脱、根性論!

 

こんにちは、やまとです。

 

センター試験2日目も終了し、

一息つきたい所ですが、

まだまだ受験は続く様で・・・笑

 

家の中の雰囲気は

受験生主体で動いております。

 

 

昨夜の受験生は

自己採点をしたくてしょうがいない様子。

 

ただ、学校からは

「自己採点をするな!」と

指導があったとのこと

 

自己採点をして

翌日学校に来ない生徒もいるとのことで

学校側の「配慮?」らしいのです。

 

時代は変わりましたね。

 

いずれにせよ親が親なので、

受験勉強よりも

「勘を磨け!」と言って来た私ですから、

当の受験生もそれほど神経質では

ないと思うのですけど!

(そう見せかけているところもアリ)

 

まぁ人生において、

受験なんてそれほど経験するわけでもなく、

とりあえず何かに一所懸命になることは

悪くないと思っております。

 

 

 

さて、私はご存知、

根性論推奨派。

 

決して嫌いではありません。

 

何かに頑張っている姿は

カッコイイと思いますし、

それによって得られることは大きいと

心の中では思っております。

 

たぶん、大きく頷かれる方の多くは

私と同年代。

あとは体育会系の部活動の方々。

 

女性であっても

うちの家内みたいに

体育会系の方は見える様で、

「気合と根性」大好き派の方は

決して少なくないと思います。

 

その他にも、

口では

「気合と根性」は好きじゃない!

と言いながらも、

 

やっていることは

根性で乗り切る方も見える。

 

結構、多いのです。

 

かく言う私も根性論で

月収100万まではやって来ましたし、

今でも

6ヶ月、努力と我慢できれば、

なんとか100万ぐらいは出来るのではないかと

思っている所もある。

 

根性論、嫌いじゃないのです。

 

ただ、最近思うのですが

「気合と根性」

これにしがみ付いて

自己陶酔してしまっている方も見える。

 

これが危険だと、

今回、警告を鳴らしたいのです。

 

というのも、

頑張ってさえいれば、

いつかは「神様」が認めてくれる!

そう幻想を抱いている方が多いのです。

 

あなたは違いますか?

 

確かに、頑張りもせず、

ただ運を天に任せる方よりは

私は好きなのですが、

 

それも事と次第による。

そう考えているのです。

 

「気合と根性」「頑張る」と

いう言葉が好きな方の中には、

「なんでもカンでも」という方もいる。

 

つまり目的に見合わない事で

頑張ってしまう方もいるのです。

 

少し立ち止まって、

自分が行っていることを

見直せばスグにわかることなのですが、

立ち止まることを恐れる。

 

つまり走り続けてしまうのです。

 

そして、

「頑張っているから、

いつかは稼げる様になる」

そう思い込む、信じ込む。

 

なんとなく宗教的な発想じゃないかと

思うのです。

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

実は昨夜の「カメラ転売クラブ」。

グループコンサルの中でも話をしました。

 

「頑張っているのは痛いほどよくわかる」

「でも、ちょっと違うんじゃない?」

 

久しぶりにお話させて頂いた方なのですが、

ずぅーっとお一人で行おうとされて来た。

 

やまとと話すのは

「ココまで出来なけければダメだ」と

自分の中で目標を置いて

取り組まれてきたのです。

 

それまでの間は、

本当にコツコツと地道な努力も

垣間見られましたし、

かなり苦労もされて来たのです。

 

だから私はこんな方に

稼いでもらいたい。

 

でも・・・・

 

これ昨夜もお伝えしたのですが、

 

「ジャンプ力を高めたいのに

腕立て伏せを毎日200回行っている様なもの」

 

 

極端な話なのですが、

本人からすれば努力もしているし、

頑張ってもいる。

 

続ける努力もされているのですが、

 

目的のための『努力」の方向性が違うのです。

 

確かに毎日腕立て伏せを200回行っていれば

大胸筋は鍛えられます。

今までより重いモノを持ち上げることも出来るでしょう。

 

もっと言えば、

腕立て伏せをすることにより、

脂肪が燃焼されて身が軽くなり、

ジャンプ力も増すかもしれません。

 

しかし、ジャンプ力を増やしたいのであれば

下半身を鍛えた方が

効率的ではありませんか?

 

私はトレーナーでもコーチでもありませんから、

良くはわかりません。

それでも反復横跳びをしていた方が

いい様な気がします。

 

ヒンズースクワットをしていた方が

ジャンプ力が増すような気がします。

 

つまり自分の課題や目標を

最短で克服した方がいい。

 

そう考えているのです。

 

 

 

例えば、「『利益率』を上げたい」と

考えるのであれば、

5,000円で仕入れて10,000円で売れる商品を

探した方がいい。

 

コレで50%の利益率、

かなり高いです。

 

コレぐらいの価格帯の方が

『利益率』を求めるダケであれば、

探しやすいはずです。

 

しかし、同じ『利益率』でも

50,000円の商品を仕入れて

100,000円で売るのは難しい。

 

そんな商品を探すもの大変。

 

となります。

 

しかし、利益率ではなく

『利益額』を求めると考えれば

いかがでしょうか?

 

 

低い価格帯よりも

高額商品を狙った方が、

 

『利益率』は下がっても、

『利益額』は取れますよね。

 

そういった事なのです。

 

そもそも私の転売手法は、

 

『利益率』は結果論として捉えていて、

【利益額】を追及しているわけで、

 

要は【利益額】を求めて行った結果が

『利益率』となっているのです。

 

当然、分析時にも

利益率は使います。

 

しかし、極端にこの数字を上げようとは

考えていないのです。

 

そりゃそうですよね、

いくら利益率がよくても、

月、5000円の利益より

月、50000円の利益の方がいい。

 

そう考えているのです。

 

この利益率と利益額の

話は一例として、

 

高くれないのを問題として考えているのであれば、

高くる方法を考えればいい。

 

仕入が出来ないというのであれば、

仕入れリサーチ方法を見直せばいい。

 

利益が出ないというのであれば、

まずは、仕入に問題があるのか、

売り方に問題があるのか、

問題点を探ればいいのです。

 

 

それを、

相場より高く売りたいと考えているのに、

仕入れリサーチは関係がない。

 

相場より高く売っている人の

真似をした方が最短で達成できるのです。

 

つまり、自分の課題や目標に対して

何を行えば達成できるのか。

 

ここを根性論ではなく、

冷静に第三者の『目』で

考えて欲しいのです。

 

もちろん時には、

急がば回れ。

という事もあります。

 

ただ、回る時には、

ほぼ自分の力をつけている時。

 

その力をつけた方が

最短で稼げる様になる時なのです。

 

 

 

自分が何かを出来ない時、

努力が足りない、頑張りが足りない。

 

そう短絡的に考えるのではなく、

「もしかしたら、何かが間違っているのかも」

そんな視点を持った方がいい時もあります。

 

ただし、コレって

努力している方向けの話。

 

中には単純に

努力が足りない方も見えます!

 

自分では判らないから、

「コーチ」は必要なのですけどね。

 

もしかしたら、

「根性論」から抜け出さないと

最短で稼ぐことは出来ないかもしれません。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

【追伸】

そんな「カメラ転売クラブ」に

興味がある方は、

こちらにご登録ください。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOonhhEv

 

今年のカメラ転売クラブは

激アツです!

 

 

 

 

LINEでの友達募集中です。

お気軽にご登録ください!
友だち追加数

 

 

 ↓ ↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ ↓

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP