失敗はしたくない。
恥もかきたくない。
損もしたくない。
出来れば最初から上手くやりたい。
誰でもそう思うはずです。
ですが、現実は逆なのです。
成功したいのであれば、
失敗は避けて通れない。
それどころか、
早く前に進みたいのなら、
むしろ先に失敗した方がいいのです。
ここを勘違いしている人は多い。
失敗しないように慎重になる。
傷付かないように様子を見る。
出来るだけ安全な所から動かない。
すると・・・・・
・・・・・・失敗はしません。
でも同時に、成功にも近づかないのです。
今日は、そんな話です。
失敗がないのは、優秀だからとは限らない

失敗が少ない人を見ると、
つい「この人は上手くやっている」と思ってしまいます。
確かに、丁寧に進めている人もいるでしょう。
慎重に考えて、無駄な動きを減らしている人もいるはずです。
ですが、中には違う人もいます。
それは、ただ動いていないだけの人です。
挑戦していない。
勝負していない。
だから失敗がない。
それだけの話なのです。
失敗がないこと自体は、
必ずしも立派なことではありません。
むしろ、何も起きていない証拠であることも多いのです。
何も始めていなければ、
当然、大きく崩れることもありません。
ですが同時に、
大きく変わることもないのです。
成功する人は、失敗の数が違う

結果を出している人を見ると、
最初から上手くいったように見えることがあります。
ですが、そんなことはまずありません。
うまくいく人は、
人より早く動いている。
人より多く試している。
その分、
人より多く失敗しているのです。
あなたには見えていないだけなのです。
最初から完璧に出来たわけではない。
何度も外し、
何度も間違え、
何度も恥をかいた。
そのたびに修正しただけ。
■やり方を変え、
■考え方を変え、
■視点を変えた。
だから今があるのです。
成功とは、
失敗しなかった人に与えられるものではありません。
失敗したあとに立て直した人が、
少しずつ近づいていくもの。
続けてきた人だけに
与えられるものなのです。
ダラダラ失敗するくらいなら、短期間で一気に失敗した方がいい

どうせ失敗するのなら、
私は短期間で一気に失敗した方がいいと思っています。
その方が前に進めるからです。
一年かけて少しずつ失敗する人がいます。
失敗しては止まる。
少し動いては、また止まる。
これでは遅いのです。
失敗そのものが悪いのではありません。
失敗のたびに止まり続けることが問題なのです。
なぜなら、それだけ時間が掛かるから。
時間が掛かれば、
それだけ人のやる気を削ぎます。
だから、
短期間で一気に動く。
一気に試す。
一気に外す。
すると、何がダメなのかが一気に見えてくるのです。
自分に足りないもの。
見落としていたこと。
甘かった考え。
通用しないやり方。
それらが短い期間であぶり出されるのです。
これが大きい。
成長が早い人というのは、
才能だけで進んでいるわけではありません。
修正の回数が多いのです。
修正の回数を増やしたければ、
行動の回数を増やすしかない。
行動の回数を増やせば、
当然、失敗も増えるのです。
だから、失敗は悪ではない。
前進の途中で発生する、
ごく当たり前の出来事なのです。
失敗するためには、先に挑戦しなければならない

ここが一番大事です。
失敗は、勝手にはやって来ません。
失敗したくなければ、
何もしなければいい。
・挑戦しない。
・申し込まない。
・売らない。
・発信しない。
・聞かない。
・動かない。
それなら確かに、
大きな失敗はしないでしょう。
ですが、それで何が変わりますか?
何も変わらないのです。
挑戦した人だけが失敗できます。
そして、失敗した人だけが修正できます。
ここなのです。
挑戦していない人は、
安全な場所にいるように見えます。
ですが実際には、
安全なのではなく、止まっているだけなのです。
動かなければ傷は負いません。
でも、景色も変わらない。
それで年単位の時間が過ぎていく。
これが一番怖いのです。
本当に怖いのは、失敗ではなく、何も起きないこと

失敗は痛いです。
失敗すれば落ち込みます。
恥もかきます。
ときには損もする。
できれば避けたいと思うのは当然です。
ですが、もっと怖いものがあります。
それは、何も起きないことです。
・何も挑戦しない。
・何も変えない。
・何も失敗しない。
その代わり、何も進まない。
この状態が一番危ないのです。
失敗には傷があります。
ですが、失敗には学びもあります。
一方で、何も起きない日々には、
大きな傷はないかもしれません。
ですが、積み上がるものもない。
時間だけが過ぎていくのです。
しかも本人は、
大きな失敗をしていない分、
どこかで安心してしまう。
「まだ本気を出していないだけ」
「今は様子を見ているだけ」
「タイミングが来たら動く」
そう言いながら、
何年も同じ場所にいる人は珍しくありません。
失敗していないことは、
前に進んでいる証拠ではないのです。
失敗の中身を見れば、その人の本気度がわかる

失敗にも種類があります。
ただの雑な失敗。
考えないでやった失敗。
同じことを何度も繰り返す失敗。
これは褒められたものではありません。
ですが、
■挑戦した上での失敗。
■考えた上で外した失敗。
■前に進もうとして起きた失敗。
これは価値があります。
なぜなら、次に繋がるからです。
本気で動いている人は、
その人なりの失敗経験を持っています。
痛い思いもしている。
悔しい思いもしている。
それでも止まらず、
少しずつ精度を上げていく。
だから強くなるのです。
逆に、
いつもキレイなことしか言わない。
失敗談もない。
でも結果もない。
こういう人は、
本当に動いているのかを疑った方がいいです。
動けば、何かしら外します。
動けば、何かしら崩れます。
それが普通なのです。
だから、失敗してナンボなのです

成功したいのであれば、
失敗を避けることを目標にしてはいけません。
もちろん、
無駄に傷だらけになれという話ではないです。
ですが、
失敗を恐れて足を止めるくらいなら、
覚悟を決めて動いた方がいい。
中途半端に様子を見る。
失敗しない範囲で少しだけやる。
傷付かないように遠くから眺める。
これでは前に進めないのです。
だったら、
短期間で一気に挑戦した方がいい。
一気に失敗した方がいい。
一気に修正した方がいい。
その方が圧倒的に早い。
■挑戦した人だけが失敗できます。
■失敗した人だけが修正できます。
■修正した人だけが前に進めます。
これが現実です。
だから私は思うのです。
失敗してナンボだと。
失敗があるのは、
動いた証拠です。
本気でやった証拠です。
変わろうとした証拠です。
何もしていない人には、
失敗もありません。
当然、成功もありません。
成功したいのであれば、
先に失敗を引き受けること。
逃げずに挑戦すること。
そこからしか、
本当の前進は始まりません。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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