見るのは商品ではなく、“人”?  ~総論~

今回のシリーズ、

見るのは商品ではなく、“人”?は

いかがでしょうか?

 

この話は「カメラ転売」以外でも

通用する話。

 

既に他の転売ビジネスをされている方からも

メッセージを頂いております。

 

読まれていない方は、

過去の記事からお読みください。

 

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART1~】

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART2~】

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART3~】

 

そして本日は【総論】。

 

結論からお伝えすれば、

 

「自分が売りたい商品は売れず、

人が欲しい商品は売れる!」

 

コレだけのこと。

 

確かに、

人が欲しいと思っていなかった商品も、

「こんな商品があったのか!」と

紹介すれば売れる時もあります。

 

が、いかがでしょうか?

あなたは、そんな商品を知っていますか?

 

ほぼ知らない方が

多いのではないでしょうか。

 

ですから、

そんな商品を売りたい時は、

ある程度稼いで安定した後でも構わないはず。

 

まずは、基本的な

安く仕入れて高く売るってことを

覚えた方がいいのです。

 

いくら高利益率であったとしても、

そんな商品を狙うのは後。

 

ギャンブル性が高いですからね。

 

 

さて、話を戻して。

 

 

売れる商品というのは、

自分が売りたい商品ではなく、

人が欲しいと思った商品。

 

ただ、一人二人の方が

「欲しい!」と思ったとしても、

それでビジネスは継続出来ません。

 

やはり多くの方が

「欲しい!」と思っている商品が

売れるのです。

 

しかし、今回のシリーズのPART1でも

お伝えしたように、

商品ばかりに意識が行ってしまうと

なかなか探すことは出来ません。

 

なぜなら人が売ったのを真似しようとすれば、

当然出遅れてしまいますし、

他人と自分は状況も違うから。

 

 

そして、人が売った商品は

あくまでも他人が仕入れて売った商品であって

利益が出たとしても他人の実績。

 

自分では無いのです。

 

ですから過去の落札相場を見たとしても

自分で再現が出来ないことも

多発するのです。

 

 

ただ、“売れた”ということは

紛れもない事実。

 

ということは、

そういった商品を求めている人達が

市場にいるってのは事実なのです。

 

 

その人達に、

その人達が欲しいと思っている商品を

適切に紹介するとなればいかがでしょうか?

 

売れることは間違いないのです。

 

 

例えば、ダイエットサプリ。

人が買います。

 

だけど、必要が無い人。

 

スタイルがいい人、

痩せている人に提案しても

欲しいと思う方はいないでしょう。

 

太っている方でも

気にしていない人には

売れることもありません。

 

太っているのを

気にしている方に提案した方がいいのです。

 

 

ただ、それでも

その時に売れるかどうかはわかりません。

 

いつかは痩せようと思っているのかもしれませんし、

サプリに頼りたくないと

思っている人には売れないのです。

 

 

売れる商品になる為には、

 

太っていて、気にされている方の中でも

早急になんとかしたい!と思っている人。

 

藁をも掴む思いで、

サプリに頼りたい人。

 

そんな方に提案をすれば、

サプリの商品も飛ぶように

売れるはずなのです。

 

 

しかしながら、

転売ビジネス、もちろんカメラ転売も

各プラットフォームを使って

販売活動を行います。

 

自分が持っている商品を

提案したとしても

欲しいと思っている方がいなければ

売れることもありません。

 

たとえ、その商品が

どんなにいい商品であったととしても

欲しいと思っている人がいなければ

売れることは無いのです。

 

 

そしてもう一つ重要なのは、

プラットフォームに集まる方の

趣味嗜好を

自分でコントロールも出来ないということ。

 

自分が売っている商品を

欲しいと思ってくれる方々が

集まってくれればいいのですが、

それは虫のいい話。

 

自分の思い通りには

ならないのです。

 

 

ということは、

今現在、どんな方が

そのプラットフォームにいるのかを

察しながら行うことしか出来ないということ。

 

それを闇雲に

自分の勘だけを頼って行っていれば、

ギャンブルに近くなってしまうのです。

 

それでは、売れるか売れないかも

時の運。

 

 

であれば、

売れている商品を見ながら

どんな人が集まっているのかを推察する。

 

つまり実直近データから

どんな方々が集まっているのかを

読み取るのです。

 

そして、その方々が

“欲しい”と思っている商品を提案する。

 

これが仕入れた商品が

飛ぶように売れる理由なのです。

 

つまり、商品ではなく

人を見る。

 

人の動きを見て

商品を提案するのです。

 

 

これは他の転売ビジネスでは出来ないこと。

 

商材を絞っている

「カメラ転売」であるからこそ、

出来るのです。

 

 

そして、今回のシリーズ、

PART2,PART3でもお伝えした様に、

 

・どうして買いたくなるのか

・どういった所で買いたいのか

・どんな人から買いたいのか、

・買う時にはどんな行動をとるのか、

等々

人の購買行動を科学する。

 

商品中心の転売ビジネスから

人、お客様中心にフォーカスした転売ビジネス、

「カメラ転売」に昇華するのです。

 

 

そうして売れる商品ばかりを集めた

「カメラ転売」は“勝ち戦”と一緒。

 

未だ、仕入れられる商品や、

差額のある商品だけを仕入れて

出品されている方とは、

 

売れ方も、効率も、

全く違うということになるのです。

 

 

これが今の時代、

2022年の「カメラ転売」。

 

商品ではなく人を見る。

 

自分が売りたい商品を売るのではなく、

人が欲しいと思っている商品を売りまくる。

 

視点を変えるだけで、

転売ビジネスも継続して

稼ぎ続けることが出来ます。

 

ご参考に!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART1~】

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART2~】

【見るのは商品ではなく、“人”? ~PART3~】

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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