休め、寝ろ!と言いつつも・・・。
最近、読者の方から
「疲れたらちゃんと休んでいますか?」と聞かれました。
正直に言います。
休みます。でも、やります。
カメラリセールビジネスは、スポーツと同じです。
仕入れリサーチのスピード、
出品作業の段取り、
相場を読む判断力。
これらは全部、繰り返しの中でしか身につかないスキルです。
最初からサクサクできる人なんて、いません。
「なんか遅いな」「また迷ってる」
・・・・その感覚があるうちは、
まだ体に染み込んでいない証拠。
染み込ませるには、
ある程度連続してやることが必要です。
そして、連続してやるからこそ効率化が進みます。
「この手順が一番早い」
「ここは省ける」
「このリサーチ方法の方が精度が上がる」
こういう気づきは、
毎日触れているからこそ生まれるものです。
週1回やったくらいでは、絶対に見えてこない。
逆に言えば、
効率化ができなければ続けることもできません。
時間がかかりすぎる、
結果が出ない、
しんどい
その悪循環は、
効率化が進んでいないから起きることが
ほとんどです。
効率化できてくると、
同じ時間でこなせる量が変わる。
そして余裕が生まれる。
その余裕が、ちゃんと休める土台になります。
ただ…
無理しすぎると、
体より先に心がやられます。
「また売れなかった」
「リサーチしても全然わからない」
「自分には向いていないのかも」
こういう気持ちが続くと、
作業が怖くなってくる。
パソコンを開くのが億劫になる。
そうなったら、それはもう休むサインです。
でも、ここで厄介なことが起きます。
休んでいる間に、
「みんなは続けているのに、自分だけサボっている」
という罪悪感が出てきてしまうんです。
コミュニティに顔を出せば、
みんなが成果の報告をしている。
「自分は何もできていないのに、顔を出せない」。
そう思って、だんだんグループを開くのも怖くなってくる。
これが一番危ない状態です。
休んでいることへの罪悪感が、
孤立を加速させてしまいます。
そして孤立すると、
さらにモチベーションが落ちる。
実はこれ、感覚論ではなく
研究でも証明されていることです。
弘前大学の研究では、
孤立していると自覚し孤独を感じることが、
抑うつ症状をさらに悪化させると報告されています。
また心理学者ジョーンズの調査では、
一度孤独を感じた人の3分の2が、
7ヶ月後も孤独感を持ち続けていたことがわかっています。
放っておくと、長引くんです。
だから、休み方にも工夫が必要です。
ただ横になるだけじゃなく、
人と繋がる休み方を意識してほしい。
成果がなくても顔を出していい。
「最近バテてます」の一言でいい。
同じ方向を向いている人と話すだけで、
「また明日やろう」という気持ちが戻ってきます。
人間はもともと、一人では生きられない生き物です。
孤独に対して強いストレスを感じるのは、
弱さじゃなくて人間として当然の反応です。
スキルは続けることで身につく。
効率化は続けることで生まれる。
でも、続けるためには心の燃料が必要です。
休むこと。そして、孤立しないこと。
それもビジネスの一部だと、
私は本気で思っています。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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