オヤジは、格好悪くても続ければいい。
最近、そんなことを思います。
若い頃と同じようには、
なかなかできません。
新しいことを覚えるにも、
時間が掛かる。
設定ひとつするにも、
どこを触ればいいのかわからない。
一度聞いたことも、
しばらくすると忘れてしまう。
長時間集中することも、
昔ほど簡単ではありません。
自分でも、
「あれ?」
と思うことがあります。
昔なら、もっと早くできたのに。
昔なら、こんなことで迷わなかったのに。
そんなことを思うこともあります。
でも、
それでやめる理由にはならない。
そう思っています。
ただ、
最近ちょっと気になることもあります。
それは、
「わからないから聞く」
ということではありません。
自分で調べられることまで、
調べなくなっていること。
というより、
「まず調べる」ということ自体を
忘れてしまっている。
そんな人もいるように思うのです。
わからない。
だから、
すぐ誰かに聞く。
聞けば答えてくれる。
「なるほど」
と言って、
その場ではわかった気になる。
でも、
また同じことが起きると、
またわからない。
そして、
また聞く。
これでは、
なかなか自分のものにはなりません。
聞くことが悪いわけではありません。
自分だって、
わからないことは聞きます。
ただ、その前に、
一度は自分で調べてみる。
・検索してみる。
・AIに聞く。
・画面を触ってみる。
・過去のメモを見てみる。
「前にも同じことがなかったか?」
と考えてみる。
それでもわからなければ、
聞けばいい。
この一手間があるかないかで、
覚え方はずいぶん違うと思うのです。
軽く聞いたことは、
軽く忘れます。
自分で調べて、
迷って、
試して、
それでもわからなくて聞いたことは、
意外と頭に残るものです。
年齢を重ねれば、
忘れることはあります。
それは仕方がない。
でも、
「忘れるから仕方ない」で終わらせて、
調べることまでやめてしまったら、
ますます何も残らなくなる。
だから、
忘れるならメモをする。
調べたことを残す。
次に同じことが起きた時に、
自分で答えを見つけられるようにしておく。
覚えられないなら、
覚えなくてもできる仕組みを作ればいい。
これも、
40代、50代の戦い方だと思うのです。
若い人なら5分で終わることに
30分掛かってもいい。
1時間掛かったっていい。
大事なのは、
時間が掛かったことではありません。
自分で一度、
答えを探しに行ったかどうか。
そこだと思います。
これは、
カメラリセールビジネスでも同じです。
相場がわからない。
売れるかわからない。
仕入れていいかわからない。
そんな時に、
すぐ誰かに
「これ、どうですか?」
と聞く。
もちろん、
最初はそれでもいい。
でも、
いつまでもそれだけでは、
自分で仕入れ判断ができるようにはなりません。
オークファンを開いてみる。
過去の販売履歴を見る。
ヤフオクを見る。
メルカリを見る。
自分の過去の販売履歴も見る。
それから、
「自分はこう思うけど、どうですか?」
と聞く。
ここまでやれば、
質問そのものも変わります。
そして、
答えも自分の中に残りやすくなる。
最初から、
仕入れが上手い人なんていません。
調べながら、
少しずつ覚えていくものです。
自分だって、
最初から格好よくできていたわけではありません。
最初の仕入れで赤字。
わからないことだらけ。
失敗もしました。
今だって、
新しいことを始めれば、
わからないことばかりです。
12年やっていても、
知らないことはいくらでもあります。
だから、
調べる。
試す。
それでもわからなければ、
聞く。
失敗したら、
またやり直す。
その繰り返しです。
むしろ、
一番もったいないのは、
年齢を理由にして、
考えることまでやめてしまうこと。
「わからないから教えて」
だけになってしまうこと。
格好悪くてもいい。
時間が掛かってもいい。
ただ、
自分で答えを探しに行くことまで
やめないで欲しいと思います。
別に、
毎日大きな成果を出さなくてもいい。
昨日より、
一商品多く調べた。
一品多く出品した。
今まで知らなかったことを、
一つ自分で調べた。
昨日できなかったことが、
今日はできた。
それで、
十分前に進んでいます。
遅くてもいい。
忘れてもいい。
失敗してもいい。
格好よく始める必要はありません。
格好よく成功する必要もありません。
オヤジは、
格好悪くても続ければいい。
でも、頑張っている姿だけは
魅せるべきだと思います。
今回は、ここまで。
それでは、また!
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