こんにちは、やまとです。
2026年7月のヤフオク・カメラ光学機器の
販売件数がまとまりました。
136,857件。前年比95.8%。
6ヶ月連続の前年割れです。
「市場が冷えてきた」と読みたくなる数字ですが、
中身を開けたら違いました。
減った5,991件のうち、約半分がレンズでした。
AFレンズが前年比89.6%、MFレンズが89.0%。
ただ、これを「レンズが売れなくなった」と読むと間違えます。
レンズの出品数も前年比92.2%まで減っているんです。
販売を出品で割った販売件数/出品数は31.4%で、
前年の31.9%とほぼ同じ。
つまり、需要が落ちたのではなく、
売り物そのものが減っている。
フィルムカメラも同じでした。
出品は前年比90.7%まで減り、販売件数/出品数は
むしろ48.3%→49.1%と改善しています。
一方で、本当に需給が壊れているカテゴリがあります。
コンパクトデジタルカメラです。
出品数:33,673件 → 46,521件(前年比138.2%)
販売件数:32,771件 → 33,269件(前年比101.5%)
販売件数/出品数:97.3% → 71.5%
出品が4割近く増えているのに、
売れる数は増えていない。
1年前はほぼ売り切れていたものが、
今は3割近く売れ残っています。
しかもこの販売件数/出品数、
2025年3月の125.0%から17ヶ月間、
ほぼ一貫して下がり続けています。
前年同月と比べられる直近5ヶ月も、
すべて前年割れです。
そして同じ現象が、
いまミラーレス一眼で始まっています。
■ 7月度レポートをプレゼントします。
19カテゴリ別の販売件数、
価格帯別の内訳、
出品数と販売件数の比、過去12ヶ月の構成比まで入っています。
ご自身の扱っているカテゴリの数字を、
直接確かめてみてください。
▼ ダウンロードはこちら
今月の数字から私が立てている仮説は2つです。
フィルムとレンズは、
これから仕入れが難しくなる。
コンデジとミラーレスは、
これから売るのが難しくなる。
同じ市場の中で、
真逆のことが同時に起きています。
詳細はレポートでご確認ください。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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