続・売れる商品の見つけ方!

売れなければ

荒んでしまう。

 

そう昨日は語らせて頂きました。

 

 

※特に昨日は特別に、

『2021年10月

ヤフオク・カメラ光学機器

販売件数レポート』も

“再”プレゼントさせて頂いておりますから、

是非、手に入れてください。

 

 

売れなきゃダメなのです

「カメラ転売」という転売ビジネスは!

 

 

その売れるための最たる点は

“売れる商品”を売ること。

 

ここは間違いがないという

お話を昨日もさせて頂きました。

 

では、その売れる商品は

どうやって見つけるのがいいのか?

 

 

今日は、そんなお話。

 

 

私は常に売れることにこだわって

カメラ転売を進めて来ました。

 

ですから過去には、

『市場支配型トレンドカメラ転売』と

銘打って取り組んでいたこともあります。

 

 

これはネット記事やTVやイベント等々から

売れる商品を見つけ出し、

一気に仕入れて出品、

 

相場価格も自分でコントロール(支配)という

ちょっと一風変わった「カメラ転売」を得意としていました。

 

私のカメラ転売歴の3分の2が

この手法でした。

 

 

例えば、Instagramが伸びている時に

インスタグラマートップの渡辺直美。

 

その彼女が愛用していたカメラの話題が

TVのトーク番組でありました。

 

その商品は、それまでの中古市場では

人気が薄く商品が余っている状態。

 

中古カメラ店へ行っても

ズラーっと並んでいる状態。

 

それらを一気に買い占めて

出品をするのです。

 

 

メインの出品者は私だけですから、

そりゃ相場もコントロール出来るってことでした。

 

その他にも当時

アジアのバイヤーからSONYのNEX-7が人気とか、

Canon Eos 7Dが人気とか、

そんな話を聞きつけ、

一気に仕入れる。

 

仕入れ方の見極めポイントまで

アジアのバイヤーから聞き出し、

私の商品だけが入れ食い状態と、

そんな状況も作り出しました。

 

同一の機種で単月だけで

50件以上売ったこともあります。

 

この方法は利益確定型ですし、

当然売れるのも早かった。

 

これで現金が入って来て、

なんとか生活も持ち直した覚えがあります。

 

 

ですが、このコロナ禍。

 

そんな狙いすました商品は

世界的な市場を見ても

売れなくなりました。

 

 

そりゃそうですよね。

 

一般の方を狙っていたカメラです。

 

仕事もままならず、

生活にも不安を抱えながら

カメラに数万円のお金を回す余裕も

無かったはずです。

 

ですから一気に熱は冷めて

売れなくなってしまったのです。

 

 

ただ、当時も

ヤフオクでの市場動向は

データを作って調べていました。

 

その時に売れているのは

デジタルじゃなくフィルム系。

 

そこでシフトチェンジを行ったのです。

 

 

ただ私は机上で調べて行っていたのです。

 

youtubeやカメラの人気サイト、

それから雑誌等々

メディアやネット上で取り上げられている情報を頼りに

売れる商品を調べようと思ったのです。

 

つまり、次に売れるだろうと思われる商品に

狙いをつけるために情報を集めたのです。

 

これは過去の自分の成功体験

市場支配型のトレンドカメラ転売をもとに

行いました。

 

ただ・・・・・

 

売れないのです。

 

全然と言っていいほど売れない。

 

だから自分が売れないのだから

他の人も売れていないと

思い込んでいたのです。

 

 

しかし、ある時

もう一度ヤフオクの

カメラ光学機器を調べてみたのです。

 

少カテゴリも調べました。

 

売れているのです。

昨年実績よりも上回って

売れているのです。

 

自分が売れないと悩んでいる時にも

他の人は売っていたのです。

 

 

で、私は気づきました。

 

自分のニュースソース

情報源が間違っている。

 

今現在の

売れている商品を知らずして、

次に売れる“だろう”商品を狙う。

 

