暇にロクなことなし・・・仕事は忙しい人こそ成果を出す!

マシントレーニングを7台。

そして有酸素運動を30分。

プールへ行って30分。

 

車での往復時間や

身だしなみを整える時間を含めて3時間。

 

これが最近の私のノルマ。

 

2月から心新たに始めたのですが、

結局1日も休まず取り組めました。

 

飽き性である私にしては珍しい。

 

 

しかも2月、

 

確定申告もあって普段の仕事に

プラスアルファが加わって、

まぁ忙しい。

 

結果的に体重は3Kgしか

減っていないのですが、

それでも確実に普段の仕事の倍は

こなすことが出来ました。

 

 

ただ、もう少し食事にも

気を使わないと目標体重までは程遠い。

 

いくら筋肉がついて来た感じとは言え、

まだまだお腹周りの脂肪は弛んでいるし、

健康体とは呼ぶことは出来ません。

 

やりたいことの課題は

山積みなのです。

 

ただ、あえて負荷を掛けた2月。

ここから自分に見えることがありました。

 

 

そもそも昨年、2020年は

セミナーを毎月開催を目指していました。

 

しかし、『カメラ転売』自体が

上手く行かない。

 

数字が伸びない。

 

しかもコロナ禍でセミナー自体の開催も断念。

 

目標修正も余儀なくされました。

 

 

しかし2月後半から3月4月と

『カメラ転売』自体も新たなステージへ

取り組み変更。

 

検証を重ねてWORKSHOPの新メソッドが

出来上がりました。

 

そして7月、

Zoomを使ったWORKSHOPをテスト開催。

 

参加者の方々にご意見を頂きながら、

今の形に!

 

ただセミナー形式と違い、

自分の“移動”はないわけで、

自分にとって“時間”は出来たわけなのです。

 

もちろんセミナーの様に、

会場の予約やホテルの予約等々

準備の手間もなくなった。

 

これが自分にとって

仕事のリズムを崩すことになったのです。

 

 

というのも私のような人間は

マグロと同じ。

 

動いているからこそ、

新たなアイデアも浮かぶし、

スケジュールが埋まるから、

課題もこなせる。

 

次のタスクがあるから、

それまでに課題もこなさなきゃいけない。

 

そんな意識から、

「いつでも出来る」に

変わってしまったのです。

 

そんな中途半端な意識では、

当然、作業スピードも

1日のタスクの量も減り、

課題の進捗も悪い。

 

仕事の量も極端に減ったのです。

 

 

もちろん自分でも気づいていて、

1日のタスクを増やそうとしたのですが、

 

これが、もともと怠け者の人間。

 

「いつでも出来る」と思うと

自分で作ったタスクすら

こなすことは出来なくなってしまったのです。

 

かろうじて、

人と会う予定(Zoomを使って)とか、

大まかなスケージュールだけを

こなしている感じ。

 

とても自分でも満足出来なかったのです。

 

「こりゃ今期はヤベェぞ!」と

危機感を抱いたのが8月。

 

そこから仕事の組み立てを

変えて行ったのです。

 

 

例えば夏まではZoomを使ってクライアントと

打ち合わせをしていたのを

秋以降、訪問する形に変更。

 

自分の足でクライアントに会うことにしたのです。

 

すると、今までは

連絡事項、報告等々、

事務的な話で終わっていたのが、

 

やっぱり“会う”ことによって、

その場の空気感を感じることが出来た。

 

一緒に考えることが進むようになって

新規事業の話も

その場で作られるようになったのです。

 

 

「コロナ禍だからしょうがない。」

ではなく、

「コロナ禍だからこそ攻撃的に!」

 

 

PC画面からでは通じなかった

『やる気』が

お互いに生まれてきたのです。

 

これは、

それまで使って来たZoomの反動。

 

私はそう考えるのです。

 

 

例えばソコンを起動させ、

Zoomのアプリをクリックする。

 

それだけで会話が出来ていたのを、

会う手間と時間、

 

この手間と時間を掛けることによって、

「無駄には出来ない。」という

共通概念から生まれてきたと思うのです。

 

そして既にプロジェクトは進行中、

夏までには収益になるはずなのです。

 

