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こんにちは、やまとです。

 

ココだけの話。

宅配業って、1個配達して
いくらって報酬を頂くのです。

ですから、配れば配る程、
沢山お金が入るし、
配れなければ、それなりに苦しい。

ただ、この場合問題なのが、
配達を完了しないとお金がもらえない。

何度、そのお宅に行っても、
配達が完了しないともらえないのです。

 

今年に入って、宅配業のニュースが
取りざたされているので、
ご存知の方も多いのかと思いますが、
結局、一番の問題は不在、再配達となるわけです。

 

また、これは裏話として、
マンションが多い地域はドライバーに好まれます。

それは、やはり宅配ボックスのおかげ。

不在も再配達もありません。

但し、この宅配ボックスも
各社の取り合い。

宅配ボックスが一杯になって、
泣く泣く、不在表を入れなければならない。
って事もあったりします。

 

一方、会社関係が多い地域も
ドライバーには人気。

平日は必ず商品を受取ってもらえるし、
1回配達するだけで、
数個の荷物を渡せるから。

かなり効率がいい為に、
ドライバーはその地域を配りたいと言います。

ただ、ドライバーが1個配達して
頂けるお金は限りがあって・・・・・。

転売されている方であれば、
送料を気にされるので、
配送の仕組み等を考えれば、
大体ドライバーの手元に入る金額も
予想出来るのではないのでしょうか?

 

うちはあくまでも下請けですけど・・・。

 

さて、そんな環境の中。
9月10月はこの運送業も体制を新しくしようと
考えております。

 

そこで、今日はうちのドライバーの会話。

A君:「今日はいくつ位配れる?」

B君:「えーっと、今100個ぐらい車に積み込むので
80個ぐらい。。。。」

A君:「おいおい、今日は会社関係も多いし、
マンションも多いからもっと配れるだろ・・」

B君:「いや~、そんなもんですよ」

A君:「午後からも、荷物も入ると思うし・・・。」

B君:「いやー、それぐらいですよ。」

 

この会話からわかる様に、
A君はうちの教育係もやらせているリーダー。
B君は、7ヶ月前に入社したドライバー。

 

客観的に聞いていると、
A君の口調は私と似てる~。

B君が話している個数は、
ムリもしない、確実な個数である事は間違いがない。

 

先程の話ではないが、
配達完了の個数で報酬が支払われるために、
不在のお宅には何度も足を運ぶA君。

なるべく楽したいB君。
ほぼ不在のお宅から電話がないと
行かないのではないかと言うぐらい。

同じエリアを配達させても
A君とB君の車の走行距離が
1割から2割違いが出る。

当然走行距離が多いのはA君・・・。

コストだけ、燃料代だけを考えると
B君の方が良いのではあるが、
圧倒的に、配達個数が多いのはA君。

 

1日が終わってみると、
効率の悪いエリアを配達したA君の方が
配達個数が多い。

ちなみにB君は、81個だった。

 

ところが、話はそれだけで終わらず。
夜になって、お客から電話がセンターに。

「今日、再配達の電話をしたのですが、
配達できるのが〇〇時から○○時の間、
電話をしてから2時間半後と言われました。
それはいいのですが、ただ・・・・・。
私の家の前の公園で
1時間ぐらいトラックが止まっていました~。
いつものA君だとそんな事は無いのですが・・・」

 

ご想像の通り、
その公園で休憩していたのはB君。

電話をして来たのは、
よくネットでの買い物をする方。

もちろん電話の内容も、
クレームとまでは行かない
ご報告、改善提案の様な
まだやさしい感じ。

A君からの報告を聞くと、
B君曰く、
・午前中に配達をしたら不在だったので
不在表を入れた。

・午後時間が出来たので、
コンビニでお弁当を買って休憩。

・休憩中に電話があって、
もっと休みたかったので
そんな感じに答えた。
センターに荷物取りに
行かなきゃならないし・・・・・。

私も想像できる範疇答え。

 

このB君、うちのドライバーが
毎月40万以上稼いでいると聞いて、
うちに転職してきたドライバー。

「僕であれば、50万以上配れる」
って自信満々だった。

ところがフタを空ければ・・・・って感じ。

配れなかった荷物を
「持ち戻り」って言うのですが
この「持ち戻り」が異様に多い。

だいたい、今日の段階で
80個って言う事自体がおかしい。

らしい・・・・。

 

と、ここまでが昨日の話。

 

今日、B君から
「9月いっぱいで辞めたい」
と言ってきたのは、
納得できる話。

 

 

サラリーマン時代に、
目標数字を聞くと、
必ず大きなことを言って、
達成率が必ず低いヤツもいた。

「どうやって、やるの?」って聞くと、
「ここをこうして、あーして・・・・。」って
希望的な数字をいうヤツ。

だいたい、1日2日経つと、
もうやる気を無くして、
「こうだったので出来なかった」
って言い始める。
まだ残り28日もあるのに、あきらめるのも早い。

 

一方で、そんなヤツを横目に、
確実路線の数字しか言わないヤツもいた。

なんとなく論理的に数字を出している様に
言っているが、
ほぼ自分の努力とか、
改善策とか見当たらない。

無理せず、
フツーにやっていて出来る数字。

 

両者に言える共通点は、
3年持たない。。。。
スグ退社、やめちゃうって事。

 

一事が万事。
風が吹けば桶屋が儲かる。
井の中の蛙大海を知らず。
ゆでガエル。

意味なく、そんな言葉が頭に浮かぶ。

 

最後は自分で選ぶべきだが、
おっきな事を言ってみたり、
あまりにも自分を小さくしたり、

そんな事で大人は騙せないって事ですよ。

 

私は良く言うのが、
ちょっと背伸びしたら手が届く数字。
少しの無理をすれば手が届く数字。
この数字をクリアし続ければ、
人って成長できるのと思うのです。

そのままでも出来る数字や
めっちゃ目標だけが高くてもダメ。

ちょっとが付くぐらいがちょうどいい。

 

今日の話。
人事考課や目標管理(MBO)なんて言葉を
いつも使っている人には、
あるあるじゃないかな!

私も人を教える立場。
人を教えるとか稼がせるって楽しい半分、
ムっちゃ難しいです。

いつまでたっても、答えはありませんから!

 

今回は、ここまで
やまとでした。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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