【それでも、売れなきゃ始まらない!】戦いの場は売れている3割強の世界。

昨日の記事、

某、カメラ転売スクールを

主催されている方にも響いたようで、

長文のメッセージを頂きました。

 

ありがとうございます!

 

イニシャルにしても

憚れると思いますので、

今回は内容の一部。

 

・同じ話をしても、出来ない人、出来ない人がいる。

・出来る人がいれば、それでいいと考えていた。

・出来ない人は、言ったことと違うことをいつもしている。

・ここまで出来ない人も見て、引き上げようとされるのは凄い。

・指導をされて実績を出させるまであきらめないのがやまと流。

 

等々、少々お褒めの言葉を連発されていて

お恥ずかしい限り。

 

だけど、やっぱり参加される方が悩まれているだけではなく

先生も悩まれているということは知って欲しいのです。

 

 

ただ私の場合は、

こういったことを行いたくて少人数制にしただけです。

 

たぶん、LINEやメルマガ等々で

ステップを組んで・・・という形であれば、

出来ないと思います。

 

クラブの案内は経路を絞っていますから。

 

ただ「カメラ転売はいい!」

というのは一緒なので、

お互い頑張りましょう。

 

読まれていない方は、

こちらの記事です。

 

そういえば、

ちょっと他の先生方への嫌味も言っちゃっていますが、

どうかご勘弁を!

 

 

ということで、

それでもカメラ転売を

伝えている側からすると、

仕入れリサーチも、

「売れなきゃ意味はない」

というのは共通認識。

 

同時に、「売らない」と

仕入れが出来ない! というのも

共通しているのです。

 

 

それだけ「売る」というのは

重要なこと。

 

 

ですが、本当に売れていますか????

 

 

例えば、先日お渡しした

ヤフオク、カメラ光学機器の実績から。

 

2021年6月は、月間販売件数が

118,950件、昨対比106.4%でした。

 

5月が126,343件でしたので

2ヶ月トータルで245,293件の販売件数。

 

24万5千件以上の取引があって、

あなたはいくつ売られたのでしょうか?

 

これにメルカリやラクマ等々を加えたら、

1ヶ月40万、50万件の世界です。

 

この中に、あなたの数字は

どれだけカウントされているのでしょうか?

 

 

初心者の方や

月間1桁~2桁ぐらいの

取引しかされていない方なら、

 

「同じ商品がぐるぐると回っているだけ」

「ごく一部の出品者が売れているだけ」

 

と『酸っぱい葡萄』に出て来る

キツネのようなことを言われるでしょう。

 

だけど考えてみてください。

 

いくら同じ商品が回っていたとしても、

月間で何十万件の取引が出来ますか?

 

しかも月間の取引量が多い

リサイクルショップ等々であれば、

カメラ光学機器“以外”の商品も多いはずで、

ここには決められたカテゴリ以外、

カウントされていないのです。

 

 

で、もう一度伺います。

 

あなたは5月、6月いくつ売れていましたか?

 

売れていないでしょう。

 

 

なぜなら

7/4の時点でヤフオク、カメラ光学機器の

出品数は367,334件。

 

そこから考えれば、

32.4%しか売れていないのです。

 

つまり出品をしても

売れているのは3割強。

 

平均しても4割弱。

 

後の7割弱は売れていないのです。

 

 

だから、もしあなたが

10品しか出品していなくて、

月間3品しか売れていなかったとしても、

もしかしたら、普通のことかもしれません。

 

(もしかしたら・・・ですが。)

 

 

でも、売っている我々は違うのです。

 

3割強~4割弱の中で動いているのです。

 

 

この中で動いていて、

売れるから、

売れる価格がわかるのです。

 

売れる価格がわかるから

仕入れリサーチも出来る。

 

仕入れリサーチも出来るから、

仕入れが出来て、

仕入れが出来るから売れる。

 

この循環サイクルに入っているだけなのです。

 

 

それ、ヤフオクのだけの話でしょ?

 

そう思われますか?

 

調べたことはありませんが、

ebayであればもっと過酷です。

 

あくまでも予想ですが、

いくら世界を相手にしていても

出品数は格段に多いので

2割ぐらいになるのでは?

 

 

じゃ、メルカリ、ラクマで!

 

そう考えますよね?

