副業と会社シバリその因果関係について!

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こんにちは、やまとです。

 

 

本日は、タイトル通り

副業、と会社について個人的見解を

述べようと思う。

 

まずもって、

「会社なんてやめてしまえ!」と

言われる方がいるようですが、

私は会社に勤めていても勤めていなくても

どちらでもいいと言う考え。

 

会社はムリに辞める必要もない。

 

「やめたほうがいい」と言う方に限って

人付き合いとか社会性、社交性に乏しい方が多い。

 

また成功者の方が言われる「やめたほうがいい」は、

そもそもコミュニケーション能力が非常に高い。

だから、会社に勤めなくても備わっていたはず。

「私はあったから、あなたも備わっているでしょ」

という意味として理解しておいた方が得策。

 

 

 

ネットビジネスであろうともなかろうとも、

起業した途端、「営業力」というのは

必ず必要になって来る。

 

この「営業力」がなければ生き続ける事が出来ない。

 

私が言っている「営業力」とは、

訪問販売やルート営業等々を言っているのではなくて

自分を売ったり、商品を売ったりすることを指す。

 

コレが出来なければ、なにも出来ないということ。

最終的にはこんなコミュニケーション能力が必要。

 

『士』がつく職業、『家』と言われるような仕事も同様。

自分を売る事に変わりない。

「俺は営業なんてしない」なんて

職人の方が言うようなTVがあっても、

TVに出るまでになにかしらの営業努力があったはず。

 

就職活動も、仕事を探すと言いながら、

自分を売ることに変わりないはず。

 

なにより営業と言うのは営利目的とした事業を営むこと。

生きていく為にはお金が少なからず必要で、

お金を得るためには、なにかしらの『営業力』は必要だと思う。

 

 

もちろん苦手と思っている人もいるのは知っている。

苦手だからこそ、会社にいる間に身に付ければいいし、

苦手意識が高い人が独立しても上手く行かないのは間違いない。

 

また会社から一方的ではあるが情報は与えられる。

情報を自分で得ることが出来ない人にとっては、

『楽』以外なにものでもない。

 

なにより自分で情報を得ながら取捨選択するのは

多分にエネルギーが必要だからだ。

 

 

上司が嫌い、会社の方針が自分に合わない、

給料に不満、労働時間が長い等々不満はあるはず。

 

ただ、起業すればそれらから逃げられる。

とだけ考えるのは早計。

 

自分が一人になった時、

全てを自分が背負わなければならないという現実を知って欲しい。

 

もちろん、起業が向いている人もいる。

結論から言えば「人による」それだけ。

 

会社に頼るのもアリ、

とっとと起業するのもアリ、

会社から逃げ出してもアリ、

ただ、個人の力として「営業力」は備えないと、

失敗してしまうのではないかと思う。

 

 

=副業について=

私は、副業は絶対にすべきと考えています。

 

私自身、夢破れて最初に入った会社。

その会社の中で早く上に上がりたかった。

年収もそう、役職もそう、上に上がりたかった。

最低でも同期よりは先に、

なんて思いがあったのは間違いない。

 

ココだけの話。

私が最初に就職した会社、

自分が本来したかった職業ではなかった。

 

だからこそ、役職やお金にこだわったのが本音である。

 

たぶん、同世代とその前後の女性の方は

なんとなく聞いた事がある会社に入社した。

 

新入社員の頃には、負けたくなくて

毎週金曜日には帰宅せずに売場づくりをしていた。

 

商品を並び替えたり、レイアウトを変えたり、

兎に角土曜日日曜日の対策を行っていたぐらい。

 

入社後、名古屋→松本→横浜、渋谷→愛知県と

ほぼ1年から1年半で異動。

それが会社の方針であれば苦にならなかった。

 

とにかく前任者の売上を抜くことが絶対。

つまりは会社の思惑にしっかりハマっていたのである。

 

エリアを担当したり、

タスクフォースを組んでプロジェクトを担当したり、

それなりに「やりがい」もあった。

 

ただ、そのプロジェクトの延長で

リストラも行っていた時、

私が店舗に行くと女性社員が泣いて来た。

「私の店を閉店させたくないです。」

 

いくら業績が悪くても、

その中には一所懸命に努力をしている社員がいるのを知った。

 

ただ、その時インサイダー取引で

会長室に裁判所の方々が入ってきた時、

「俺の金を俺が自由に使って何が悪い」って声が聞こえてきた。

 

翌日の新聞にはトップには載っていたが、

リアルな会長の声はどの新聞も扱っていなかった。

 

転職を考えたのが2人目の子が家内のお腹に出来た時。

 

このまま会社の競争社会にいて、

土日もほぼ休みは取れない状況が続いたら、

子供のイベントに絶対に出席できない。

 

なにより子供と一緒に成長と考えていたのが、

子育ての全ては家内に預けるという価値になるのが嫌だった。

 

当時の自分の上司が涙してきた。

それを振り切る様に退社した。

 

地方の会社を選んだのは親類縁者、なによりも自分の親に

関わる事が大きい。

田舎の風習があって、長男は「家」を守るなんて事を言われた。

 

