返品、クレーム、ビビり過ぎ!

昨夜も

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

Zoom講義に日。

 

 

売れている商品を

売っていながら

売れているセラーを探す。

 

ベンチマークになるセラーは

どんなセラーなのかを探す回でした。

 

 

コレ簡単に言えば、

孫子の兵法、

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

 

 

まぁ転売ビジネスも毎日仕入れて出品。

 

この作業を繰り返していると

市場の変化にも気づきませんし、

トレンドも追うことは出来ません。

 

ましてや自分のライバルが

どんなことをしているのかも

気づかないことが起きるのです。

 

だから、この作業は重要。

 

自分自身で方向修正を行う時にも

有効なのです。

 

この作業、

 

WORKSHOPに参加された方なら

思い出されると思いますが、

概論を私が伝えて、

実際の“やり方”はDoiさんに任せる。

 

これも『意味』と『意図』があって

行っているのですが、

こんな役割分担でWORKSHOPを進めているのです。

 

 

実際の“やり方”をDoiさんが説明されている時に

私の顔があったり、口を挟んだりしてしまうと

意識も変わってしましますから、

私はカメラをオフ、音声もオフ。

 

(ただ、昨夜は口を数回挟んでしまった・・・汗)

 

で、その間、

私が何を行っているのかというと、

実際に私も同じ作業を行っているのです。

 

 

これも私にとっては

情報収集をする場となっており、

実際の出品者の傾向等々も

こんなことをしながら把握をしているのです。

 

 

で、オークファンを見てみると

売れている人がやっぱり少ない。

 

 

もちろん昨夜は25日で

オークファンにデータとして出て来るのが

大体3日前より以前ですから、

売れていない時であるのには間違いはありません。

 

 

だけど、売れていない人が

あまりにも多くて、

尚且つ、下手過ぎる。
~~~~~~~~~

 

商品さえ良ければ売れると思っている人が多すぎて

可哀想に思えてきました。

 

 

そこで、今回は

出品ページの作成方法について!

 

 

まず、売れていない人って

間違いなく“雑”。

 

例えば、タイトル。

 

妙に全角が多くて

見栄えが悪い。

 

おじいちゃんが、一生懸命にパソコンに向かい、

人差し指で操作している感じ。

 

例えばです。

ニコンってありますよね。

 

本来、売れている人は

“Nikon”もしくは“NIKON”が多いはずです。

でも、売れていない人は

“NIKON”ってなっているパターンが多い。

 

どう入力しているのかわかりませんし

変換を行っても私のPCでは

上位には来ません。

 

わざわざ下の方から

選ばないと“NIKON”は出て来ないのです。

 

もしかしたら目立とうとして

逆にスベっているのかもしれませんが、

いずれにせよ売れていません。

 

出品をされているということは、

同じものを見ているはずなのに、

見ていないのでしょうね。

 

 

あとスペースの使い方も悪く

間延びした感じ。

 

字面も悪いのです。

 

 

だから、無理せず、

売れている人から

コピペでタイトルを作った方がいいのに・・・。と

私は思うのですが、届かないでしょうね。笑

 

 

そんな売れないタイトルが多い一方。

 

商品説明もダメ。

 

ご自分では、

正直さや誠実さをアピールしようと

思われているのかもしれませんが、

悪い所だけで終わっている商品説明。

 

これも多いパターン。

 

 

傷、腐食、凹み、

ほこり、曇り、カビ、バル切れ等々。。。。

 

悪い所だけ書き出している人もいるのです。

 

返品やクレームにビビっているのでしょう。

 

「後から言われたら嫌だ!」って

感情がむき出しに見えて来ます。

 

 

それなのに、評価を見てみると

悪い評価がついていて、

しかも落札者様とバトっているのです。

 

返品不可としている。とか

ノークレーム、ノーリターンと書いている。

等々、お互い自己主張のアメあられ。

 

見苦しいし、みっともない。

 

もう少し、

売れている人を見たら如何でしょうか?

 

と、言いたいのですが

これも届かないでしょう。笑

 

・・・・・

・・・・・

 

まず、基本、

人は衝動でものを買い、

後から自分自身に言い聞かせます。

 

その衝動を促すためには、

いいところを表現しなくては行けない一方、

 

期待していたものと違う場合、

落胆と共に“逆ギレ”が始まります。

 

そこで、売れない商品説明では、

兎に角、悪い所をしっかり説明する。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

この流れなのでしょう。

 

ある意味、間違ってはいません。

 

悪い所も

シッカリ説明を行う必要はあります。

 

 

しかし、しかしですよ、

 

悪い所の説明だけでは、

人は不安に思うのです。

 

人は不安に思うような“こと”や“もの”を

買うことはしません。

 

 

基本、人の購買行動、購買衝動を起こさせるには、

人の不安を取り除く必要が絶対条件としてあるのです。

 

その部分で見てみると

悪い所を説明するでけでは、

人の不安を逆に煽っているだけになっているのです。

 

 

それじゃ、お客様は買いませんよ。

 

それは出品者の自己満足。

 

出品者の勘違い。

 

 

もっと言えば、

それは、「いい人」と見られたいという衝動と同じ。

 

ただ、あざとさであったり、

逆に不安を抱かせるようになっているから、

「いい人」から「どうでもいい人」に変わっているだけなのです。

 

 

その結果、スルー。

つまり、無視される。

 

誠意や正直さがアダとなって逆に売れない。

 

人が引いてしまっているのです。

 

 

そこで行うのは、

悪い所の説明をしながらも

その商品のいい所を明記して、

暗に
~~~

「でも、ご安心ください。この商品はこんないい所もあるのです。」と

期待を促す必要があるのです。

 

 

だから文章としての作成方法は、

先に3割、悪い所を明記、後にいい所を7割。

 

この3割、7割は文字数と捉えてもらっても構いません。

 

 

そして重要なのは文章の最後は、

いいこと、アピールポイントで終わること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここを意識してください。

 

 

なんでもカンでも

悪い所しか見ない人は、

否定的な“目”や“耳”になっています。

 

 

実は、悪い所は

簡単に見つけることが出来ます。

 

一方、いい所は

意識しないと見つけることは出来ません。

 

 

だからある程度の訓練。

 

もしくは売れている人から

学ぶのがいいと思うのです。

 

 

そして、もう一つ。

 

売れていない人の出品ページ商品説明を読んでいても

後味が悪い説明文が散見されます。

 

それは、悪い所で終わっているからです。

 

例えば、「~おりません。」で文章を締めくくるときつく、

相手にいい印象は与えないのです。

 

 

それから・・・・・と、

 

もっと言いたいことは山ほどあるし

テクニックも検証も研究もしていますから、

正直、話し出せばキリがありません。

 

ただ、ざっと上記の様な基本的なことを

注意して見て頂いても

売れている人と売れていない人の違いは見つかるのです。

 

 

お客様は馬鹿ではありません。

 

「これぐらい、いいだろう。」では

見透かされてしまいますし、

一切見向きもされません。

 

雑な仕事は評価もされないし

信用も信頼もされないのです。

 

 

少なくとも、

“Nikon”もしくは“NIKON”と

“NIKON”。

 

これぐらいは直しましょうよ。

 

 

ちなみにこの“NIKON”となっている方の

評価とか出品数、

 

悪い評価等々チェックされると

私がお伝えしていることが

わかると思いますよ。

 

意外に、売れていない

リサイクルショップも

タイトルが“NIKON”となっています。

 

アルバイトなんでしょうね。

 

今スグ修正してください。

 

 

これから本格的に売れる時期。

 

またもやタイミングを逃します。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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