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こんにちは、やまとです。

 

 

昨夜の九州地方大変だったようですね。

大丈夫でしょうか?
まだまだこれからも大雨の予報が出ています。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫等に
ご注意ください。

 

まぁ、今日のチャットは凄かったですね。
少し前に音声で皆さんに紹介した主婦の方。
もの凄い質問。

もうカメラ転売を超えて来て、人の心理までを知りたいご様子。

 

何があったのかは、わかりませんけど、
人の教育の方法について、凄い質問を投げ掛けて来ます。

 

子供の子育てかなぁ~。
それとも、昨日の「パンツ論争」がきっかけかなぁ~。
とも考えましたが、違うのでしょうね(笑)

もしかしたら、スクールを開くつもりか!!
だとしたら、まだ早いですよ。

と、言っておきましょう(笑)

 

それでは唐突に、ちょっと昔話です。

私が人の教育に携わっていた時、
ちょうどコーチングの手法が導入され始めた時からでした。

コーチングの事を知らない方は、こちらをご覧ください。Wikiです。
https://truscon.net/97jv

この手法のキモは相手に「気づかせる」事。
いろんな話をしながら、自分自身に「問題と問題点」を気付かせるのです。

あぁココも良く皆さん混同される。
「問題と問題点」は違うのですよ。
コレについては、また次の機会に!

でも、これって、
コーチする側にもの凄いスキルが必要なのですよ。

同時に、学ぶ側の意識も高くないと出来ませんけど。

これが凄かったのは、小玉 歩さんかな~。

 

いろんなコンサルティング会社のコーチング見たけど、
レベルが違い過ぎていました。
良くある巷のコンサルって、こっちで聞いた話を
こっちに伝えるっていう手法が主流。

実際には評論家と同じなんですよね。
やっていないんですから。といううよりもやれない方も多い。

じゃ、小玉さんはと言うと、
会う間に本読んでも、付け焼刃でお話しすれば
火傷するぐらい、本質をついて来る人ですね。

これ、私のパターンでした(笑)

人の話をじっくり聞いて、一言二言でもう解決策を
見つけられるぐらいの方です。

 

話をもどして、人の教育に携わっていた時、
「営業マンを育てるのにどうしたら良いのか」と
管理職の方に良く聞かれていました。

私は一言
「教える側にさせてしまえ!」
でした。

これ無謀ですけど、一番早いのですよ。

だいたい相談に来られて、
「この人について悩んでいます。」
って言う場合は、
相談に来た方にも対象の人にも問題はあるし、
コミュニケーションが取れていない事が多いのです。

そこで無理やり、教える側に回らせると・・・・

その対象者の意識も変わり
「教えなきゃ」
っていう責任感も生まれます。

管理職と対象者とのコミュニケも取らなければ
人を育てられないですからね。

結構、成果上がりました。

ただルールの一つとして
「対象者が自分の好きなようにやらさせてもらいます。」
と言ってきた場合、報告をさせる事でしたね。

ほぼ、コミュニケーションを取る事で問題は解決してました。

しかし最近はコミュ障の方が多い。自称コミュ障も含めてですけど。

そんな方に多いのが、自分は凄いんだぞと言う妙な自信。
これ本人気付いていないんですけど、
全ての言葉が、否定から始まる方が多いのです。

否定する事でしか、自分の存在を認めてもらえないと思っているのですかね。
昔だと
「いや~、」から話し始める方が多かったですが、
今は、
「だって~」「でも~」「それは~」
から、話される方ですね。
もちろんニュアンスも意味も違います。

おもしろいのは、
「いや~」から始めるのですが、
内容はYESなんですよ、昔は・・・・。

 

今は、「だって~」「でも~」等々で
自分がやらない理由、やらなくてもいい理由、出来ない理由を
先に伝えたがる傾向にあります。

自己養護、自己弁護の延長ですね。きっと。

それにプラスして、自分の話なのに
クールに自分は違うような顔をして
第3者的な目で見ようとする人。

自己開示に抵抗がある人です。

昔何かあったのか、
その方がカッコイイと思っているのか・・・・。
うちの子供も一緒なんですけど。

本来、会話やコミュニケーションでは、
Yes,but~で始まるのが基本なんですけどね。

知らない方が多い。
だから、人を育てるのに苦労します。

これを直すのに一番いいのが、
人を教える苦労をさせる事。

この経験が一番なのです。

教える事が出来る人が、教えるのではなくて、
教えた事がない人に、教えさせるって事です。

人に何かを伝える、教えるって
結構難しいものですが、
その基礎は学生時代に培われるものが多いのです。

部活動とか、先輩後輩とかですね。
もちろん兄弟でもあるかもしれません。

その経験が少ないから、
経験をさせる、体験させるって事です。

もちろん、人に教えるのですから、
自分も出来なきゃいけませんし。
出来ないから教えないのであれば、
教えられる側はそれだけ育つのに
時間が掛かってしまうのです。

それでは、可愛そうです。

だから自分が出来ない事も
思い切って教える様にする。
教える努力をする。
すると、教える側に人間も出来る様になるものです。

この繰り返しが、大きな好循環を生み出します。

 

コミュニケーションを取ろうとして悩み、
人を育てる為に自分もスキルアップが出来る。

スキルアップが出来れば、もちろん稼げる様になる。
このパターンですね。

 

私自身も早いうちから社員に教えていましたし、
昨日確認したら、12月の一番忙しい時に
1日3本ぐらい動画作っていたみたいだし・・・。

この苦労が良かったのだと勝手に思っています。

苦労から逃げ出そうとする人、
コミュニケーションから抜けたいと思っている人、

人を教える努力をして見てはいかがでしょうか?

その努力が大きく人を変えます。

もちろん、逃げ出したり投げ出したりせずに・・・・・。

今回は、ここまで
やまとでした。
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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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