black dslr camera beside 20 banknote

今週はお金の話ばっかりなのですが・・・

マジで今週の話は

「お金の話」が多くて、

少し嫌気がさしている方も見えたら

ごめんなさい。

 

でも、こうした注意喚起は重要で、

実は私が読んで頂きたいと思っているのは

読者様の中でも、

カメラリセールビジネスを教えている方々。

 

カメラ転売の講師をされている方々に

理解をして生徒さんにも伝えて頂きたいと

思っているのです。

 

それぐらい緊急度の高い話題。

 

ハードな内容だとは思いますが

お付き合いください。

 

 

さて一昨日、

CRC内でセミナーを行ったところ、

mato、meguの30代WMコンビ、

それにshinさんが

こんな話をしていました。

 

~~~ここから~~~

このCRCに参加して、

30万円の利益が出たと言っても

50万円の利益が出たと言っても、

全然、お金が入って来た気がしなかった。

 

30万円の利益が出た時には

50万円の利益になれば入って来ると思ってた。

 

でも、それは違った。

 

たぶん、100万円の利益が出たとしても

一緒だと思う。

 

でも、デビット20に参加して

少し目線を変えて取り組んだだけで、

お金が入って来て、

仕入れが楽しくなった。

 

・口座にも現金が100万円貯まった。(mato)

・クレジットの支払いが楽になった(megu)

・意識が変わって、仕入れがの方法が変わって、

気持ちもスッキリした(shin)

 

 

自分も気づくまでは奴隷だったしな~と

つくづく共感してしまいた。

 

で、今回の話はshinnさんの

「・意識が変わって、仕入れがの方法が変わって、

気持ちもスッキリした(shin)」

 

この中の、意識でもなく

気持でもなく、

“仕入れの方法”。

 

 

ほぼ、全ての方が

カメラリセールビジネスに取り組まれるのは

お金の為であると思う。

 

確かに売れることに喜びを感じているだけの方も見えるが、

最初の入り口は、お金。

 

やりながら“売れる喜び”。

そんな感じが多いと思います。

 

そう最初は誰でも

お金の為に始められる。

 

その為のカメラリセールビジネス。

 

私の読者様であれば、

ほぼ間違いがないと思うのです。

 

ただ、これが始めてしまうと

何のために・・・が無くなってしまい、

 

カメラリセールビジネスの為に

カメラリセールビジネスになってしまう方が多い。

 

 

単純に仕入れる商品に拘ったり、

売上に拘ったり、

仕入れる数だけに拘ったり。

 

その先に目的意識が薄れてしまっている。

 

セミナー時に強い口調でお伝えしたのは、

商品回転率の話。

 

この商品回転率が生きてくるのは、

小資金で高回転、高効率と謳っている通り、

小資金、つまり現金で生きてくる。

 

クレジットであれば

そのクレジットの枠内でしか

仕入れられず、

その恩恵は少ない。

 

単純に指標でしかないのです。

 

それがわからない方に向かって、

「馬鹿じゃないの!」とまで

言ってしまった。

 

 

たとえば月間商品回転率2回転。

 

この状況であれば現金10万円を

2倍の20万円持っているのと同じになる。

 

10万円を使って125000円の売上しか

上がらないのを

10万円を使って25万円の売上を上げることが出来る。

 

でもクレジットカードを使えば、

その限度額内で使うだけ。

 

単純に20万円を使うことになる。

 

単純に少ない出品数で

売上が上がった。

というだけ。

使うお金は1回転と変わらない。

 

 

もちろん、売上金から

仕入れを行えばいいのだろうけども、

現実問題として、

そこを考える方は少ない。

 

枠があれば枠分まで使ってしまうのが

人間の心理と言ったところ。

 

恩恵は少ないのです。

 

 

つまり多くの方がこんなトリックに騙される。

 

いくら売上が上がっても

いくら利益が出ようとも、

クレジット枠だけで行っていれば

結局、お金はたまらない。

 

カメラリセールビジネスで

カメラリセールビジネスの売上の為に

カメラリセールビジネスを行っているだけになる。

 

フォーカスするところ

アプローチが違えば、