つまり、今現在のお客様が

欲しいと思っている商品を知らず、考えず、

次の市場支配を狙うという

言わば守銭奴的手法。

 

自分だけが沢山楽に売りたいと

考えてしまっていたから

情報を間違って集め、

売れない商品ばかりを集めてしまったのです。

 

 

コレ今私が再三お伝えしている

売れない方の考えと一緒。

 

目の前にある差額のある商品を仕入れて

出品する。

 

時には自分の財布事情が先に立ち、

価格帯で商品を選ぶだけ。

 

特に多いのは

千円2千円等々の低価格商品だけ集めていて

売れないと嘆いている出品者。

 

カタチは違えど

一緒だったのです。

 

 

お客様を全く見ずに

自分の事情だけでカメラ転売をすすめる。

 

自分の事情で仕入れた商品を

お客様に

「さあ、出品して“やったから”買え!」と

言っているのと同じです。

 

 

当然、最近経験値が増え

利口になったお客様は

見向きもしません。

 

売れなくなるのも当然です。

 

在庫は増える一方でありながら

売れないという状態。

 

 

だから、もっと市場調査を

深めたのです。

 

つまり、売れている商品を

しっかりと売れたデータから抽出したのです。

 

そうしたら、あれほど売れなかった

カメラレンズも飛ぶように売れるのです。

 

 

メディアから抽出した商品は売れず、

市場からの抽出した商品は売れる。

 

それを体験したのです。

 

 

そのままカメラファンから

ヒアリングを行いました。

 

すると言われるのです。

 

「同じカメラファンでも

ジャンルが違う。」

 

そりゃそうですよね。

 

 

コンデジ、ミラーレスを求めるカメラファンと

売れているフィルムカメラ、

アンティークカメラやレンズを集めるコレクターの方々。

 

 

まずは自分が間違ったのは

メディアに頼ったこと。

 

広く一般的には

メディアの情報は大切でしょう。

 

だけど、コレクターの方々の

一番の情報源は人。

 

仲間内からの情報が一番らしいのです。

 

 

流れ的には

コミュニティ等々の仲間内から

情報が入る。

 

その情報をまたネット等々で調べる。

 

そんな流れ。

 

だからメディア、ネットや雑誌は

参考資料的な存在。

 

一番の情報源ではないのです。

 

言わばアナログチック。

 

だけど人と人との話からの情報ですから

かなり信用度が高いのです。

 

そんな情報を得れば

やっぱり強いのです。

 

 

しかしながら我々は

カメラ転売を行ってはいますが、

多くのカメラ転売ヤーはカメラファンではありません。

 

その情報源がないのです。

 

 

だから市場調査によって

売れる商品を

調べなきゃならない。

 

これはカメラ転売ヤーの

悲しい性なのです。

 

それを怠れば

私の様に“仕入れても売れない”という現象に

なってしまうということ。

 

現実に、売れない方を調べていても

そんな状況になっているのです。

 

 

その一番確度が高い市場調査は

お客様の直の声、

アンケートやヒアリングです。

 

だけど、

そんな情報源が無い方がほとんど。

 

特にカメラ転売ヤーと

カメラファンの接点は商取引以外では少ないのです。

 

 

じゃ、どうやって市場調査を行い、

売れる商品を見つけるのか?

 

これは明日のお話に続きます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

11月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPは、

11/22(月)~11/28(日)までの1週間。

 

※Zoom,チャットワークは

使えるようにしてご参加ください。

 

※Zoomは画面共有も使います。

 

また、このWORKSHOPは

「カメラ転売」で話を進めます。

 

使っているプラットフォームは

ヤフオク。

 

ですからヤフオクと

オークファンは使える様にして

ご参加ください。

 

Zoom講義の予定は、

■11/22(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■11/24(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■11/26(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■11/28(日)は19時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

 

最終日の11/28(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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