やまと流、仕入れリサーチ3つの極意!

『カメラ転売クラブ』の

メンバーの実績が凄い!とか、

 

実績者÷参加者の率が高い!と

言っても

正直、100ではありません。

 

もっと頑張って欲しい方もいれば、

奮起してほしい方もいます。

 

 

そこで、改めて

仕入れリサーチの特訓を行おうと

『仕入れリサーチディレクション』を

今週の月曜日から開始しました。

 

 

基本、仕入れリサーチに関して、

仕入れる場所、サイト等々は

人それぞれの得意不得意もあります。

 

リサーチ方法も、

十人十色あります。

 

 

ただ、それでも

『安定して利益が出ながら

早く売れる商品を仕入れられる。』

 

この目的のために、

人それぞれ、仕入れリサーチを行ってもらいながら、

アドバイスを行おうと企画をしたのです。

 

 

と、実はこれは建前!

 

本音を言えば、

仕入の外注さんが少しお休みになって

自分が仕入れリサーチを行いながら

仕入れる数をキープしていたのが先週。

 

 

久しぶりの仕入れリサーチをすると

最初は手間取ったのですが

そのうち徐々にエンジンも掛かり始め、

過去の成功事例や失敗事例が蘇って来たのです。

 

 

まぁ、そう考えると

“仕入れリサーチも一生もの”だとは思うのですが、

それも出来なきゃ意味が無いってことで

苦戦しているメンバーに伝授しようと思ったのです。

 

 

簡単に言えば、

お節介の虫がうずいたってこと。

 

そこでお節介ついでに、

やまと流の仕入れリサーチ3つの極意を

読者様にも伝授したいと思います。

 

それがこちらの3つ!

 

■スピードは善!

■執着は切り捨てる!

■全ては全件検索で始まる!

 

それでは、一つ一つ説明して

参りましょう。

 

 

■スピードは善!

 

仕入れリサーチに時間を掛けてしまおうとするのが

初心者の特徴。

 

自分は経験が少ないから、

自分は相場を知らないから、

 

だから1品1品調べるのに時間が掛かる。

 

そう思っていませんか?

 

 

そもそも初心者であろうとも

ベテランであろうとも仕入れリサーチの方法に

大きな違いはありません。

 

違うのは“時間”。

 

それだけなのです。

 

例えば、「一日200件の相場検索をしなさいよ。」と

言われます。

 

この話をすると初心者のうちは

「とても時間が取れない。」と

聞いた段階であきらめてしまう方が多い。

 

当然ですよね。

 

例えば、1品調べるのに

5分から10分かかるとします。

 

これで200件。

 

1000分から2000分。

時間にして16時間から33時間以上。

 

1日は24時間と考えれば、

とてもとても出来るものではありません。

 

 

しかし、1品辺り30秒から1分であれば、

100分から200分。

1時間40分から3時間20分程度なのです。

 

つまりベテランの方は、

これが実践出来ているだけなのです。

 

 

では、なぜベテランの方は

そんなに早くリサーチが出来るのか?

 

経験値によるところも

確かにあります。

自分が売った価格、売れた価格を知っていますから

それだけでもかなり早くなります。

 

ただ、それ以上に

判断が早いのです。

 

 

初見に現れた商品であっても、

相場価格の「これくらいで売れるだろう」という判断が

早いのです。

 

 

では、過去の落札相場を調べるのが

それだけ早いのかと言ってもそうではありません。

 

高い順に並べ替えたり、入札の多い順、

終了日の近い順に、サクッと並べ替えるだけ。

 

それだけなのです。

 

 

あとは画像から付属品の多い少ない

セット商品であるかないかの判断をし、

画像と商品タイトルから、

自分が調べたい商品と同じなのかを見ているだけ。

 

そして仕入れたい価格と合わなければ、

サクッと諦めて次の商品へ行く。

 

合えば、本当に大丈夫なのかと

そこからページをめくるだけなのです。

 

 

つまり、リサーチ中に時間を掛けるのは

仕入れ対象となる商品を見つけた後だけ。

 

対象とならない商品であれば、

ガンガン飛ばす。

 

 

簡単に言えば、

見るスピードも速ければ

諦めるスピードも速い。

 

兎に角、数をこなそうとするから、

同じ時間でも調べる数が違うのです。

 

結果、仕入れ対象となる商品を見つけるのも

多くなるということ。

 

だから、スピードは善!

 

少しぐらい見落としがあっても

数多く調べていれば

仕入れ対象と出会う確率は

高くなるということなのです。

 

ただ、その日に一度調べた商品を

何度も調べるのは悪。

 

最低でも、その日ぐらいは

覚えておけば、

それもスピードアップにつながります。

 

 

■執着は切り捨てる!

 

初心者の方の特徴として、

仕入れられないと思った商品でも、

「なんとか仕入れられないか!」と

グダグダと調べまくる方が多い。

 

「もしかして、セットにしたら

利益が出るかも。」とか

 

「少しぐらい値付けが高くても

出品数が減って来たら売れるかも。」と

 

淡い期待を寄せる!のです。

 

しかし残念なことに、

そうして仕入れた商品が

利益が出たとか、早く売れたという

成功事例は少ないはず。

 

むしろ売れる残るケースが

多いはずなのです。

 

だから執着を持って調べても無駄。

 

 

また、自分が調べた商品を

他の方が仕入れて利益を出されると

むやみやたらと悔しがる人もいます。

 

この発想も捨てる!

