「ホワイト社会」と「評価経済社会」の狭間で

「ホワイト社会」と「評価経済社会」

ご存知でしょうか?

 

ご存知ない方でも、

言葉のニュアンスから

どんなことなのかわかるはず。

 

興味のある方は、

ちょっと調べてください。

 

 

恥ずかしながら私も本を読んではいません。

 

もっぱら情報源はyoutube。

 

岡田斗司夫ゼミは、

寝ながら“聞いている”だけです。

 

その中でも

ガンダムやアニメ・映画の解説動画は

あまり興味がないのですが、

 

過剰な清潔さ。

ルッキズムの排除。

ハラスメントの話。

過度なクリーン社会。

 

等々、

 

社会的な話には興味があるのです。

 

10年以上前から

岡田斗司夫氏が唱えていたことが

今や、「そうなってる」と

感じるわけです。

 

 

我々のビジネスに直結する話であれば、

「評価」がそう。

 

10年以上前では、

「いい評価は98%以上でなければならない」と

言われていたことが、

今や、いい評価が98%では悪すぎる。

 

使えないのです。

 

 

特に評価数が数百ぐらいまでであれば、

99%台以上でなければ、

いいセラーとして評価されない。

 

つまり100の評価に対し、

1つでも悪い評価があれば

使えない。

 

200の評価に対し、

悪い評価は1つぐらいまでなのです。

 

それぐらい「他人を見る目」は

厳しくなっています。

 

 

でもセラーからみたらどうですか?

 

まだ、評価のほとんどは

いい評価だから。

 

98%以上にはなっているから。

 

そう考えている人が

多いのではないでしょうか?

 

 

確かに、この評価のことも

「どれくらいがいいのか」を

検証している人は少ないです。

 

だから、過去の“ノウハウ”で行っている人も多い。

 

一方、個人の感覚でやっている人は、

「他人に厳しく、自分には甘い」

 

そうなってしまっていることにも

気づいていない人も多いのではないかと

思っています。

 

これぐらいならいいだろう。

許容範囲の範疇だ。

 

そう思っているのではないでしょうか?

 

・・・・・・・

・・・・・・・

 

もちろん私のような人間は、

今の会社という組織に

そぐわないと自覚しています。

 

すぐに、○○ハラだと

言われるでしょう。

 

でも、そんな私でも

最近不憫に思うのが、

 

この清廉潔白を求める社会において、

「厳しくして欲しい」と言われる

若者もいるということ。

 

そんな若者を頼もしく思うのは

私のような部外者の人間であって、

 

会社という組織のなかであれば、

部下に厳しくしようと思っても、

一発でアウトでしょう。

 

 

しかも、それは

「厳しくして欲しい」という若者からではなく、

それを見ていた第三者からの意見によって、

潰されるような気がします。

 

つまり、当人よりも

第三者の目に注意を払わなきゃならない。

 

それも、ある程度は必要であると思いますが、

それが、過剰であれば話は別です。

 

「厳しくして欲しい」という部下への

指導も躊躇してしまうと思うのです。

 

 

その他、30代の若者から聞くのが、

「自分たちが一番、損」

 

ちょうど端境期であった彼ら。

 

上司からは厳しく指導されたのに、

同じことを部下にするのは禁止されているそう。

 

しかも、ホワイト社会の「正論」を述べる

同世代も少なくない。

 

とても「息苦しい」らしい。

 

私はというと第三者目線で、

「かわいそう」と言うだけです。

 

「そんなヤツは、きっと友達も少ない」と

本音を言えば、

「それもアウトです」と言われるだけ。

 

「それも、そうか」と

思いながら聞くのですが、

私が不安を感じるのは、

そこではありません。

 

 

たぶん、今後、

この業界にも、

そんな風潮が求められるかもしれない。

 

なぜなら、

ホワイト社会、清廉潔白を過剰に求める人たちが、

会社や組織になじめず、

この業界に足を踏み入れてくるはずだからです。

 

 

「それは、それでいい」

そうなると思っています。

 

だけど、そんな方が、

巷にある偽りの情報を手にし、

「簡単にできるのでは?」

「1日30分で稼げるんじゃないの?」

「楽に、自分のペースでできるんでしょ?」

と思われたら、

指導すらできないと思うわけです。

 

 

「それで稼げると思った?」

といえば、ハラスメント。

 

「それじゃ稼げない」と言ってもダメ。

 

現実的な話など、

とてもできない。

と思うのは

私だけなのでしょうか?

 

 

このビジネスも

最初のうちはブラックです。

 

慣れるまで、できるようになるまでは、

寝る間も惜しんで、

時給10円時代を過ごさなきゃならない。

 

その間は、振り返れば短くても、

やっている本人からすれば、

辛く苦しい時代なのは言うまでもありません。

 

 

しかも、

「稼いでいる人の真似をす“べき”」

「こうやる“べき”」

 

といえば、

「べき論」として

これもハラスメントと言われる。

 

「価値観の押し付けだ」とも言われる。

 

とても起業家・事業家どうしの会話も

できなさそうなのです。

 

 

「ホワイト社会」と「評価経済社会」

 

それは現実に起きています。

 

一方、そんな「社会」を支えるのに、

ブラックなことを強いられている人たちもいます。

 

我々のビジネスも

その一つだと思います。

 

カメラ・レンズを求める人たちに

その商品の価値を正当に評価してもらい、

購入して頂く。

 

そのために、

売れる商品の中から利益が出る商品を探し、

売れるようにするために、

日々研究を行う。

 

買う側のお客様にとっては、

どうでもいいことなのですが、

こちらの作業はどろくさい作業。

 

ある意味、

リアリストは

「ホワイト社会」と「評価経済社会」の中では

生きづらいと思います。

 

それが、利益になるんですけどね。

 

気づいていない人も

案外多い。

 

暗い話でごめんなさい。

 

今回は、ここまで。

それでは、また!

 

 

【追伸】

いずれにせよ、

言葉狩りするような人とは

関わりたくないです。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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