完璧なんて存在しない!

なぜかyoutubeで

「金八先生」が出て来た。

 

ちょうど、

腐ったミカンのくだり。

 

「若輩者が言いすぎるかもしれませんけども、でも我々はミカンや機械を作ってるんじゃないんです!

我々は毎日人間を作ってるんです!

人間の触れ合いの中で我々は生きてるんです。

たとえ世の中がどうであれ、教師が生徒を信じなかったら教師は一体何のために存在してるんですか!

お願いです、教えて下さい!」

 

と、髪を振り乱しながら

金八先生が叫ぶところ。

 

あの名シーン。

 

1980年の話で、

自分も中学生に上がりたての頃

毎週金曜日には見ていた思い出があります。

 

 

若い方は

知らないだろうな~笑

 

 

知らない方、

お時間はある方は、

こちらの動画を見て

思い出に浸ってください。

 

※他の方のチャンネル動画です。

 

https://youtu.be/7UM16IoIaHA 

 

 

でで、私が感動したのは、

有名なセリフだけではなく、

前後のシーン。

 

今回私がお伝えしたいのは、

不完全であること。

 

それは教える側も

教えられる側も同じ。

 

お互いに不完全。

 

不完全だからこそ、

向上心が芽生える。

 

これを忘れちゃならねぇ!

 

それが学校教育の場ではなくても、

こうして「カメラ転売」を伝える側も

もちろん伝えられる側も

不完全だと思うのです。

 

別に自分は先生だ!と

威張って言うつもりもありません。

 

そんな人ばかりだと

いうことでもありません。

 

ただ、お互いにお互いを

完璧だと思ってるのは間違い。

 

あくまでも完璧、完全を目指しているだけで

終わりはないと思うのです。

 

 

時には教える側も

自分の無力さを感じるのです。

 

例えば、

人にナントカ稼いで頂こうと思っていても、

完璧にお伝えすることは

私には出来ません。

 

だけど、稼いで頂こうとするのを

止めたら、

それは私は伝える側にあらず。

 

単なる金儲けになってしまうだけなのです。

 

だから伝え続ける。

 

伝え続けるために、

自分も検証も行い、

勉強も行う。

 

だけど、それだけでいいのかと言えば、

そうじゃない。

 

教えられる側でも

考えて欲しいのです。

 

今のままで

本当に稼げるのかどうか?

 

稼ぐためには、

自分の何を変え

何を守らなきゃ行けないのか?

 

当然ながら、

考え方から変えなきゃ行けない時もあるはずです。

 

 

この変えなきゃ行けないことを

伝えるのが最も難しいのです。

 

「〇〇を変えて!」と

伝えたとしても

ほとんどの人は変えられません。

 

自分で変えなきゃ行けないと

気づかないうちは

変えることは出来ないのです。

 

でも、この気づくということを

慣れていない人は

気づくことすら出来ない。

 

気づくことを促したとしても、

3割程度の方しか

気づかれないのです。

 

 

そして面白いのは、

気づく促しをした時に、

気づかれるのは

気づいた経験がある人ばかり。

 

「そこを変えなきゃ!」と思うのは、

ほとんど“変わって来た”人なのです。

 

 

でも気づくこと

変わらないと稼げない方も

いるのは事実なのです。

 

問題なのは、

その為にどうすればいいのか?です。

 

 

ある人は、褒めた方がいいと言われます。

 

ある人は、ストレートに言って

後は本人次第と任せた方がいいと言います。

 

ある人は、他の人を見ていて

自分は気づいたとも言われます。

 

でも、100%の答えってないのです。

 

だから試行錯誤の

手探りなのです。

 

だから伝えられる側も、

それを承知で

自分の何を変えればいいのかって

考え方を持って欲しいのです。

 

 

そして大切なのは、

お互いに

人間であるってこと!

 

稼ぐ機械を作っているのではなく、

人間を育てている。

 

だから思うのです。

 

ノウハウだけを教えればいいってのは、

それは違う。

 

ノウハウだけを知ったとして、

それで稼げる方は

ホンの一部。

 

ほとんどの方は

教えられた通りにも

伝えられた通りにも出来ないのです。

 

だからこそ、

人が人を教えなきゃならない。

 

伝えられたことを

100%の人が

100%出来るのであれば、

人は必要ないのです。

 

 

お互いがお互いに不完全だからこそ、

完全、完璧を目指すことで

成長が出来るはず。

 

どちらか一方だけでは

成長も出来ないと思います。

 

 

そして一人じゃない。

 

教える側が一人だけが苦しいわけでも、

教えられる側が「自分一人が苦しい。」

というわけでもないのです。

 

同じように悩み苦しんでいる人はいるのです。

 

上記の動画の中で

オジサンが言っています。

 

「だから、隣りがあるんでしょ。

町内があるんでしょ。

昔はね、あんた!

親が叱れなくたって、代わりに叱ってくれる大人が、

町内に必ず一人や二人いたんだよ。」

 

でも今の時代、

一人で行っていれば、

誰も自分の間違いを指摘してくれません。

 

ましてや隣近所、

町内会だって叱る人はいません。

 

隣りも町内というコミュニティも

機能しない世の中です。

 

だからこそ、CTCでは、

町内の代わりに、

隣りの代わりに

アツき仲間がいるのです。

 

指摘してくれる仲間がいます。

 

機会があってご興味ある方は

是非ご参加ください。

 

ただあくまでも

不完全な仲間たちの集まりです!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

5月の『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPの

開催期間が決定!

 

5/23(月)~5/29(日)までの1週間。

月水金日の夜の時間は空けておいてください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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