当時は200人ぐらい、年商も数十億の会社。

一作業員として転職した。

 

ネクタイをまいて、スーツを着ている仕事しかできないだろ。

そう思われるのが嫌で、

なんでも出来るゾってことも見せたのもある。

 

ネクタイからツナギに着る服も変わり、

グリスや油脂類まみれになる仕事に変わっていた。

 

作業する一因として、

つつましく生きて行こうと思ったのも束の間。

私の履歴書を見た上司から営業職を言い渡された。

 

すると当然私の性格上、火が付く。

古くからある営業所であろうと、新規営業所であろうとも

圧倒的な数字を上げてやった。

 

その途中、地方にある会社と大企業の組織、仕組み、システム、そして人。

その差を大きく感じていた。

今まで自分が当たり前と思っていたことが、

全く持って当たり前ではないということ。

 

また地方にある会社の常識、

それは世間から見れば非常識。

それが私の売り文句!

 

上場したいと考える

大企業から来た経営TOPの為に尽力した、、、つもり。

私自身も前の会社の年商10分の1が目標だった。

 

これが私の会社員時代。

 

読んで頂いた方には、理解してもらえると思うが、

会社の為に。と言うのが一番の考えだったのは間違いない。

 

そんな私が『副業』をススめる。

なんとなく違和感を感じる方もいるでしょう。

 

ただ、私も真剣になると家庭を顧みず仕事に打ち込んできた。

 

しかし、会社は社員の事を考えているわけでは無く、

会社が考える事は会社の事だけ。

そこに気づいた。

 

会社が与える組織、仕組み、システム。

それらすべては、「社員の為に」と言いながら、

一番は「会社のため」。

 

クビになったから、恨みを込めて・・・

ではない。

 

本当に会社が考えているのは会社。

社員の教育も会社の為。

就業規則も会社の為。

ゴマンとある会社全てがそう考えている。

その中で、社員や従業員の為に

福利厚生や働きやすさを考えている。

 

それは社員が0になっては運営が出来ないから。

だと思って頂ければ間違いない。

 

つまり会社はあなたの生活や人生を守ろうとしてるわけでは無い。

 

会社側からしたら

会社の存続 > あなたの人生

である。

 

と言う事は、あなたが会社を守ろうとしても、

あなたの家族を守るのは会社ではなくて

あなた自身。

 

想像してほしい、

あなたが勤める会社のTOPに

「私の家族も会社にとって大事な宝と言われるが、

会社と私の家族どちらが大切なのですか?」と

聞いた時にどう答えるのか。

 

「あなたとあなたの家族」と

本心から答えてくれるのだろうか?

 

まずないと思う。

 

つまり家族を守るのはあなた自身。

会社の給料だけで本当に生活や家族それぞれの人生が守られる。

と言うのであれば問題ない。

ただ、ほとんどの場合、

あなたとあなたの家族に我慢を強いてくる。

強いて来ているはず。

 

つまり、あなたとあなたの家族を守るために

あなたは副収入、

もう一つの柱は絶対に必要では無いのかと思う。

 

会社に依存してくると、どんどん会社『シバリ』はきつくなる。

 

役職が付き始めて、後輩や部下も気づけば多くなる。

最初はうれしいが、そのうち鉄球が足に括り付けられてきたことを実感する。

 

心臓ではなく、

「人生を会社に捧げよ!」と

右手を左胸に叩き付けなければならないような気分。

 

それはそれで悪い気分ではないが、

「我慢することなく生活することが出来れば」と但し書きが付く。

 

しかも会社は二枚舌。

社員は大切と言いながらも、

常に人員削減が話し合われている。

 

今後AI化が進み、働く場所も確保出来ないかもしれないというのに。

 

会社では人員整理が進む。

「この本を読みなさい、この研修を受けなさい」

「会社はあなた共にある、共に成長」なんて

甘い言葉の裏に、

隠された話し合いがなされていると考えて

自分の人生のリスクヘッジを考えなければ生きていけない時代。

 

「副業解禁」と言われる会社も多くなったが、

その実情は、

「もう会社では給料を上げられないよ」

「会社勤めに迷惑が掛からない範囲で副業して」

がホンネ。

 

しかも、副業を表立って話してしまう社員に

会社側はいい顔はしない。

 

未だ忠誠心ロイヤリティを一番に考える会社が多い。

 

全く忠誠心が無いのは論外。

給料を貰う以上、それは必要な事。

 

ただ、全て会社のいいなりになるべきかと言われれば否。

 

自分の人生は会社から与えられるものではなく、

自分で切り開くもの。

 

だから、これからの事を考えたり、

もしもの事を考えると『副業』は必要と考える。

 

なにより依存心が高ければ、会社の中でも会社の外でも

成功するのは困難であると思う。

 

会社に勤めることと

副業を考えること、

両方真剣に考えなければ、

間違いなく会社は真剣に考えない。

 

結局、自分の人生には家族も関わっていて、

自分で切り開くしかない。

 

これが私の考え。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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