そりゃね、
自分がこのカメラリセールビジネスの前身、
カメラ転売を始めた時なんて、
言える話の方が少ない。
運送業でしたから。
半強制的に会社を放り出され、
借金まみれの運送業だけでは、
食べていけなかった。
もちろん配送中は
スマホは禁止でしたし、
睡眠時間やアルコールチェックは
配達前に確認されます。
それでも社員の手前、
泣き言も言ってられない。
やるしかなかった。
事故ったら一発アウト!
それも承知の上だったのです。
そもそも運送業といっても
宅配業の方です。
軽バンで請負。
ヤマトや佐川、それにゆうパック。
その他諸々。
ドライバーを各担当営業所で
配達させるのです。
そうそう、この宅配業。
運送業界からは下に見られます。
でも実際は、結構大変。
運送業でありながら、
頭も体も使うのです。
だから大型トラックに乗っていた人達は、
ほぼ3日目で辞める。
不規則な生活から足を洗いたくて、
軽なら楽だろうと考えていたと思います。
でも大型と違って、
ちょっと走っては止め、
自らの足で走って玄関先まで荷物を運ぶ。
当時も水物も多く、
10~20㎏の箱を持って走らなきゃならない。
1個配達して、
いくらかもらえる
完全報酬制。
マンションや法人であれば、
まとまった個数があるが、
そんな所は各社のプロパー社員が渡さない。
それ“以外”が配達エリア。
だから、
ほぼ配達個数と軒数は同じ。
しかも当時は置き配は禁止。
受取人がいなければ持ち帰り
再度配達、俗にいう再配達。
燃料を極力使いたくない。
頭を使ってルートを決め、
どの時間に行けばいつも在宅しているのかまで
自分なりにデータ化して
それに合わせて最短ルートを決める。
夏場はストップ&ゴーを繰り返すから
車内のエアコンも効かない。
冬場は車内にいる時間は短いから
ヒートテックは必須。
過呼吸になりながらの配達。
そりゃ大型の運転手のような
気を使うことは少なくても、
別の気を使わなきゃならない。
運送業と言っても全くの別物なのです。
それが日中。
帰社後にカメラ転売。
事務所に戻るのは
いつも夜の22時から23時。
朝は7時前には
事務所を開けなきゃならない。
なのに、
毎日配達前に聞かれる
睡眠時間とアルコールチェック。
“かわす”のも一苦労でした。
確かに正論を言えば、
事故を起こさないためにも、
睡眠時間は必要。
飲酒運転はもってのほか。
わき見運転は禁止。
休憩時間も定期的に取れ。
それでいて
配達個数に合わせて支払われる
成果報酬。
ただでさえ無理難題の雨あられ。
そこに加えての副業・カメラ転売。
普通に考えれば、
無理っすよ。
できない理由。
やれない理由。
やらない理由。
なんて、
いくらでも出てくる。
それでも、やらなきゃ
生活ができなかったアラフィフ。
体力的にも精神的にも
辛かったのは言うまでもありません。
でも、だからこそ
今でも思うのです。
泣き言や愚痴ばかり言っている人を見ると、
正直、甘いなと。
・・・・・・・
・・・・・・・
聞いてほしいんだけど。
愚痴ってる暇、ありますか?
「時間がない」
「疲れてる」
「自分には無理だ」
わかった、わかった。
全部わかった。
でもさ、
自分は睡眠時間を削って、
軽バン飛ばしながら
スマホでリサーチしてましたよ。
嘘じゃない。
信号待ちの数十秒が、
唯一のリサーチタイムでした。
事故ったら終わり。
それもわかってた。
それでもやった。
やるしかなかったから。
やった。
だから言わせてほしい。
「できない」じゃなくて
「やらない」んでしょ。
言葉は似てるようで、
全然違う。
できない、は限界。
やらない、は選択。
自分で選んでおいて、
環境や時間や体力のせいにしていませんか?
自分もそうでした。
言い訳、上手かった。
言い訳ならいくらでもできた。
でも気づいた。
言い訳を積み上げても、
口座残高は増えない。
愚痴を言い合う仲間がいても、
生活は変わらない。
現実は、動いた人間にしか
変わらない。
シンプルすぎて
つまらないかもしれないけど、
これが全てだと思ってるのです。
あえて言います。
今のままで苦しいのなら、
まず捨てるべきなのは
才能のなさではありません。
泣き言です。
愚痴です。
やらない理由です。
そこを握りしめたまま、
人生だけ変えようなんて、
そんな都合のいい話はありません。
本当に変えたいなら、
黙ってやる。
しんどくてもやる。
情けなくてもやる。
不格好でもやる。
結局、
人生を動かしてきたのは、
いつだってそういう人間です。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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