去年の連休中、
うなぎが食べたくなって、
車を出しました。
浜松まで走れば、うまいうなぎがある。
そう思って、目当ての店をいくつか決めて出発したのです。
連休でした。
道は混んでいました。
それはまあ、想定内です。
問題はその先。
目当ての店に入れませんでした。
一軒目、行列。
二軒目、待ち時間の案内を見て諦めました。
三軒目も同じ。
仕方なくサービスエリアに寄りました。
うなぎを出している店があったのです。
そこで、値段を見ました。
いつもより高い。
連休価格が設定されていたのです。
まあ、そういうものかと思って注文しました。
ところが、
メニューまで限られていたのです。
私の一番の目的であった、
うまきがありません。
私はうなぎそのものより、
うまきを楽しみにしていたところがあります。
高い金を払って、目当てのものは無い。
行かなきゃよかった、と思いました。
移動に時間を使って、
値段は上がっていて、
欲しいものは無い。
三つ揃うと、さすがに笑えません。
家に帰ってから、少し考えました。
これ、どこかで見た形だな、と。
人が動く時期は、モノの値段が上がります。
売り手も分かっているからです。
混んでいる、在庫が減る、それでも客は来る。
だったら上げます。
当たり前の話です。
そして買い手側は、
わざわざその時期に、
わざわざ高い金を払って、
質の落ちたものを掴む。
そんな図式。
基本的に私は、
連休中にどこかへ行くことを控えています。
理由は同じです。
人が多くて、値が上がっていて、
目当てのものは既に無い。
同じ時間を使って、
得られるものが落ちるからです。
私たちの仕事は、
いつ動くかを自分で決められます。
会社が決めた休みに合わせて動く必要がない。
人が動く時期を避けて、
人が止まっている時期に動けばいい。
それができるのが、この仕事のいいところです。
にもかかわらず、
うなぎに釣られて出かけて、
しっかり連休価格を払ってきたわけですが。
うなぎを急に食べたくなってしまうのは、
私だけなのでしょうか。
ここからが本題です。
CRCメンバーの日報から、
販売件数を集計しているものがあります。
どこで売れたのか、いつ売れたのか、日別に並べたものです。
これを3年分、見直してみました。
お盆の期間だけ落ちている年は、
一度もありませんでした。
月の後半に細る年はあります。
月初が一番動く年もあります。
でも、お盆だからという理由で凹んだ形は、
3年通して出てきませんでした。
メンバー全員が働いていたわけではありません。
帰省していた人も、
休んでいた人もいたはずです。
ただ、出品は並べたままだったのだと思います。
ここが分かれ目。
休むかどうかではなく、何を止めて何を止めないか。
私は出かけてしまいました。
そして損をしました。
渋滞と、連休価格と、無いうまきです。
メンバーは休んでいました。
それでも売れています。
出品を止めなかったからです。
動いたか休んだかは、
あまり関係がありません。
止めるべきものを止めて、
止めなくていいものを止めなかったか。
それだけの話です。
連休に旅行へ行くのはいいと思います。
家族との時間もあるでしょう。
私もうなぎを食べに行きました。
でも、出品まで一緒に休ませる必要はありません。
出品ページは、あなたが渋滞にはまっている間も、
そこに並んでいます。
あなたが実家で酒を飲んでいる間も、
誰かが見ています。
止まっているのは、あなたが止めたものだけです。
そして、もうひとつ。
会社員の方にとっては、
この連休こそが動ける時間かもしれません。
私は出かけるのを控えますが、
あなたは動けるはずです。
私が避ける時期と、あなたが動ける時期は、同じとは限らない。
だからこそ、自分で決めることです。
いつ動くのか。何を止めるのか。
それを人に合わせている限り、
連休価格を払い続けることになります。
私みたいに・・・・笑。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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