別に全員が稼げると思ってない。でも、やれば稼げるという事実。
ビジネスだからねぇ～。
全員が稼げるなんてことは
思ってもおらず、
でも、やれば稼げる事実。
やっても稼げないのは、
やり方が間違っているのか、
考え方が間違っているのか、
それとも、その量が
全然足りていないのか。
そんな所。
別に100Mを10秒以内で走る必要もなければ、
42.195Kｍを2時間以内で走る能力が必要でもない。
井上尚弥に勝てる力も必要もなく、
IQが130以上なければならないってこともない。
人より優れた能力が必要なのかと言えば
そうじゃない。
学校の成績や
過去に多くの徳を積んでいなきゃならないって
こともないのです。
つまり、ある人もいれば
ない人もいる。
そんな、誰でも出来そうなのに
全ての方が稼げるわけでもない。
では、何が違うのか？
実は、この問い掛けを
自身で行えるか否かで
稼げるか稼げないかが決まると思うのです。
もちろん、この問い掛けをしたところで、
「わかりません」と思考停止の人もしかり。
やっぱり稼げない。
そして、何が違うのかの答えも
100％完璧な答えなどなく、
永遠に答えを求めて
考えて行動するしかないのです。
・・・これが全て！
なんだか、禅問答みたいですが、
この思考が全てだと思うのです。
例えば、仕入れもそうです。
最初は、やってもやっても出来ない。
でも、自分が仕入れられていない時であっても
確実に仕入れを行っている人もいます。
Yahoo！オークションの
「過去の落札相場を見る」を
クリックすれば、
「なんで、この商品を見落としたんだろう？」
って後悔が押し寄せる。
つまり、落札した人がいるわけで、
それって同業者の方だと思うのです。
じゃ、どうやれば、
そんな商品を見落とすことなく、
リサーチが出来るのか？と
考えるわけで、
そこにも傾向と対策が練られるのです。
もちろん、仕入れリサーチに関しては、
ほとんどの方がノウハウだけではなく、
ノウハウを超えたところで行っているはず。
つまり、ノウハウを踏まえ、
自分で試行錯誤の結果、
自分の成功事例のやり方が確立される。
ある程度、実績がある方なら
共感出来る話だと思うのです。
そして、多くの方が見落とすのが、
「売り方」。
これもこの業界の共通項でありますが、
多くの方が「売り方」には興味が無い。
単純にプラットフォームの集客に身を任せて
依存しているのです。
でも、「売り方」にこそ、
ベストな答えなどなく、
答えを求め続け
探求、研究が求められる。
そう思っているのです。
ほとんどの人は、
「仕入れ」で考えたのに、
また「売り方」でも考えなきゃ行けないのか！
と、そう思うのでしょう。
だから考えることをしていません。
私が、
「折角仕入れた商品をどうやったら売れますか？」
と聞いても、
「出品する」と答えられます。
もちろん「出品」しなきゃ
人の目に触れることもなく、
売れることもありませんから
当たり前のことです。
でも、今売れている
中古のカメラやレンズのカテゴリも、
実際のデータを見れば3分の１は売れていません。
つまり多くの方、多くの商品は
売れていないのです。
こう お伝えしても
「出品さえすれば売れる」と
言えるのでしょうか？
人は、考えることに
一番エネルギーを使います。
そして楽をしたい動物でもありますから、
必然的に考えることから逃げ出します。
だから、「売り方」を考えることを
避けようとしてしまいます。
折角出来るようになった「仕入れ」も、
出品するだけでは意味が無いことを知りながら、
それでも、めんどくさい。というのが本音でしょう。
そして、少なくとも
プラットフォームに出品さえしていれば
わずかでも売れるわけで、
このわずかな「売れる」体験を
売れていると思い込みたい。
そんな思考が働くのではないかと
思っています。
実際に、お金が全然貯まらず、
実は出て行っているだけだとしても、
本当は「売れていない」と指摘されても、
売れていると思いたい。
思考の世界から逃げ出しているのです。
だからこそ、人と“差”を付ける為にも、
売り方に着目してはいかがでしょうか？
人が、あまり目を付けていないからこそ、
そこに差別化の道が開けると思いませんか？
というところなのです。
カメラリセールビジネスもビジネスです。
誰もが出来るけど、
誰もが稼げると思えません。
であれば、稼ぎたいと思いませんか？
再度、繰り返します。
『別に全員が稼げると思ってない。でも、やれば稼げるという事実。』
全員が稼げるなんてことは
思ってもおらず、
でも、やれば稼げる事実。
やっても稼げないのは、
やり方が間違っているのか、
考え方が間違っているのか、
それとも、その量が
全然足りていないのか。
そんな所。
研究、探求心が
明日の道を開くのです。
間違った方向へ進むことなく、
正しく行って参りましょう！
今回は、ここまで
それでは、また！
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