 

時代と逆行していると言われれば、

それまでなのですが、

 

結局、Zoomを使って

楽をしてしまっていれば、

脳ミソも動かない。

 

いいアイデアも浮かばないのです。

 

「暇の中からいい仕事は出来ない。」

それを体感出来た感じです。

 

 

そして、今年に入り

1月と2月。

 

カメラ転売クラブのメンバーも

年末年始の疲れからか、

少し休みを取ろうと思った方も見える。

 

休みというと聞こえはいいけど、

簡単に言えばダラけてしまった。

 

一度ダラけてしまうと

立て直しには時間が掛かるようで、

それが2月中旬まで

尾を引いてしまっていた感じ。

 

2月には気を引き締め始めた古屋さんが

最終的は12月より少しダウンのところで

2月は終わったぐらいでギリセーフ。

 

他の方は1月と変わらず。

 

この「1月と変わらず」は

実質的にはダウンと変わらないのです。

 

売れる時に売れていないのだから、

満足は出来ていない。

当然、それを知っている方々からは

自虐的なコメントが並んでいるのです。

 

 

一方、2月からカメラ転売クラブへ参加された方々は、

やる気に満ち溢れているから

課題の進捗もいい。

 

実績も確実に上がっているのです。

 

 

そんな自分の振り返りと

クラブ生の方々から見えること。

 

やっぱり仕事は忙しくないと

いい成果は生まれない。

 

ということ。

 

 

人間誰しも、

忙しいより暇な方がいい。

辛いことよりも楽をしたい。

 

そんな生き物であるのは

間違いがない。

 

ただ、人が人らしく生きる為にも

社会的にも認められる仕事は重要で、

 

仕事=生きること だと思う。

 

もちろん反論があるのも承知。

 

だけど、暇な人ほど、

人のことを慮ることも疎かになるし、

自分勝手な行動に変わるのも明らか。

 

仕事だけではなく

人間関係も上手く行かせることが出来ない。

 

それに気づいていない人も多い。

 

 

仕事にも余力を残している人は、

自分で決断も先延ばしにして、

「後で、後で」と考えるから

結局はタイミングも逃してしまう。

 

そして先延ばしにする決断ほど、

間違った判断を下す。

それは、ほぼ見送る決断しか出来ないから。

 

自分にとって仕事にとって

必要か必要じゃないかとか、

そんな判断基準から、

切羽詰まって時間がないから見送ろうという判断。

 

結局、見送った後に

自分で言い訳を作り自己弁護。

 

これでは“いい仕事”は出来るはずもありません。

 

 

今までもこれからも

“いい仕事”が出来る前時は

兎に角一歩、前に進みだすことから始まって、

自分に負荷が掛かる時。

 

ヤバいほど忙しくなって、

課題が山積みになった時ほど

“いい仕事”が出来る。

 

「出来るかな、出来ないかな」なんて

余裕を持って考えている時は、

ほぼヤラナイ選択をするし、

当然、自分の限界も超えないのです。

 

だから成果も生まれない。

“いい仕事”も出来ない。

 

チャレンジから遠ざかっていて、

楽だけしようとする象徴なのです。

 

 

「稼げない、成果が出ない。」

そう思っている人ほど、

1日で何をやったのか、

何が出来たのか考えてほしいのです。

 

 

昨日と変わらない一日。

昨年と変わらない一日。

 

「忙しいのは嫌だ!」と

何も自分で負荷を掛けていなければ、

何も変わらないどころか

退化するしかありません。

 

自分で自分を忙しくする!
~~~~~~~~~~~~

 

自分自身が思っていた以上のポテンシャルが

自分に秘められていたことを実感出来ます。

 

ぬるま湯に浸かっていては

自分の発見もありませんからね。

 

 

2月は、「無理でしょう!」と

思っていたことが

出来てしまった。

 

そんな1ヶ月でした。

 

それも自分に負荷を掛けたから。

 

楽しよう、辛いことは避けよう。

から

楽を避けよう、辛いことしよう。

 

そう意識を変えたことから

見えて来たことがありました。

 

3月も全力で駆け抜けます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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