ここ最近、
仕入れの話を続けております。
でも結局、
自分で仕入れられて、
その商品が売れて利益が出る。
この当たり前のことが大事。
そのためにテクニック的なことも大事なのですが、
まずはどうやって相場を捉えるのかが大事なのです。
後は、その商品をどうやって探すのか。
これは今の時代、AIに聞いても出来ます。
中古のカメラやレンズを売っているサイトを
探すことも出来ますし、
AIから相場を導き出してもらうこともできる。
もっと言えば、
AIを使って仕入れられる商品を
ピックアップもできるのです。
嘘だと思うならChatGPTでも使って、
やってみてください。
どんなプロンプトにすればいいのかも教えてくれます。
ただ、できないのが商品の”見極め”。
新品の商品であれば問題はありません。
でも中古の商品では、
状態の”見極め”がどうしても難しい。
記載された情報をそのまま受け取るしかできないのです。
そもそも中古品ですから基本は一点物です。
人によって使い方も違えば、
保管状態も保管方法も違う。
ハードに使う人もいれば、
丁寧に使う人もいます。
だから同じ商品であっても、
状態はそれぞれ違うのです。
しかも各社、各出品者によって
、状態の捉え方も違う。
1mm程度のキズを「キズ」とするのか
「小傷」とするのかも違いますし、
スレと剥れも違います。
レンズでは「ホコリ」なのか
「ゴミ」なのかも違う。
しかも前玉(フロントレンズ)と
後玉(リアレンズ)でも扱いが変わります。
文字欠けでも、
その大きさや状態は千差万別。
個人差だってあります。
これは同じカメラのキタムラのランクだって同じです。
同じCランクであっても、
JUNK(ジャンク=故障・難あり品)に
近いひどい状態のものもあれば、
「これでCランクなの?」と驚くほどきれいなものもある。
この”見極め”が今のAIには無理なのです。
少しでも悪い記載があったり、
ランクが低ければ「悪い商品」と決めつけてしまう。
買う側のお客様も同じです。
同じ商品を見ても「ひどい」と捉える人もいれば、
「これぐらいなら」と捉える人もいる。
AFが使えなくても
レンズの状態が良ければOKという人もいれば、
AFが使えなければ価値なしという人もいる。
売り手の見極め、買い手の感覚、
どちらも人それぞれ。
だからAIでの中古カメラ・レンズの仕入れはまだまだ難しいのです。
これはプロンプトを変えても同じです。
判断基準を厳しくすれば、
商品のピックアップ自体をしなくなります。
判断基準を緩くすれば、
「これはJUNKだろ!」という商品も
ピックアップしてしまう。
だから今できるのは、
単純な価格差を基準にピックアップさせること。
そこから自分で判断して、
入札価格を決めるか見送るか、
改めて判断する程度です。
しかも探すのに結構時間もかかる。
つまり、人の経験値にはまだまだ勝てないのです。
もし今の段階で使うとしたら、
同時進行で使うしかない。
AIに探させておいて、
自分でもリサーチを行う。
自分のリサーチが終わったら
AIがピックアップした商品をチェックする。
そんな使い方が実用的です。
いずれにせよ、AIを使うにもデータは必要。
価格だけでなく、商品ごとの判断基準のデータ。
これだけ商品数がありますから、
データを集めるだけでも相当な手間がかかります。
ということは、このビジネスはまだまだ廃れません。
ただ、自分の予測では
新品の商品は間もなく飽和が始まります。
同じことを考えている人は多いはずです。
となると、答えを出しやすい新品は
ライバルが増える一方。
2026年中には情勢が変わっているとみています。
そんなビジネスよりも、
カメラリセールビジネスの方がいい。
私は改めてそう再認識しました。
ということで、
今回はここまで。
それでは、また!
【追伸】
今回の記事のエビデンスも
AI(Gemini)に聞いてみました。

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