black Fujifilm camera body with minecraft toy lot

カメラファンの好きなものが売れない理由?

いや~、

今回のWORKSHOPも

メチャクチャいいな!

 

カメラ転売未経験であっても、

他のビジネス経験者の方であったり、

カメラ好きであったり。

 

新しい人と話をするのは、

マジ面白い!

 

自分の栄養になる感じがするのです。

 

特に今回感じたのは、

物販転売の未経験者の方は

意外に鋭いってこと。

 

物販転売経験者は質問をされると

自分の物販転売経験の

引き出しの中から探されるが、

未経験者はあくまでも自分が客の立場で考える。

 

この発想がいいと思っているのです。

 

 

そんな中、

カメラファンの方の話。

 

今回参加された方は

Canonのデジイチを複数台お持ちで

他にもNikonやその他のカメラレンズもお持ち。

 

相当なヘビーカメラファンだと推察するのです。

 

で、お伝えしたのは、

「自分が好きなカメラは売れない“説”」

 

もちろん、

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0の

中での話ですから、

売れる商品は市場から導き出すってのが本道。

 

その導き出し方をWORKSHOPで

お伝えするのですが、

 

今回は別の切り口で!

 

私の知る限り、

カメラファンの方って身近の方が

使われるカメラレンズは

敬遠される傾向にあります。

 

例えば、

Canon EOS 5DsRを使っている方が、

「コレイイよ!」とすすめる。

 

5DsRがいいのは知っているのだけれど、

言われると別のカメラに行ってしまう。

 

あえて5Dsにしてしまって、

「あの赤いRがなぁ~」なんて

少しズラしをしてしまう。

 

もしくは、

画素を減らして、

5D MARK 3や4に行ったりもする。

 

もちろん“予算”はあるのかもしれませんが、

いずれも高額と言われる部類に入る商品。

 

だから予算をそれほど問題視はしていない。

 

Canonファンであれば、

使ってはみたい商品はずなのに、です。

 

 

でも、ココが

カメラファンの難しい所。

 

身近なカメラファンに進められると

どうも素直に手に入れたくはないみたい。

 

雑誌やネット、youtubeでも

調べまくっている癖に、

人に進められると嫌がるのです。

 

ええ、全ての方ってわけではありません。

 

でも、違うのです。

 

カメラファンは自分で見つけたいのです。

 

自分の愛機も、コレクションも

カメラファンになればなるほど、

人に進められるより

自分で見つけたい。

 

そんな傾向があるのです。

 

 

だから、明らかに身近なカメラファンの方が

「このカメラいいよ!」なんて言われると

興味津々であっても、

イソップ童話の「酸っぱい葡萄」の

キツネのようになってしまうのです。

 

カメラファンの方なら、

「あるある」とか、

「わかる~」って

声が聞こえて来そうですが、

いかがでしょうか?

 

 

でもね、コレも面白いのですが、

中古カメラ専門店の方が、

「コレいいよ」って言われるのは

素直に手に入れられるのです。

 

カメラファンじゃない方からすれば、

「中古カメラ専門店の人も

同じカメラファンでしょ。」と

思われるかもしれませんが、

ココが違うのです。

 

一般的なカメラファンと

中古カメラ専門店。

 

勧められても

抵抗するかしないか。笑

 

 

だからイメージとしては、

カメラファン同士って

仲間でありながら

ライバル的な関係性だと思った方がいい。

 

自分がカメラファン、カメラ好きだから、

俺がチェックして、俺が勧めるのだから

「売れるはず!」って

時にはならないのです。

 

 

それよりも共通語、共起語、

専門用語は少な目にして、

サラッとチラ見せ程度。

 

もしくは、

中古カメラレンズを専門に扱っているのだから

「自分は専門店だ!」と

言い切ってしまった方がいいのです。

 

 

そして、カメラファンじゃない方。

 

「カメラファンはめんどくせえな!」と

思わず、

趣味の方々がなんだからしょうがないと

割り切ってください。

 

カメラに限らず、

他の趣味の世界でも

同じようなことはあると思います。

 

 

カメラの特性よりも

カメラファンの傾向。

 

コレ知っておくと面白いと思います。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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