裸のマネキン?

昨夜までの

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP募集にお付き合い頂き、

誠にありがとうございました。

 

参加された方は

これから1週間大変ですが

頑張って参りましょう!

 

ただ・・・

 

今回はホント酷かった。

 

 

何が酷かったのかというと

登録しておきながら

その後の音信不通者の方。

 

私から2回の個別メールも

無反応。

 

ただ唯一、お一人の方からは

お詫びの言葉を頂きました。

 

が、その他の方は

社会人としても如何でしょうか?

 

誠に恐れ入りますが、

即刻メルマガ解除を行わさせて頂きました。

 

ハッキリ申し上げて

迷惑ですからね。

 

 

さて、本日の話題。

 

『裸のマネキン』

 

????????

 

ですよね?

 

これ実は私が言われた言葉なのです。

 

ホントはマネキンではなくトルソー。

 

トルソーはアパレル業界では使われますが

一般的ではないですからね。

 

トルソーはマネキンの胴体部分だけのヤツのことです。

 

私が言われたのは社会人になった1年目。

 

まだまだ仕事にも慣れていない時、

女性の服を扱っていた時のことなのです。

 

お店に立って販売をしていると

時には展示してある商品を欲しいと言われることがあります。

 

在庫も無くて

展示してある商品が1点しかない時です。

 

ただ、マネキンやトルソーに着せている商品、

あれはなんでもいいという商品ではありません。

 

当然、お店側の戦略・策略があってのディスプレイ。

 

これから展開していくイチオシ商品であったり、

着こなしコーディネイトの例、

それに

興味を惹かせ、店内に誘導するのが目的の場合もあります。

 

時には最後の1点商品を

早く売る為に着せる時もあるのですが・・・。

 

 

そのどれもが重要な意味を持って

ディスプレイされるのです。

 

当然、飾られた商品は

人の目を惹き、売れるのも早い。

 

特に週末など、

人が多く集まる時には

着せては脱がせの連続なのです。

 

 

その時も忙しい時間帯、

「これください。」と言われて

トルソーから脱がしたのです。

 

当然、お客様が優先ですから

商品を持って鏡の前、

もしくはフィッティングルーム

時にはそのままレジへと案内する時もあります。

 

自分の持ち場を離れて

スグ戻れれば問題は無いのですが、

人が多い時には離れた先で

また別のお客様に呼び止められたりするのです。

 

当然、トルソーは脱がしたまま。

 

とりあえずハンガーの商品を

かけているだけの状態なのです。

 

だいたい、そのタイミングで現れる上司。

 

隠れた場所から観察し、

その脱がせたままのトルソーの状態が

何分なのかを図っていた様子なのです。

 

 

正直言えばですよ、

こちらは忙しかったので

「代わりに着せてくれてもいいじゃん。」と

思いましたよ。

 

だけど、言われたのは、

「何分、裸のままにしているんだ!」です。

 

たしか自分の記憶が正しければ、

10分程度、長くても15分。

 

それぐらいだと思うのですが、

上司が言うのです。

 

「その間、何人のお客様が店の前に通ったんだ。」

 

 

先程お話した通り、

ディスプレイには様々な意図を持って

展示されています。

 

ディスプレイによって

興味を持たせ店内への誘導の意味もあるのです。

 

服飾系の販売は

目的を持った方だけがお客様ではありません。

 

目的が無い人にも

興味を持たせる。

 

店内へ誘い込み、

衝動買いの誘発もあるのです。

 

 

ですが、トルソー1体に

ディスプレイがされていなかった時間分、

お客様は素通り、

チャンスロスが起きていたことになるのです。

 

確かに私もカウンターを持って

素通りされたお客様をカウントしたわけではありません。

 

しかしながら休日ですし、

2桁以上のお客様が店舗の前を

右から左へ、左から右へ素通りされたと思うのです。

 

もし、ディスプレイがされていて、

その中の一組でも店内へ足を運ばれ、

客単価通りの売上があったとすれば

数万円の売上ロスが発生したことになるのです。

 

ましてやお客様は

目の前の一組が店内へ入ると

後ろの組も釣られて店内へ入る可能性が高い。

 

そうなると倍や3倍の

ロスが発生したことになります。

 

それを上司は私に考えさせたかったのでしょう。

 

現に次から上司は

フォローしてくれていました!