目先の数字だけに拘ってしまうことになるのです。

 

 

そこに『売れる商品』。

 

もちろん売れなきゃ意味がなく

売れたとしても何ヶ月も掛かっている様では

意味がない。

 

当然、誰でも狙うはずです。

 

今の傾向で言えば

断然デジタル系。

 

デジタル系を狙えばコンスタントに売れるはず。

 

と、ほぼ数千、数万のセラーが

思っているはずなのです。

 

当然、ライバルが多くなるのは

ご想像の通り。

 

そこにmatoさんの様に

早押しのテクを磨く!なんて言っている人は

珍しく、

 

それよりも、

「狙っても仕入れられない。」

という人の方が多いはずです。

 

それでもデジタルを狙い続けるのは

売れているから、

「売れる」と聞いているから。

 

そんな方が多いのではないでしょうか?

 

 

今回、モニターになって頂いた方も

同じ様なものでした。

 

現金化を行うためには

売れなきゃならない。

 

売るためには

デジタルがいいはず。

 

そう考えていたのです。

 

 

そこで私が伝えたのは、

「デジタルを売るためには

デジタル系を仕入れなきゃ売れません。」って

ごく当たり前の話。

 

Shinさんもmegさんも

お子さんもいれば

平日日中はお仕事もある。

 

そんな過酷な中で

レッドオーシャンにブッ込んでも、

そりゃ

「仕入れられません。」となるのは明らか。

 

それでは現金を回すことにはならないのです。

 

 

今回、モニターの方々の為に、

資金管理のシュミレーションを2通り私は作成しました。

 

モニターの方々の

現状よりも、チョイ上のシュミレーションです。

 

今ある資金を、

何回転させると

いくら現金が増えるのか。

 

そんな内容のものでした。

 

たぶん数字の羅列ですから

見ていて気持ち悪くなった方もみえるはずです。

 

でも重要なのは、

そのシュミレーションに合わせて動こうとする場合、

本当に、今自分が狙っているデジタル系が妥当なのか?

 

ここが重要なことだったのです。

 

 

当然、仕入れられないのであれば

狙っているデジタル系は間違いということになるのです。

 

 

では、仕入れが出来て

このシュミレーションにも合わせられる狙い目は?

となるとデジタル系でもズラしの商品。

 

ここまでは誰もが導き出せます。

 

でも重要なのは、

このデジタル系でもズラしの商品を

どうやったら仕入れられるようになるのか?

 

商品さえわかれば

仕入れられるというのは眉唾物で、

やっぱり慣れるための訓練が必要なのです。

 

そこに指導者の腕が関わってくるわけで、

通常であれば、

「○○を狙いなさいよ」って話になるのですが、

これがダメなのは明らか!

 

そこで視点を変えて、

ゲーム感覚で攻略をしてもらった

というわけなのです。

 

つまり今回のShinさんが言われる。

 

「・意識が変わって、仕入れがの方法が変わって、

気持ちもスッキリした(shin)」

 

この言葉には意味があって、

今まで自分が力技でこなそうとしてことも

目先を変え、やり方さえ変えてしまえば

簡単に出来るって話。

 

出来なければ

モヤモヤが残るだけで、

「知っているけど出来ていない。」と

なってしまうだけなのです。

 

 

しかも、今回も長文でお伝えした通り、

今回の話は全てが線で繋がるわけで、

見る方向性も

行うための道標も一つの道で繋がるということ。

 

なぜ健全なビジネスタイルが必要なのか?

 

仕入れ資金を現金化し

健全なビジネススタイルを保つためには

何が必要なのか?

 

目先の商品ばかりに目が行ってしまっていては

大局を捉えることは出来ないということ。

 

その為には、

まずは目的を明確化し、

手段を整える。

 

この辺りが出来ない方が多いから

資金ショートが起きてしまいます。

 

いくら資金が少なくても

出来ることはあるはず!

 

そして視点を変えると

攻略が難しかったことでも

アッサリ出来てしまうことだってあります。

 

頑張りましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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