受験費用を覚悟しろ!

こんにちは、やまとです。

 

自分が受験した時の事、

覚えていますでしょうか?

 

私の場合は30数年前。

 

たしか受験したのは

4校のみ。

うち1校は腹痛のために

学校近くのホテルから出れなかったのを

覚えています(汗)

 

私が良かったのは、

受験日、合格発表が重なっていた。

 

だから入学金も1校のみと

なっていたのです。

 

 

では、子供はどうかというと、

長男はほぼ推薦の為に、

受験シーズンも緊張感無し。

長女はそのまま働きに出た。

 

そして次男。

はじめて親として

受験の怖さを知ったのです。

 

これから受験をされるお子さんをお持ちの

親御さんに聞いて欲しい。

というか覚悟して欲しい。

 

「金いるぞ~!」

めちゃくちゃお金がかかります。

 

まずは、受験費用。

これは昔も変わらず、

1校に付き2万から3万5千円。

 

うちの次男は6校受験するから、

まぁそれなりの金額。

 

同級生たちは、

10校ぐらい受けるそう。

 

ということは、

最低でも20万。

 

これに交通費や宿泊費が掛かってくる。

 

ここまでは想定の範囲内。

しかし、恐ろしいのが入学金問題。

 

これは受験する大学の受験日、合格発表時にもよる。

が、全ての大学が合格したとしても、

最低でも3校分の支払いをして欲しいと

次男から申し出があった。

 

というのも、

受験日の設定が秀逸すぎる。

 

第一志望から受験日が始まればいいのですが、

ほぼ第一志望の大学の受験日は遅い。

合格発表となると、3月に入ってから。

 

日にちの順に

スベリ止めから第3志望、第2志望となっている。

当然、合格発表も、その順になってくる。

 

入学手続きは、合格発表があってから、

数日の間に入学手続き、

つまり入学手続金の支払いを済ませないと、

『入学資格を失います』とある。

 

つまり、

第一志望が合格するのか

確定しないうちは、

ある第3志望であろうとも

第2志望であろうとも

入学手続金は支払わなくてはならないのです。

 

入学手続金とは

入学金と1年時の授業料。。。。

 

 

そういえば、そうだった。

というかわかっていても、

現実的に入学金の請求書を見るまで

実感が無かった。

 

数年前に計算した時には、

スベリ止めまで考えていなかったのが本音。

学資保険でなんとかなるだろうと

漠然と考えていたのです。

 

しかも大学によって、

〇方式を選んで受験を行うと

「入学手続金は一括払いで」

とある。

 

入学を辞退すれば、

入学手続金のうち

入学金を戻してくれる大学は多いが、

1年時の授業料は戻らない。

 

ということは、

一時的には300万以上の

お金を用意しなきゃならず、

戻って来たとしても、

100万円強位は「受験費用とすべり止め代」として

覚悟しなきゃならない。

 

これが1月から3月までに

必要となって来るのです。

 

合格後は、

授業料だけでも年額100万以上。

プラス生活費やモロモロ考えたら、

恐ろしいことになる。

 

入学金や授業料に関して言ううと、

大学側からすれば、

それは『適正』かもしれないが、

払う側からすると、

『高い!』と思ってしまう。

 

が、それよりも、

偏差値の高い順に受験が始まり、

入学手続金の支払期限が長ければ、

重複で支払うことも無いのでしょうが・・・・。

 

まぁ商売上手でしょうね。

 

受験生からすれば、

「第一志望から受験するのは嫌だ」と

考える子もいるでしょうし!

 

とにかく金が掛かる。

 

今回週末に行っていた

シークレットセミナーの時に

LINEが入った。

 

家内と次男から、

「○○大学合格した」という

短文と、

「入学金を○○日まで」という内容が

それぞれ。

 

このLINEがどうも、

私にはしっくりこない。

 

即、連絡が入るのはいいが、

なんだか100万円を

「早く払え」と

軽く言って来ているように見える。

 

そりゃね、今年に入って

『覚悟』はしていたから、

払いますけど、

心情的にはどうも・・・・。

 

子供からしたら、

とりあえず浪人だけは

避けられたようなので

すこし安心した模様。

 

ただ、センター試験も残っているし、

まだまだ試験は続くというところ。

 

親からすれば、

「お金を用意しなきゃならない」と

焦る時期。

 

とりあえず、

カメラレンズが約150台分の利益。

 

これが本日飛んでいきました。

 

これサラリーマンだと

どうなるのでしょうかね?

 

車を買った時には、

手元に「車」があるから

まだ納得するのでしょうが、

戻ってこない入学金となると、

口座からガッツリお金が出て行くだけ。

 

 

いくら子供の為と言いながら、

自分が頭下げて、

必死で働いたお金が出て行く感覚だと

思います。

 

私は『税金』を支払う時の

感覚に似ていましたが・・・・笑

 

 

いずれにせよ、

お子さんがこれから受験生に

なられる方は、

意外にお金が掛かることを

知っておいた方がいいですよ。

 

もちろん、お金を貯めることも!

他人事じゃありませんから。

 

毎日届く、受験票を見ながら、

頑張って欲しい子供と

通帳を見比べてしまう私でした。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

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■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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