正直、私はこのカメラリセールビジネスも

行った人全員が稼げるとは思っていない。

稼げなかった人もいるのも事実。

では、どんな人が稼げなかったのか？

私からすると

「本当に稼ぎたいと思っているの？」と

聞きたくなる方なのです。

というか、やっている本人も、

「これで稼げるわけがない！」

そう思っていたと思うのです。

例えば、初心者の方が

1日10分PCの前に座っているだけで

稼げると思う人は何人いるのでしょうか？

たぶん私だけではなく、

その本人自体も

これでは不十分と思うはずなのです。

例えば、月に10万円は欲しいと言いながら

週に1品か2品の出品。

これも、飛びきり利益率と単品益が高ければ別ですが、

通常のカメラリセールビジネスでは届かない。

はず。

もし本人に、

「これで10万円以上の利益が出ますか？」と

聞けば

「行かないと思います。」

答えると思うのです。

つまり、本人自体も

「これで稼げるわけがない！」

と思っているのです。

もうちょっと深堀の話をしましょう！

以前、主婦の方が

一生懸命にJUNK品に近い商品を仕入れて

販売されていました。

それでも頑張って

月に30個ぐらい。

当然、10万円以上の利益は出ていません。

しかも、小さなお子さんがいて

幼稚園の送り迎えの合間しか時間が取れない。

ご主人さんが帰宅された後は

一切PCにも触れず。。。

そこで行ってしまったのが、

JUNK品を正常に見える様に売ること。

少ない数で高利益を得ようと思われたのです。

当然、見つけた私は注意します。

「そんなことをして続けられると思うの？」

と聞くと、

「やってる人もいるじゃない！」

「こうしないと利益は上がらない！」

「じゃあ、どうすれなばいいの？」

わかりやすいのは、

自分も良くないと思っていることを注意されると

人って噛みついて来るということ。

自己弁護と正当化の為に

必死になるのです。

ただ、聞いてみれば

資金はもう少しだけあるということ。

でも、

「時間もない、作業もこれ以上増やせない。」

そこから導き出されたことなのです。

周りの方はどんどん実績を上げられるし、

自分も置いてかれるのは嫌。

その考えは“買い”なのですが、

そもそも導き出した答えそのものが、

「これで稼げるわけがない」

なのです。

そこで伝えたのは、

「では単価を上げて単品益を増やせばいい。」

ということ。

主婦の方でしたから

女性の方が好まれるような商品。

実際は商品名をお伝えしまししたが、

それだけのアドバイスで変わったのです。

最初は数千円の商品ばかりでしたから

少しだけ単価を上げるのには、

抵抗があった様でした。

でも、その翌月には

10万円を超えることが出来たのです。

たぶん、読まれているあなたであれば、

「そんなことは当然のこと」

そう思われるかもしれません。

でも、やっている本人は

至ってまじめ。

自分では気づけないこともあるのです。

そして人は自分が行っていることも

正当化したい。

だから正当化出来る情報だけを

集めようとしてしまう。

でも、心の奥底には

いいとは思っていないわけで・・・

そんな葛藤の中でビジネスを遂行なんて

かなり無理ゲーな話なのです。

実際、多くの稼げない方々は、

このようなことを行っている方が多い。

私からすれば、

「本当に稼ぎたいと思っているの？」と

聞きたくなるし、

本人からすれば

「これで稼げるわけがない」と

心のどこかに思ってる。

必ず稼げるようになると

確信を持てていないのです。

そりゃまだ稼げていない時には

本当に稼げるのか不安になるのはわかります。

でも、これをこうして、

コレが出来るようになったら

稼げるようになる。

そんなロードマップが無ければ

先に進ませることは出来なのです。

真っ暗闇の中、

手探り状態では

足も竦んでしまいます。

それがわかっていても

闇雲に行ってしまう。

今一度、ご自分が行っていることを

見直してください。

案外、間違った方向へ進んでいたり、

自分の考えとは違うことを

していることもあります。

それでは稼げませんからね。

今回は、ここまで

それでは、また！

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