 

 

他にも同じ時間に

仕入れ対象となる商品は

市場には溢れかえっているはずです。

 

NEXT ONE!

 

次に調べる商品に

期待を持った方がいいのです。

 

そして、もし他の方が

仕入れて利益を出されたとなれば

それは次に仕入れリサーチをする時に

覚えておけばいいだけ。

 

そんな商品は

次に出会う確率も高くなります。

 

執着は切り捨てる!

 

初心者の方は、

1品に対して執着心が多く、

先に進みません。

 

逆に、その間に

ライバルに仕入れ対象となる商品を

見つけられてしまいます。

 

だから、コレを意識するだけでも

仕入れリサーチは

自然に上手く行くようになるのです。

 

 

■全ては全件検索で始まる!

 

これ私も経験したのですが、

少し知っていると

「この商品は調べなくても大丈夫」と

調べないで飛ばしてしまうことがあります。

 

それが重なると途端に

仕入れリサーチスランプに陥る!

 

別に毎日仕入れられる人であっても

時には仕入れにスランプは訪れるもので、

初心者であってもベテランであっても

さほど変わりは無いのです。

 

そんな時には

選り好みせず、全件検索の実施。

 

これがスランプを最短で脱出する方法でもあるのです。

 

 

ただ、初心者の場合は

スランプでもなく、

単純に仕入れが出来ないだけ。

 

そんな方にも全件検索なのです。

 

 

特に初心者の方に多いのが、

・商品名がわからないから飛ばしてしまうこと

・知らない商品を飛ばしてしまうこと

なのです。

 

 

前述で“時間”や“スピード”の話をしました。

 

そうすると、

「調べるのに時間が掛かるから!」と

飛ばしてしまう方が見えるのです。

 

まぁ私からすれば

「何のための仕入れリサーチをしているんだ!」と

怒鳴りたくなるのですが、

 

ほとんどの場合、

仕入れリサーチの『意味』と『意図』を

理解されていないのです。

 

 

考えてみてください。

 

商品名がわからない商品を出品している出品者は

素人の方が多いはずです。

 

そうなれば価格はバラバラ。

 

仕入れ対象となる確率も高いはずなのです。

 

一方、それがネットショップの場合であっても

「時間が掛かるから」と飛ばす人が多ければ

それだけ転売ヤーも調べていないはずですよね。

 

だから、

仕入れ対象となる確率は高いはずなのです。

 

それを調べないのは「モッタイナイ!」の

一言に尽きるのです。

 

 

そして、自分の趣味や好き嫌いで

調べる方も同様。

 

商売は自分の好き嫌いではなく

お客様が欲しいと思っているのかどうか。

 

つまり、まだ見ぬ相手を

“慮る”ことから始まるのです。

 

 

自己中心的な思考では

仕入れリサーチどころか

転売ビジネスはもとより、

どんなビジネスを行っても成功しません。

 

お客様のことを考えることから

始めたほうが早いぐらいです。

 

 

とはいえ、具体例がなければ

なかなか動ける方も少ないですよね。

 

 

最近、私の事例で言えば、

レンズのアダプターや

雲台を含めたマンフロットの三脚。

 

売れているのです。

 

 

そもそも三脚は調べる方が少なく

出品されている商品でも

型番が出ているのは少ないです。

 

だから、仕入れもしやすく、

高額利益が出る商品も多い。

 

しかも型番と高さを

タイトルに入れるだけで

驚くように売れるのも早い。

 

狙い目なのです。

 

 

一方、レンズアダプター。

 

これyoutubeでも見てください。

 

最近は手持ちのカメラに

他社のレンズを含めて

いろんなレンズを合わせて楽しまれる方が多いのです。

 

つまり、流行りです。

 

しかも、レンズとカメラには拘っても

マウントアダプターは

お金を掛けずに中古で結構!という方も多い。

 

なのに三脚と同じように

出品されている時は

タイトルにも出ていない場合が多く、

仕入れ対象が残っている場合も多い。

 

これを見逃しては

モッタイナイということなのです。

 

そして販売する時は

タイトルに明記する。

 

これを意識するだけで

早く売れる様になる。

 

 

だから、

全ては全件検索で始まる!

 

ベテランの方がスランプに陥った時でも

仕入が安定しない初心者であっても、

全件検索は基本中の基本。

 

飛ばし飛ばし

リサーチを何時間していても、

仕入れリサーチは出来ないということです。

 

 

まとめ

 

仕入れリサーチは

いかに自分が仕入れられる商品と

出会えるかどうか!

 

その出会いを増やす工夫が必要で

出会う回数が多ければ

それだけ出会う確率も高くなる。

 

執拗に追いかけても

意味はありませんし、

自分の選り好みが激しくても

相手に出会うこともありません。

 

つまり仕入れリサーチは

〇〇〇〇と一緒。

 

やまと流、仕入れリサーチ3つの極意。

 

■スピードは善!

■執着は切り捨てる!

■全ては全件検索で始まる!

 

これだけで格段に仕入れが出来るようになります。

 

意識して

仕入れリサーチを行ってください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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