“資格”至上主義の終焉到来!

最近、「派遣切り?」の言葉も

また耳にするようになって、

派遣社員の方は戦々恐々と

されているのではないでしょうか?

 

実は、「カメラ転売クラブ」のメンバーにも

そんな方はいらっしゃいます。

 

それで「月収100万円は超えてやる!」と

気合が入っていい状況なのですが、

やっぱり将来に対する不安は拭えないのです。

 

 

特に一昔前であれば、

「資格さえあれば・・・」という話でしたが、

すでに今現在では、

「資格があっても・・・」に変わったのです。

 

そうなると、ある意味

2~30年前に戻った感じ。

 

「資格免許よりも技術を磨け」と

先輩に言われた事を思い出してしまうのです。

 

 

私もネクタイとスーツで武装していた時代。

そこから転職して、

ツナギを着た時代もありました。

 

上場企業から

地方の中小企業に転職したのです。

 

自分に与えられた仕事は

建設機械のメンテナンス。

 

昔の同僚には何かと言われましたが、

それでも気分的には楽でした。

 

ただ、半分職人の世界。

機械の事を知っていて、

なんでも修理が出来る人がエライ。

 

そんな社風が暗黙の中で

流れてたのです。

 

 

今だから話せますが、

私も一切の資格免許もなく、

リフトも乗り、クレーン車も操作し、

ユンボも乗る。

 

というか乗せられたのです。

 

そして、

ありとあらゆる建設機械を操作し、

真っ黒になったグリス油と格闘。

 

ツンとした匂いの作動油も

毎日浴びていたのです。

 

そんな中、私が一番驚いたのは、

大型の免許もないのに、

10t以上のトラックも乗っていた人。

 

完全にヤバイ話なのに、

なぜか“英雄扱い”される社風だったのです。

 

ところがそれも時代と共に変化し

ISOやコンプライアンス上、

『資格』『免許』が必要になって行きました。

 

というか当然のことです。

 

その頃の私はすでに現場仕事ではなく

営業→拠点長→エリア統括→部門長となっていましたから、

実際に私が取得したのは

小型車両系とかその他ちょっと。

 

だから重機の操作も数トンの小さな重機しか

本当は乗ることは出来ないのです。

 

ただ、実際にはユンボも乗ったし、

土も堀った。

家屋の解体作業もさせられたこともあるし、

技術的に難しい鉄板等もほぼリフトの操作で持ち上げる。

 

高所作業車も乗らなきゃ行けませんでしたし、

現場作業でユニック(クレーン)も使った。

 

それも怖い先輩から、

「資格よりも技術」と

言われていたからなのです。

 

資格なんてあってもゴミ。

実際に乗れなきゃ使えない。

 

それは社風として

暗黙の中であったことなのです。

 

 

そうそう当時はハローワークでも

資格取得者は優遇されると言われ、

無理やりリフト等の資格免許を

取らされた人はいたはずです。

 

私も運送業をはじめた時、

倉庫作業での事故を見ました。

 

若い方だったのですが、

なんだか危なっかしい。

 

「ヤバいぞ」と見ていたら

案の定、

「ガシャン」という音と共に

大きな棚が崩れてしまう事故。

 

その倉庫作業も私が

「変わりましょうか?」と聞いても

「資格が無ければ乗らせない」と強く言われ、

「そりゃそうですよね」と

引き下がっていたのです。

 

ところが事故後、

倒れた大きな棚も元に戻せない。

 

リフトのサヤを上手く使えない人ばかり。

 

結局私が変わり、

復旧作業を行ったこともあるのです。

 

当然、こんなことが正しいとは思ってはいません。

資格は必要ですし、

法令順守は絶対かもしれません。

 

だけど、資格だけではなく

実際の現場では“技術”が必要で

それは経験であったりするはずなのです。

 

 

そして、今現在。

 

そんな倉庫ですら、大きな倉庫ではリフトもない。

ロボットが「キュイーン」という音と共に動き、

目当ての荷物を運び出している。

 

ということはリフトの資格を持っていれば

仕事に溢れることも無いという時代は終わった。

 

建設機械も今や無人。

GPSを駆使して大型重機も無人で動く。

 

そうなると人が必要な現場は、

機械だけでは出来ない現場となり、

資格だけではなく技術も伴う人しか必要はない。

 

ましてや資格があれば

派遣の仕事にありつけるということも無く、

結局は派遣切りの憂き目にあう。

 

つまり資格に頼り切った時代は

終焉を迎えているのです。

 

あなた自身、

実感されているのでは

ないでしょうか?

 

 

それよりも今の時代に必要なのは、

実際に生きていく“力”。

 

自分で稼ぎ続ける“力”だということ。

 

なのに、まだ一過性で終わる

ビジネスをやろうとされる方もいる。

 

人に頼ってばかりの方もいるのです。

 

継続出来なきゃ意味はないのです。

 

その場しのぎでは、

しのぎ切れなくなっているのです。

 

 

最近もamazon転売が出来なくなった方から

相談を受けました。

 

アカウント凍結らしいです。

 

ただカメラ転売も上手く行かない。

売れない。

 

そんな相談です。

 

今の『カメラ転売』も必要なのは

『売る“技術”』。

 

そもそも必要な資格と言えば、

古物ぐらいでしょうが、

それでも“資格”よりも“技術”が身を助ける。

 

“技術”が“力”になるのです。

 

とはいえ、そんな“技術”も

難しい事ではありません。

 

当り前の事を当たり前に行うだけ。

それだけで差別化は出来るのです。

 

ネットビジネスはこねくり回して、

難しくしている人がいるだけです。

 

フツーのお店で行っている事を

同じように行い、

フツーのお店でやらないことを

同じようにヤラナイ。

 

それだけで成果は確実に上がります。

 

すでに転換期ははじまっています。

 

今までと同じでは通用しない時代です。

是非、変化に対応して参りましょう。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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