ノウハウは捨てる。情報も捨てる。

いかがでしょうか？

出来ていますか？

ノウハウ、情報を捨てるって・・・？？？

「情報収集」というのだから、

ノウハウも、情報も集めるもの。

そう思っていますよね？

ですから、こうして

時にはSNSを使い、

メルマガやLINEを広く読んだりして。

でも違うのです。

“捨ててください！”

例えば、数年前に手に入れたノウハウ。

使えますか？

もちろん定番となっているものもあれば、

今現在は使えなくなった物もあるはず。

Yahoo！オークションですら

アラート機能も無くなり、

今後は検索や通知保存となりましたよね。

だから使えなくなったノウハウは

持っていても意味がない。

それだけではないのです。

古いノウハウにいつまでもしがみ付いていると

今が見えない。

のです。

例えば、出品ページ、画像、商品説明。

昔の画像は枚数が多ければ多いほどあった方が良かった。

だから分割結合のソフトで

複数の枚数を入れていたのですが、

これも今や大きな画像の方がいい。

これも小さく見えなくても

「商品に自信があるから枚数を載せています。」ってのは

通用しなくて、

大きな画像で「どうぞ拡大して、ご覧ください。」と

自分の目で確かめてもらった方がいいのです。

分割結合した画像では

大きくしてもどうしても荒くなりますからね。

コレも流れ。

商品説明には冒頭に

アピールポイントやコミット等々を

太字で大きく3行ぐらいま、

カラフルにまとめるのも、

ここ数年はダメなのです。

最近検証したのは、

テンプレのカラー。

いつの間にかヤフオクも

オレンジカラーがメインカラーであったのが、

Yahoo！オークションに変わってからは、

薄いグレーを使うようになっています。

これも最近検証したのは、

オレンジカラーよりもグレーにした方がいいということ。

昔、多かったのは

『即売くん』のテンプレで

オレンジの囲い込みだったのですが、

まぁ売れないこともないのですが、

AB検証の結果はグレーの方がいい。

説明文もダラダラと長くなるより

横に短く短文。

行間を意識してアピールポイントもサラっと。

なんでもカンでも「返品不可」が増えれば、

それだけでも売り上げは落ちるのです。

そして、仕入れ至上主義から

現金化至上主義への変化。

これも古い方は

大きな差額が出る商品を

仕入れが出来れば勝ちゲーと言われる。

今でも、同じような方もいますが、

ここにアンチテーゼを投げかけているのは

私だけではないということ。

最近、このカメラリセール、カメラ転売を

始められた方々も、

どうやら回転率を意識した内容が多い。

これも言い方が非常に悪いのですが、

社会や会社に適応して来なかった様な方でも

稼げる人が多かったのが昔。

そんな方々でも

こぞってコンテンツを売っていました。

その流れで今も同じようなことを発信されていたのですが、

今、この市場にも

社会にも会社でも立派に適合され、

勉強もし役職を持たれた方も増えた。

特に若い方々。

当然、会社員時代？（学生時代かも）に培った

経営ノウハウをこのカメラリセールの市場にも

持ち込まれているのです。

だから

「差額が出る商品を仕入れられた」ってだけで

経営が成り立つとは考えていない方が多い。

これはリサイクル全体の流れでもあって、

他の物販でも気づき始めている人が多いのです。

これもXを見ていて、

とある方（方々）の投稿とインプを見ているのですが、

仕入れ時の画像があり、○○円で売れそうっていう投稿。

これ、今やそれほど伸びない。

でも収益性を訴えかけるノウハウの文章や

「売れる」「売り方」に拘った投稿。

文字だけの投稿はインプも伸びたりする。

もちろんフォロワーに起因するところはあるのでしょうが、

「引用」をされる方が多いのは、

こちらの投稿。

たぶん、メモ代わりに記録に残す為に

ブックマークだけではなく「引用」しておいて

後からチェックでもされるのでしょう。

これもmato曰く、

「“こんな仕入れが出来たウェイ！”という

脳ミソお花畑の人は少なくなった。」

ということ。

（ちなみに、私はウェイがわからん。）

・・・らしい。

そして、そもそもの話。

私のスタンスは違っていて、

情報発信系と違い、

物販系のノウハウって

自分に合うもの合わないものがある。

だからCRCもノウハウは昔からの分も含め

膨大にあるのですが、

それは合う人、合わない人がいるから。

仕入れをするためのノウハウであっても

時間も違えば得意不得意も違う。

もっと言えば

自分は得意と思っていたことも

実は不得意だったとか

その逆もある。

だから自分に合うノウハウは拾い、

自分に合わないノウハウは捨ててもいい。

結果、望むように仕入れが出来ればいいのです。

だから、こちらでも“捨てる”意識は必要。

こうなって来ると

古く使えなくなったノウハウは捨てられる。

というかノウハウを捨て、

新たなノウハウを手に入れることが重要。

そして、与えられるノウハウよりも

ご自分で作られるノウハウの方が

絶対に自分に合っています。

だから明文化や、より具体的に

ノウハウを残しておく。

ノウハウを開発する。

これからの時代、

必要なスキルになると思います。

今回は、ここまで

それでは、また！

↓LINEの友達追加はこちら↓

https://lin.ee/zWqlEQY

↓　やまとのメルマガ、こちらをクリック　↓　

#カメラ転売　#カメラリセールビジネス　#物販　#転売