 

ただ、その時の私は

考えることが出来ず、

 

「ただ叱られた!」

 

そんな思いがあったのです。

 

そんな23の頃、

社会人1年目の記憶があるのです。

 

 

時は過ぎて現代!

ネットビジネス、「カメラ転売」の話。

 

 

そもそもネットビジネスは

ネットの集客に依存しています。

 

ヤフオクに出品をすれば・・・

メルカリに出品すれば・・・

ebayに出品すれば・・・

 

全てはそのサイトに訪れる人が

桁違いに多いから

商品が売れる確率も高くなるのです。

 

例えば、自分でお店を持って

商品を売るとなれば、

家賃や人件費、その他固定費も掛かります。

 

しかも、お店を持ったとしても

そのお店に集客を行う術がなければ、

全くお客様は来ないのです。

 

その点、

ネットビジネスでは集客は

各プラットフォームが行ってくれるのです。

 

しかも桁違い。

 

自分が出品した商品は

1日に何千、何万という方の目に

触れることが出来るのです。

 

だから売れる確率も高く

売れる量も多い。

 

コストも少なく済むので

効率がいいのです。

 

ところが・・・

 

これがアダとなることもあるのです。

 

というのも人が見てる意識が薄れるのです。

 

 

前述の様に実店舗であれば

実際に自分の目が通しすぎるお客様のことを

目で確認出来ます。

 

ただネットの場合は、

その実感がない。

 

確かにヤフオクで出品さえすれば、

ウオッチやビュー(訪問した数)は

わかります。

 

ですが画像とタイトルを見て

素通りした方は

どれだけいるのかはわかりません。

 

ただ、ヤフオクにしろ、

メルカリにしろ、

実店舗の比ではないぐらいのお客様が

通り過ぎているのです。

 

しかも、それがゴールデンタイムであれば、

何万、何十万という方が

通り過ぎているのです。

 

 

その間、もし画像が興味を惹かない物だったら、

もしタイトルがダサいままだったら・・・

 

どれくらいのチャンスロスが発生しているのでしょうか?

 

 

例えば、それを自分で気づいた時、

「後で、後で」と考える方は多いのです。

 

特に、この年末年始

時間がある人なんて誰一人としていやしない。

 

だけど、この忙しい時だからこそ、

丁寧な仕事を心掛けなければいけないのです。

 

なぜなら、

買う買わないに関わらず

圧倒的にこの時期、

ネットを見ている人は多いはずなのです。

 

 

ヤフオクもメルカリもamazonも

ebayもそうです。

 

見ている人は圧倒的に多いのです。

 

そんな方々に

興味を持って頂くことが出来なければ

モッタイナイどころか

大きなチャンスロスなのです。

 

 

だから、もし自分の修正点が見つかれば

即時対応するのが鉄則。

 

少なくとも

ゴールデンタイムは絶対に跨がない!

 

 

もしゴールデンタイムに、

 

画像が興味を惹かない物だったら、

タイトルがダサいままだったら、

 

自分自身で自分の“雑さ”を

何万、何十万の方に

アピールしていることと一緒。

 

裸のマネキンのまま放置していることと

一緒なのです。

 

売れていない人の多くは

対応が遅く

チャンスロスを多く発生させてしまう事例が多々見られます。

 

裸のマネキンは1mmでも早く

服を着せてディスプレイとして活躍してもらう。

 

1分1秒でも無駄にせず

チャンスは掴み取る。

 

この意識は重要です。

 

裸のままでは

上司から叱られますからね。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加
 

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP