a camera sitting on top of a laptop computer

【それはカメラに対する冒涜です!】商品チェックの話。

昨日の記事。

巻末に商品チェックの話を持ち出しました。

 

 

出品ページの商品説明、

チェックした内容でも

その出品者のことがある程度

読み取ることが出来てしまうのです。

 

 

例えば、昨日の例では

10万円前後のデジタル一眼の話でした。

 

まだ3~4年落ちの

比較的新しいデジタルカメラ。

 

こちらのファインダーに

バル切れの有無のチェック項目が

あったりしたら

いかがでしょうか?

 

頭の中に???となりませんか?

 

そもそもバル切れとは

バルサム切れのこと。

 

カメラレンズに現れることのはず。

 

レンズって1枚のガラスで作られている物は少なく、

あのレンズの厚みは

複数のレンズを貼り合わせて作られたもの。

 

その際に用いる接着剤がバルサム。

 

そのバルサムが劣化等々によって

剥がれてくるのを「バルサム切れ」

「バル切れ」と言われている症状なのです。

 

それがレンズのチェック項目にあれば

まだわかりますが、

ファインダーのチェック項目にあったりするのは変。

 

????が頭の中に浮かびます。

 

そのまま、

 

シャッター・・・切れます。

バルブシャッター・・・〇〇〇〇

セルフタイマー・・・・〇〇〇〇

 

と続けば如何でしょうか?

 

これはもう、

デジタルカメラのチェック項目でもない。

 

その機能が“ある”とか“ない”とかの

話でもない。

 

単純に「カメラを知らない人」。

 

それよりも

カメラファンからは、

「カメラを冒涜している!」と

思われても致し方ないぐらいです。

 

 

そもそも上記の

シャッター周辺のチェック項目は

フィルムカメラなら当て嵌まります。

 

機械式にシャッターが動くため、

内部の油の固着やバネの劣化等々によって、

シャッター速度が

指定されたように動かない場合がある。

 

特に低速側のシャッター速度は

古いカメラでは変化はあっても

正常に動いているカメラは少ない。

 

その為のチェック項目なのです。

 

それがデジタルカメラに

そのチェック項目があれば

不信に思わない人の方が少ない。

 

それよりも明らかに

“使い回し”を疑うはずです。

 

そして、その出品者を

雑な人としか思わない。

 

出品前にチェックをしないのか!と

叫びたくなってしまうぐらいなのです。

 

そんな方に、いくらお値打ちと言えども

10万円を払って買いたくもない。

 

そんな気持ちになるのは

私だけなのでしょうか?

 

 

その他に見かけるのが、

ミラーレス一眼のファインダー。

 

そもそもデジタル一眼レフにせよ

フィルム系の一眼レフにせよ、

レンズを通した画像は

ミラーに映し出され、

それがプリズムによってファインダーから

見ることが出来ます。

 

これが一眼レフと呼ばれる所以。

 

それがミラーレスとなると

ミラーが無いカメラということになるのです。

 

このミラーレス一眼では、

レンズを通した映像、画像は

デジタル処理され

後のモニターに映し出されるのが一般的。

 

ただ、この手に持っただけの状態で

撮影を行うとなると

手ブレが生じやすい。

 

そこでミラーレス一眼であっても

撮影がしやすい様に

ファインダーを装着して

目と両手の三点支持が

出来る様になっているのです。

 

 

ただ、ミラーが無い分

ファインダーに映し出される映像は

電子ビュー、

EVF(電子ビューファインダー)によって

写し出されているのです。

 

そのミラーレス一眼の

EVF(電子ビューファインダー)。

 

そこにカビ?

 

そりゃ表面にホコリやゴミが

付着することはあるでしょうが、

それぐらいは綺麗にしましょうよ。

 

それよりもカビが発生することは

ないのです。

 

それをチェック項目にあったとしたら

いかがでしょうか?

 

これもたぶん、

「カメラのこと知らないな!」と

なります。

 

ましてや小型軽量がウリだった

ミラーレス一眼も

最近の大型センサーを搭載した

プロ機が売れに売れています。

 

こんなプロ機で

間違った表現がしてあれば

そりゃ売れませんよ。

 

お客様も

相当なカメラファンの方ですからね。

 

だから集まるのは

転売ヤーばかりということになるのです。

 

 

というか!

 

 

そもそも、カメラのチェック方法を

ご存知ない方、

こちら確認されていますでしょうか?

 

【カメラ転売カメラレンズのチェック方法編】

 

 

初心者の方にも

商品チェックが出来る様にコンテンツを

お渡ししています。

 

もちろん、これだけで

全てのカメラやレンズがチェック出来るとは

思えません。

 

が、それぐらい調べましょうよ。

 

少しぐらい検索しましょうよ。

 

こちらで紹介しているのは

あくまでも基本的なこと。

 

全てのカメラやレンズを網羅しようとしたら、

とてもとても追いつきません。

 

でも、今の時代はネットで

検索が出来ます。

 

是非、そのカメラやレンズにあった

商品のチェック。

 

そして状態の適切な説明。

 

考えて頂きたいと思います。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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