コンデジの回転率が、67.4%まで落ちました

2026年8月の、

Yahoo!オークション、

カメラ・光学機器の販売件数がまとまりました。

 

136,205件。前年比97.5%、前月比99.5%。

 

7ヶ月連続の前年割れです。

ただ今月は、先月までと流れが変わりました。

 

先に、8月度レポートのダウンロード先を置いておきます。

 

19カテゴリ別の販売件数、価格帯別の内訳、

出品数と回転率まで入っています。

 

▼ 8月度レポート(無料)

https://truscon.net/8ok0

 

まず、8月としては異例に強い月でした。

 

見落とされやすいのが前月比99.5%です。

 

8月は例年、年間で最も静かな月。

過去10年の「8月÷7月」は平均95.3%で、

今年の99.5%は過去11年で2番目に高い水準でした。

 

前年比も6月94.9%・7月95.8%から97.5%まで戻しています。

落ちて当然の月なのに、

ほとんど落ちなかった。

 

7月が下振れしすぎていたと見ています。

 

ところが、1つだけ逆に動いたカテゴリがあります。

 

コンパクトデジタルカメラです。

 

販売件数:31,175件 → 30,848件(前年比99.0%)

出品数:33,232件 → 45,789件(前年比137.8%)

回転率:93.8% → 67.4%

※回転率=販売件数÷出品数

 

 

前月比92.7%、7月から2,421件減。

全体が652件減で収まったのは、

コンデジ以外がほぼ全カテゴリで前月を上回ったからです。

 

回転率67.4%は18ヶ月で最低。

 

10万円超は前年比80.5%で、

7月の86.2%からさらに下げました。

 

高い価格帯から先に崩れています。

 

もうひとつ、お伝えすることがあります。

 

先月、私はこう書きました。

 

「ミラーレスの回転率34.2%は17ヶ月で最低。

コンデジと同じ経路に入った可能性がある」

 

これは訂正します。

 

8月のミラーレスは販売4,495件で前月比107.2%、

回転率は34.2%→36.8%と戻りました。

 

7月の落ち込みは一時的だった可能性が高く、

「コンデジと同じ経路」は言い過ぎでした。

 

ただし前年同月の44.1%からは7ポイント以上低く、

出品数は前年比116.4%と増え続けています。

 

警戒は続けます。

 

レンズは、中身が分かれてきました。

 

AFレンズは出品数が前年比100.1%まで戻り、

回転率は40.5%→37.5%へ低下。

 

供給が戻ったのに販売が追いついていません。

 

一方MFレンズは出品が前年比84.9%まで細り、

回転率は29.4%→32.2%と改善。

 

同じレンズでも、AFは需給が緩み、

MFは玉不足が続いています。

 

いま注視しているのは3点です。

 

コンデジの出品数が減り続けるか。

AFレンズの回転率が下げ止まるか。

ミラーレスの反発が続くか。

 

9月の数字で、このあたりがはっきりしてくるはずです。

 

ご自身が扱っているカテゴリの数字は、

レポートで直接確かめてみてください。

 

▼ 8月度レポート(無料)

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今回は、ここまで。

それでは、また!

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<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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