カメラ転売をビジネスとして考える!PART1 ~序章~

転売ビジネスもビジネスである。

カメラ転売もビジネスである。

 

 

例えヤフオク、メルカリ、ラクマ等々

個人間の取引を行う“場”を

お借りしていたとしても、

 

出品する側と買う側のお客様は

対等と言いながらも、

 

主導権は買う側のお客様にある。

 

いくら自分が「頑張った!」としても

お客様が認めなければ意味はない。

 

認められなければ、

売上も上がらず、

当然、利益もない。

 

 

だから継続して稼ぎたければ、

買う側のお客様に

どうやって興味を持っていただくか、

購買意欲を掻き立てるような“仕掛け”は

必要になるのです。

 

 

 

購買意欲を掻き立てるには

まずは“魅力ある商品”。

 

“売れる商品”が重要で、

この商品に興味を持って頂かなければ、

お客様は見向きもされません。

 

 

では、商品さえ良ければ

お客様は購入されるのかと言うと、

それだけでは選ばれることもないのです。

 

同じような商品、似たような商品を

出品されているライバルセラーは必ず存在していて、

そんなライバルセラーの中から

自分の商品を選んでもらう必要があるのです。

 

特にヤフオク、メルカリ、ラクマになると

出品者の信用、信頼度を見られる傾向にあり、

評価や出品リストによって出品者は

いつも比べられています。

 

特に顕著なのは

メルカリ、ラクマよりもヤフオク。

 

歴史が長い分、

購入者も見極める傾向にあります。

 

 

だから私はヤフオクから始めるのがいいと思っていて、

ヤフオクで慣れるとメルカリやラクマへの

進出も楽。

 

しかし、メルカリ、ラクマから始められた方が

プラットフォームを増やそうとして

ヤフオクを加えようとすると

なかなか上手く行かないのです。

 

これは転売ビジネスを始められる時のポイント。

 

あまりにも楽なプラットフォームを選ぶのではなく、

適度に簡単で適度に考えるポイントがある。

 

ヤフオクは丁度いいプラットフォームなのです。

 

考えるポイントがあると言っても

一般の方をはじめとして誰でも出品は出来ますからね。

 

 

さて、商品が良く、出品者が信用、信頼されれrば

それで爆発的に売れて行くのかと言えば

そうじゃない。

 

出品ページも重要。

 

画像、タイトル、商品説明が

揃っていなければ

売れないのです。

 

 

言わば、“お店”と一緒。

 

店主が良くて商品もいい。

だけどお店に清潔感がなく

汚ければお客様は逃げていきます。

 

 

一時期、店主が良くて商品もいい

だけどお店に清潔感がなく汚いお店を

ウリにした話も流行りましたが、

そのお店はどれも庶民的。

 

そして、どのお店も同時に“安さ”を

ウリにしていたのです。

 

 

一方

転売ビジネスであれば、

仕入れリサーチという工程がある以上、

安さをウリに出来るわけでもありません。

 

お店は清潔感がない汚いと表現しましたが

出品ページであれば雑な感じとでも

言った方がいいでしょう。

 

 

雑でいい加減な出品ページでは

お客様からは選んでもらえなくなるだけ。

 

お客様とのファーストコンタクトと言える

お店、出品ページが悪ければ

最初から選ばれることもないのです。

 

 

 

ということで、カメラ転売というビジネスも、

この『商品、出品者、出品ページ』の

三位一体が図られて、

はじめて売り続けることが出来る。

 

意外に奥が深いのです。

 

 

これをビジネスと言わず、

何と言いましょう?

