしい。

 

お詫びをしながら話を伺うと、

同じ商品を入札していたが、

終了間際に別の方が落札をされた。

 

悔しくて、その場で別の商品を探し、

急いで入札を行ったとのこと。

 

商品説明だけではなく、

タイトルにもあったJUNK品の文字は

目には入らず・・・。

 

その後、対応を行い、

無事、評価を変えて頂いたワケです。

 

その方、200以上の評価があり、

時々、落札時も

悪い評価があったりした方です。

 

ヤフオクも既に30年の歴史になりますから、

当時若かった方も

すでに高齢になってしまわれたのでしょうね。

 

そもそもオークションというシステムは

アツくなるような仕組みですしね。

 

 

いずれにせよ、評価は重要なポイントです。

 

安易に考えるのは致命的。

 

なにより重要なのは

サービスと応対。

 

これが評価のポイントとなります。

 

年末に向けて

こういったトラブルは増えますから

ご準備ください。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

ヤフオクも厳しくなってきましたね。

こんな変更が予定されている様です。

『【重要】出品や入札などに携帯電話番号設定・SMS認証が必要になります』

https://auctions.yahoo.co.jp/topic/notice/function/post_3859/

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。