今にはじまったことじゃない!
昔から変わらないのが、
この物販にしても
その中のカメラリセールビジネスにしてもそう。
ある程度稼がれると
目移りが始まる。
飽きられるというか、
もっと楽に稼げるのではないか?
そんな考えで
投資に回られたり、
一時は、無在庫に移る方々も多かった。
そんな方々も
結局、このカメラリセールビジネスに
戻られるのも傾向として多い。
他のビジネスを経験されても尚、
このビジネスが、やっぱり良かった。
ということなのだと思います。
であれば、
他へ目移りすることなく・・・・
と、言いたい所ではありますが、
たぶん、それを言った所で、
目移りを考えている方へ
歯止めとはならない。
それも、過去から同じ。
だから、今更
止めようとも思っていないのです。
ただ、
ただ、せめて、
30万円ぐらいは稼ぎ続けていて欲しい。
特にミリオンセラーになられた方は、
せめて30万円は稼ぎ続けること。
その上で、他のビジネスへ
目移りして欲しいと思っているのです。
今までも、同じような方々を
何人も見て来たからこそ、なのです。
例えば、顕著な例でいえば、
10万円以下の利益になってしまわれる方も見えます。
ほとんどの方が、
過去仕入れた商品をそのまま出品。
そして放置プレイ!
売れたら発送。
出品期間が過ぎれば再出品。
何も調べず、
何も変えず、
そして何もしない。
それでも、ある程度は売れて行くのですから、
それは、それで満足かもしれません。
過去の方々を見ると、
毎月の売上、利益共、
だいたい半分づつになるのが通常。
100万の利益があった方は
翌月50万。
50万の利益があった方は、
翌月20万台。
2~30万の利益があった方は、
10万円台という感じです。
だから、100万円の利益があった方でも
3ヶ月後には10万円台になる。
仕入もしない、
なにもしない放置プレイですから、
それも当然のことなのでしょう。
そこで心配になるのが
支払いだと思います。
しかし、この支払は
活動を休止した翌月の支払いさえ
切り抜ければいいだけ。
上記の話は、あくまでも利益。
売れた商品からの計算ということなので、
活動休止後の
仕入れた分の支払いを賄ってしまえば、
後の売上はまるまる残るってことなのです。
ただ、これが悪魔のささやきと一緒。
急に現金が増えたと
ぬか喜びしてしまうのです。
それを目移りした別のビジネス、
例えば、投資に回しちゃったりして・・・。
いいんですよ、
その投資が上手く行けば!
だけど、先程の話、
ほとんどの人が、
また、このカメラリセールビジネスに
戻って来る。
例えば、投資で何百万も溶かしてしまって、
「やっぱりカメラリセールだなぁ」と思っても
その時は資金はナシ。
またゼロの状態から始めなきゃならない。
その余力が残されているのか?
これが、まず一つ目の課題。
そして、最も重要なのは
資金が底を突いただけじゃない。
今のカメラリセールビジネスは、
3ヶ月もすれば、
ガラッと様変わりしているということ。
売り方も変われば、
売れる商品も変わっている。
それぐらい変化のスピードが速いのです。
例えば、3ヶ月前は
コンデジが爆裂的に売れていました。
過去、最高の6月で、
伸びも実績も申し分ないぐらい。
それが徐々に陰りが見えて、
8月には売れていたけれども、
出品数と販売件数を比較すれば
かなり落としてきたわけです。
もっと言えば、
ミラーレス一眼。
コンデジに続き、
売れる効率が良かったミラーレス一眼。
これも8月には悪化。
とても6月と同じようには
売れなくなっていたのです。
これは、過去のサイクルから見ても
異様に早いのです。
この異様に早いサイクルは、
この先も続くと予想されるのです。
ということは、
今までであれば、他のビジネスに目移りをしても
また、戻って来たら
同じ様に稼げていた。
これが、この先は
その保証がない。
ということ!
しかも、資金も底を突いて
再度始めようとする時には
相当のエネルギーが必要となる。
当然、
「前は、これでも良かったのに・・・」と
無念の言葉を吐きながら挫折されることも
予見されてしまうのです。
だからこそ、
せめて月に30万円は稼ぎ続けて頂きたい。
それはリスクヘッジを考え
資金を残すことだけではない。
肌感覚で変化に対応出来る様に
しておいてもらいたい。
たぶん、30万円ぐらいの利益を考えれば
百数十万円ぐらいの売上や、
毎月5~80ぐらいの販売件数でしょう。
ミリオンセラーの方々であれば、
これぐらいの作業であれば、
それほど時間も手間も掛けずに
出来るはずだと思うのです。
それでも
自信が無ければ
外注化をしていてもいい。
ただ、そうであったとしても
毎月最低30万円ぐらいは残す様にしておく。
今のビジネスは
それぐらいのリスクヘッジは必要かと思います。
今現在も、
その時になって慌てふためいている方も多い。
なにしろ、これからも
AIの参入でビジネスはどんどん変化していきます。
少なくとも投資で
絶対稼げるという保証もありません。
その為の、“保険”は必要だと思います。
その時になって
苦しまなくていいように!
考えて、複数の柱を立てて行きましょう!
今回は、ここまで
それでは、また!
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