a man in a tie is dancing in an office

無駄なことはしなくていい、だけど大体ではダメなんだよ!

『無駄なことはしなくていい』

というのは私の主義。

 

というか

『無駄なことはしたくない』

というのが本音。

 

でも、「大体」って考えていれば

「大体」は遠ざかって行くばかり。

 

というのも

経験上で知っていることなのです。

 

 

これ逆の方ばかり。

 

目標は、「大体」で

無駄なことばかりしている。

 

そりゃ虚しさも

懐具合も寂しくなるだけ。

 

というか

人生そのものの幸福感を

味わうことからもかけ離れてしまってるのです。

 

そこで、今日は忠告!

 

 

■1,まず、借金がある人

 

ほとんどの人が

多かれ少なかれあると思います。

 

その中で、お金に悩んでいる人、

資金が上手く貯まらない人は、

必ず1円単位まで把握すること。

 

今日は月末です。

 

タイミングもいいはずなので、

本日中に行ってください。

 

これからの大逆転劇は

そこから始まります。

 

自分の状態も不明確で

「大体」で考えている人に、

神様も手は貸してくれません。

 

 

そんな状態の中、

「宝くじ」は無駄です。

 

予言します。

「ハズレ」ます。

 

当たったとしても

300円が数枚程度。

 

無駄なことをする前に、

今の自分の状態を1円単位まで明確にしてください。

 

 

■2,目標を明確に!

 

何をどうしたいのか、

夢、目標を明確にしてください。

 

聞かれたから考えるのではなく、

常に書き出してください。

 

「いつまでに」「いくら」稼ぎたい。

 

その時にはどんな状態になっているのか。

 

自分で、

・仕入れ資金はいくらあって、

・毎月いくら使って

・いくらの売上を上げ、

・いくらの利益が残っているのか。

 

その時に

・自分には、どんな力が備わっているはずなのか。

 

頭の中で。「大体」で考えるのではなく、

書き出すことが大事なことなのです。

 

このような手間のかかる作業を

予め行っておくことで、

無駄が無くなるのです。

 

 

これ、何も考えていない人との会話のパターンです。

 

Q:「何をどうしたいのですか?」

A:「もっと稼ぎたいです。」

Q:「どうして稼ぎたいの?」

A:「借金があるから。」

Q:「いくらぐらい稼ぎたいの?」

A:「出来るだけ多く稼ぎたい」

Q:「出来るだけ多くっていくらぐらい?」

A:「・・・・100万以上は」

Q:「100万あれば借金は返せるの?」

A:「1年ぐらいあれば」

 

これ実際の会話です。

 

読まれている方にとっては、

「じれったい」と思われるでしょう。

 

でも、この会話って多いのです。

 

ノウハウを聞けば稼げると思ってる人が多く、

 

逆に現状や目標を伺うと

何も出て来なくなる。

 

「大体」で行っているから

無駄なことばかりが多く、

そのことにも自分自身で気づかれていない。

 

初対面で借金の額までを聞こうとは思いませんが、

何をどうしたいのか?その理由を伺わなければ

この先の提案も出来ないものなのです。

 

 

例えば、ラジオの人生相談って

今もありますかね?

 

あの人生相談。

 

最初に必ず相談者の状況を聞いていると思います。

年齢、家族構成、職業等々。

 

相談者からすると

「そんなことは関係ない相談だ」と言わんばかりに

焦って話をされようとする人も多いですよね。

 

でも、その焦りを遮ってでも

現状から聞き出そうとしているはずなのです。

 

というのも、

ほとんどの悩みは、

自分では関係ないと思い込んでいることが

悩み、問題の解決に繋がるのです。

 

そんなところから解決策ってある。

 

だから、わざわざ聞き出す。

 

そして、相談内容や

「どうなりたいのか」を聞かれる。

 

これが定型のパターンのはずなのです。

 

 

もちろん、相談内容だけじゃ

解決策の提案も出来ず、

背景を知らなきゃ

問題解決の提案も出来ないわけです。

 

 

例えば、目標も何も持たずに

しかも資金が少ない段階で、

「売れれば利益が出るはずだから」

という商品ばかりを仕入れていては如何でしょうか?

 

たぶん、売れません。

 

売ろれるようにするには、

相当の出品数、

つまりお金が掛かるはずです。

 

コレが、巷で行われている

物販ビジネスの闇。

 

お金を増やしたいのに、

増えるのは商品だけ。

 

無駄なことをして、

前に進むのは亀よりも遅いのです。

 

 

例えば、家の中の小銭を集め、

自分が集めていたコレクションを売り飛ばし、

なけなしの20万円を集めたとします。

 

この20万円を使って

カメラリセールビジネスをしたいと考えます。

 

少なくとも毎月20万円ぐらいの利益は残したい。

 

そう考えれば、

20万円の資金で200万円以上のお金を作らなければなりません。

 

これが普通の考え。

 

通常在庫が100万円分あって、

その月度内に100万円分仕入れて売る。

 

粗利20%であれば

月に25万円残る計算です。

 

ただ、実際には、

手数料分が掛かりますから、

ここからもっと少なくなります。

 

だけど、これが一般的な考え方。

 

月間商品回転率も100%

月に1回転という考え方です。

 

 

ただ、20万円からはじめて、

200万円にするってのは

大変な気がします。

 

これが資金を100万円で

出来るとしたらいかがでしょうか?

 

 

つまり、通常の在庫

平均出品額が50万円。

 

1ヶ月に仕入れで使うお金は

50万円を2回転。

 

つまり50万円を使って

100万円分の仕入れ。

 

これでも同じ利益が出ます。

 

 

ただ、ここで注目すべき点は、

「売れれば利益が出るはずだから」の商品を

仕入れていては出来ないってこと。

 

同じ売る、販売行為でも

売れることに注力し、

その中で利益を出すって考え方に

変わらなきゃ行けないのです。

 

つまり、資金(お金)を増やすには、

利益を注目することよりも、

売ることに注目した方がリスクが少なく、

スピードも早い。

 

なのに無駄なことをしている人が多い。

 

 

これも、自分のやりたいこと。

 

何をどうしたいのか?を

明確にすれば自ずと出て来ることで、

 

なのに、

 

『差額が出る商品』ばかりに目を向け、

そんな商品を仕入れているのは

時間もお金も無駄。

 

目標を明確にせず、

ただ単に、「稼げると聞いたから」では、

そりゃ方向性も見失うってことなのです。

 

 

でも、考えてみれば

売れる商品の中でも利益が得る商品を探すってのは、

それなりに大変で、

別の切り口が必要。

 

そうなれば、そんなノウハウと

自分自身の実践出来るスキルが必要ということ。

 

『大変なことを大変にならない』様にするための

情報収集が必要なのに、

甘い言葉に誘われていれば、

前にも進ませることは出来ないのです。

 

 

そうなのです。

 

ほとんどの人は自分で

無駄なことをしていることに気づいていない。

 

盲目の様に、

コレをやっていれば

自分で変われると信じ込んでいる。

 

ビジネスは宗教じゃない!

 

まずは、自分の足元を見る。

 

借金がある人は

いくらあるのかを1円単位で明確にする。

 

そして、何をどうしたいのか?を

数字を持って明確にする。

 

「いつまでに」「いくら」

どんな状態に自分がなっているのか。

 

 

残された時間はさほど多くはありません。

 

1分1秒1mmでも

無駄なことをしている時間はありませんからね。

 

心してください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。