 

 

お小遣い稼ぎと考えたくても

あくまでも購入されるのは

お客様。

 

お客様から信用信頼され

買い求めて頂き続けられなければ

意味はないのです。

 

 

そして稼ぎ続けられている方全てが

この三位一体を具現化している。

 

 

「ビジネス?そんな大それたことは考えていないよ。」と

言いながらも

自分を厳しい目で見て、

行動しているから

稼ぎ続けることが出来ているのです。

 

 

そう考えると

やっぱりカメラ転売もビジネスです。

 

 

自分が頑張ったから売れるというのは間違いで

売り続けている全ての人が

頑張っているのです。

 

言い換えれば、

『頑張る』のはアタリマエ。

 

自分の努力をアピールしても

なにも始まらないのです。

 

このスクショをご覧ください。

『カメラ転売クラブ』グループチャットからのスクショです。

よく取り上げさせて頂く古屋さん。

 

上記画像は速報段階。

 

最終報告では、

もう数万円利益の上乗せがありました。

 

 

実際に昨年年末にも大きく稼げれて

その後、戦術的なミスとトラブルで失速。

 

この4月になって復活の兆しなのです。

 

 

今回、この販売個数を見て頂きたい。

 

月間の販売個数が255個。

仕入件数が142。

 

紛れもなく“副業”で『カメラ転売』を

されている方なのです。

 

凄まじい販売ペース。

 

この古屋さんも

三位一体で取り組まれているのは

言うまでもありません。

 

お客様に求められているからこそ、

これだけ売ることが出来ているのです。

 

 

ちなみに私。

 

運送業を行って

自分でも配達をしていた時代。

 

販売個数のMAXは200。

 

しかも経営者の立場を利用して

月の半ばで配達ドライバーを降りて

時間を作ったぐらい。

 

そして空いた時間をカメラ転売に費やして

MAX200個。

 

 

一方、古屋さんは

完全に副業でありながら

255個販売ですから

私よりも上なのです。

 

 

確かに古屋さんの場合、

撮影発送等々は出品代行に任せています。

 

ただ商品を仕入れて、

清掃して出品代行に発送。

 

そして撮影された画像を基に

出品ページの作成。

 

落札された商品の発送指示は

ご自分で行われているのです。

 

 

そう考えると

彼が1ヶ月に行えるカメラ転売のMAXに

ほぼ近いはずです。

 

というか、

ほとんどの方であれば作業の限界を超えています。

 

 

ただ彼の場合は、

『商品、出品者、出品ページ』の

三位一体が図られている。

 

だから売れて行くのです。

 

 

では、三位一体が図られて

ほぼ作業も限界に近い彼。

 

利益も70数万円が限界なのかと言えば、

そうじゃない。

 

ここからが

「『カメラ転売』もビジネスである」という所以。

 

 

単純に「外注化すれば超える」と

思っている方も見えるでしょうが、

それだけでは次のステップに進めないのです。

 

なぜなら外注化を行う時、

特に最初のうちは

手間を割かれます。

 

だから逆に自分が使える時間は減る。

 

現に彼も2,3月と

60~70万の間をウロウロしていました。

 

 

一方、私は

自分で仕入れて自分で撮影、

自分で出品ページを作りながら

月収100万、150万を超えています。

 

「昔だから出来たんでしょ?」と

思われる方もいるかもしれませんが、

もう一度、彼の報告画像を見て頂きたい。

 

間違いなく、昔よりもいいのです。

 

 

ライバルが多いとか少ないとか

そう考える方もいますが、

いくら数は増えたとしても

本当に売っている方々は限られています。

 

 

悪い言い方ですが、

参入者が増えたとしても

それは仕入れ対象が増えただけ。

 

高く売れない、早く売れないから

途中で挫折し、

赤字放出の“売り切り”を

始めるだけですから、

それほど変わらないのです。

 

 

この辺りもお小遣い稼ぎで行われている方と

ビジネスとして意識されている方の

分かれ目です。

 

 

では、これだけ限界を超えてまで

“副業”で頑張っている彼が

月収100万を超えるためには、

何を考え何を行えばいいのか!

 

知りたいですよね?

 

他では、

この辺りが限界と思われいる方もいます。

 

だけど、私は「まだまだ上が目指せる。」と

思っているのです。

 

ここを明日からお伝えして参ります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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