 

だからマルチ出品は増えるのですが、

「変わった!」と感じるのは最初だけ。

 

確かに、複数のサイトに出品すれば

人の目に触れる確率は高くなります。

 

だけど、そもそもの“率”は

それほど変わりません。

 

だから最初に(プラットフォーム)サイトを増やすと

「売れた!」と感じるかもしれませんが、

中味は一緒。

 

1ヶ月もすれば、

1つのサイトで出品していた時ぐらいに

戻ってしまうのです。

 

もしくは、

10品している方が、

3品か4品しか売れていなかったのが、

4~5品ぐらい。。。

 

まぁ、やらないよりは

やった方がいいのは言うまでもありません。

 

だけど、売れるのは

3割強から4割の商品。

 

後の7割弱から6割の商品は売れていないのです。

 

 

な・の・に、

 

「まずは、売りなさい。」

売る経験値が増えれば

仕入れリサーチも、もっと出来る様になる!

 

もう頭の中はパニック。

 

ニワトリが先かタマゴが先かの

世界に入って、

どうしたらいいのかわからない。

 

結局、売れないからと言って、

1円オークション出品を敢行。

 

当然、価格も上がらず

赤字で損切り。

 

 

もしくは

「カメラ転売は難しい。」

「カメラ転売は稼げない。」

と捨てセリフを吐きながら、

フェードアウト。

 

今度は無在庫の転売ビジネスを行って、

アカウント停止を喰らう。

 

今度は、

「ネットビジネスは稼げない」

「ネットビジネスは嘘偽りばかり」と・・・・・。

 

 

もう止めましょう。笑

 

 

先述の様に、私たちは

売れている3割強~4割弱の中で

戦っているのです。

 

だから売れない数字を見ることもなければ

考えることもない。

 

売れている3割強が戦場であって、

その戦場の中で、どう生き残るのか!

 

なんだか、力が入りすぎて

難しく聞こえますよね。

 

3割強~4割弱ですからね。

 

 

でも3割強と言っても大丈夫なのです。

 

なにせ11万件から12万件以上も

月間の取引件数はあるのです。

 

だから、11万~12万件の中で

ビジネスを行えばいいってことだけなのです。

 

 

これご存知の方も多いと思いますが、

他の転売ビジネスでは、

もっと確率は低いです。

 

 

例えば、売れているとされている

おもちゃ、ゲーム等々は

6月の販売件数が938,452件

本日13時の段階で出品数が3,573,929件。

 

26.3%です。

つまり2割6分。。。

 

ヤバいっしょこの数字。

 

 

そう考えれば、カメラやレンズを

欲しいと思っている方と

ターゲットは決まっていて、

売れる確率も高い。

 

 

ただ重要なのは、

その3割強の中にどうやって入るのか!

 

 

その為には、

売れる商品を知らなきゃ入れないって

ことなのです。

 

 

今回、無料個別相談会の中でも

一部の方から相談がありました。

 

 

売れない商品ばかりを仕入れて

売れないって悩んでいる方々、

 

ほぼ数千円のレンズを並べて

「売れない」って悩んでいるのです。

 

 

予算もあるでしょう。

1万円以上は怖いって感覚もあるでしょう。

 

だけど間違っているのは、

差額がある商品を探しているだけ。

 

1万円以下の商品でも

売れている商品はあるのに、

仕入れやすい商品を仕入れてしまっている。

 

そして売れないと悩まれている。

 

そもそも、売れていないから

長期在庫で値下げをしている商品を

仕入れてしまう。

 

それこそ、

売れないカメラ転売ヤーの間で

グルグル回っている商品なのです。

 

確かに、オークファンでも

「過去の落札相場」に出て来るから

売れると勘違いされてしまうのです。

 

で、口を揃えて聞かれるのが、

「どうやって見ればいいですか?」

 

そりゃ“見方”はありますよ。

 

出品者を見るとか、

画像検索を行うとか・・・。

 

だけど、そもそもが

「売れる商品」には

どんな商品があるのかを知らないから

仕入れやすい商品ばかりに目が行ってしまうのです。

 

 

だから、「どうやって見るのか」を

知ったとしても、

次も同じような商品をならべてしまうでしょう。

 

こうして6割、7割の

売れないカメラ転売ヤーは

出来上がってしまうのです。

 

月間、11万件12万件の取引があっても

売れない25万件に入ってしまうのです。

 

 

そして資金を投下しても

回収出来ないと嘆く。

 

 

そうならない為にも、

もしなっていたとしても

解決方法があるのです。

 

 

それが、

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP。

 

たぶん参加された方なら

売れる3割強に残る術を知っているでしょう。

 

既に130名以上の方が

参加登録をされて来た企画です。

 

しかも、この7月で

1周年を迎えました。

 

今回のWORKSHOPは

1st Anniv 1周年記念企画として

行います。

 

WORKSHOPの期間は

7/19(月)~7/25(日)。

 

連休中に行いますから

参加もしやすいと思います。

 

Zoom講義の予定は、

■7/19(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。

■7/21(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。

■7/23(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。

■7/25(日)は19時から 総括。

 

募集は7/7(水)19時からに決定!

 

楽しみにお待ちください。

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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