挫折と失敗を繰り返した時から社会人は始まる。

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こんにちは、やまとです。

 

 

傘が好きじゃないのです。

 

少しぐらいの雨なら濡れていた方がいい。

 

神経質そうに見えると勝手に解釈して、

なるべく傘はささない。

 

 

若い頃に遊んでいたのは名古屋で、

お陰様で地下街がメチャクチャ広かったのも影響しています。

 

デパートと地下街を駆使しながら歩くと

ほぼ雨に濡れなくても一駅ぐらい、

移動が出来る。

 

そのまま自宅近くまで地下鉄で動き、

最近はタクシーを使ったりすれば傘は不必要。

 

便利なのです。

 

面白いのはうちの家内も傘が嫌い。

2人揃って傘をささない。

 

周りから見れば、

「傘を忘れたのか?」って感じで

良く聞かれたりします(笑)

 

だから、折り畳み傘なんて持つ習慣もない。

と思っていて、

 

急に雨が激しく降ってきた時は、

流石にコンビニで傘を買ったりしますが、

そんな時に限って

カバンの中に傘が入っていたなんて事も多々あります。

 

そんな失敗もありつつ、

昔は傘をささない人が多かったのですが、

最近は、そんな人は少なくなった。

 

ちょっとした雨でも濡れるのが嫌って

人が増えていたように感じます。

 

ズボラな人間が減ったのか、

それとも神経質な人間が増えたのか、

私にはわかりませんけども!

 

 

さて、今日の本題。

『挫折経験の仕方』

 

国民三大義務

「教育」「勤労」「納税」

中学の時に学んだ覚えがあるが、

詳しい事は、wikiって頂きたい。

ちなみにこんな感じ

https://goo.gl/FUYQre

 

中学当時もひねくれていた私は、

「あー勉強して、しっかり働いて、税金払えるようにしろよってことね」って

勝手に思っていた。

つまりは国に金が入ってくる仕組みを作ってるだけ。

そんな考えを持っていた。

 

ただ、働くという事が嫌かと言われれば

そうではなくて、

働かされるのが嫌と言う考え。

 

やらされるのが嫌いだったのです。

 

 

高校生の頃、進路相談は進学か就職か。

ほぼほぼ2つに一つを選べと言われていた。

 

その他に道はないかと思ってはいたが、

結局、働くのが嫌で進学した。

就職したら遊べない、それが一番の理由。

 

人には甘ったれるな!といいながら

自分は充分甘ったれた選択を取っていたのです。

 

何をやるにしてもフツーの私は、

そのまま名古屋の私立大学へ。

 

選んだ理由は、

名古屋の歓楽街へ歩いていけるから!

 

どこまでも軟弱で甘ったれ。

 

そしてバブル景気も落ちかけの頃に、

迎えたのは就職活動。

 

いやいやながらも、

国民の義務を果たす為に就職をしなけらばならない。

 

就職課に個別面接を受けに行ったとき。

 

自由に働きながら、

お金が入る仕事希望。

 

って言ったら、

バカにされた(笑)

 

もちろんそんな仕事があるわけでもなく、

就きたかった業種も有名私大や国立大出身者と並べられて、

オチ扱いされたような気がしていた。

 

私がひねくれた人間になった要因の一つ(笑)

悔しかった。

 

 

学生時代に連れ立った連中は、

ほぼほぼ自分と同じような人間たち。

だから居心地が良かった。

 

ただ、社会に出ると

自分より優れた人間と仕事で競わされた。

 

自分が底辺だと気づかされたのは仕事よりも呑んでいる時。

 

アホな私と同類は、

ちょこっとでも知っていることを

さも知っている様に話をする。

頭のいいヤツは、

知ってることも知らないフリして会話をすすめる。

 

「勝てない」と感じた時。

 

 

私の中での思い込みをもうひとつ。

 

国家公務員の連中は、さも自分の仕事を大げさに話す。

地方公務員はグチを吐き出し続け、

民間会社のエリートの営業系のヤツは聞き役に回る。

中小企業の連中は、その場にいることを

飲み会後に自慢げに話す。(笑)

 

日経と業界紙、それからスポーツ新聞を読んでるから

ある程度の話題に困らないはずだが聞き役に回れる凄さ。

 

この余裕。

 

勝てるわけがないと思いながら、

負けたくなかった。

 

20代、30代の頃は、

負けたくなくてドロ仕事もすすんでやった覚えがある。

 

「エリートはこんな仕事はしたことないだろー。」

と、思っていたらドロ仕事もきれいに進めているヤツらがいた。

 

こめかみとアゴに2発もらい、

完全にK.Oを喰らった感じを味わった40代。

 

部長という肩書が恥ずかしくなった。

 

現実と挫折を知る。

孔子が言いたかったのと随分違う現実を知った。

つまり40代になって迷いまくり。

 

フツーのオジさんはこんな感じで

人生を歩んできた。

 

 

だから挫折なんて日常茶飯事。

 

社会にいるエラソーなオジサンも

あなたの上司もこんなもの。

 

自分が一番じゃないと知った時から、

社会人って始まるんじゃないかと思う。

 

それでも生きて行かなければならないから、

自分の場所を探している感じ。

 

今や自分の負けを認めながらも、

勝てる事を探してるのがオヤジの生き方。

 

勝てる事を探すのを止めた時は、

なんとなく男まで捨ててしまった様にも感じてしまう。

 

 

結局振り返ってみても挫折の連続、

家内にも子供にも言えないぐらい挫折を味わっています。

 

ただ挫折を味わったからこそ、挫折に対して強くもなれる。

 

傘ばっかりさして、雨に打たれたことがない大人よりマシ。

って私は考えています。

 

ただ、挫折してそのままじゃ意味ない。

次に何をするのか、どうやって立ち上がるのか。

 

ココですよね。

 

 

まぁ問題はまだあって、

挫折ぐせってあるのです。

 

あまりにも挫折を繰り返してしまうと、

「どうせ俺なんて」って考え方が先に来てしまう。

 

あとちょっと、次の一歩。

たったそれだけで成功が待っているのに、

「やっても無理でしょ」

「どうせ俺なんて」なんて

挫折ぐせがひょこひょこ顔を出してしまうのです。

 

しかもですよ、

この挫折ぐせが顔を出す時って

決まって

ホンのちょっと、

あと少しだけの時。

 

自分では、

「ここまで頑張ったんだから、もう無理」って

考えているのかもしれませんが、

見ているコチラとしては、

勿体なさを感じる。

 

 

挫折や失敗なんて

自分だけが味わった経験でもないはず。

大小はあってもみんな同じ。

 

だからこそ、笑い飛ばす!

結果、『次』が見えてくる。

 

ヘラヘラでもいい、

笑っていれば、

『次』が必ずある。

 

その『次』を見逃さなければ、

それでいい。

 

私はそう考えています。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

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■2015年春

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カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

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<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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