「ズラし」「ハズし」のテクニック

こんにちは、やまとです。

 

今回の話は、転売ビジネスのコツ。

「ズラし」「ハズし」のテクニック。

 

このテクニック、

私も大賛成なのです。

 

というのも王道は売れます。

 

人気も高いですし

実際自分もやって見たい。

 

そう思いますよね。

 

 

自分が「カメラ転売」を始めた時も、

やっぱり王道には憧れました。

 

Canon、Nikon、それからライカ。

 

カメラ転売の王道ですし、

人気高です。

 

 

canonのEOS1桁シリーズや

白レンズ。

それからNikonのD1桁。

 

ライカであれば

バルナックやM型。

 

カメラも大きいし、

メーカー名を出すだけでも、

なんとなく“やってる”感が

あるじゃないですっか!

 

 

だけど、狙えば狙うほど

ダメなんです。

 

仕入れも、売るのも、

勝てないんです。

 

自分が憧れている商品は

競争が激しいんです。

 

無理して仕入れても

同じように売れないし。

 

結局、在庫期間が長く、

最後は売り切りで利益が出たとしても

ホンの僅か。

 

最初って全然出来ませんでしたね。

 

 

今でこそ、「外注化だ!」とか言って

バーッと仕入れ担当の外注さんに

リストを渡して、

ドカ―っと仕入れをしていますが、

最初は私も皆さんと一緒。

 

出来なかったのです。

 

 

これ、当時も組織で

仕入れまくっていた海外グループもありましたし、

自分の経験値も低すぎました。

 

たぶん、初心者の方で

挫折される方もこのパターンで

終わられるのではないでしょうか?

 

カメラ転売が上手く行かない人の

パターンってあって、

 

カメラのこと知らない人は

自分が知っているだけの数少ない商品の世界だけで

「カメラ転売」を行おとしていて

全然仕入れが出来ないパターン。

 

カメラのことを知らない人が

ちょっと知っている商品と言えば

有名で、人気がある商品ですからね。

 

 

もしくは、仕入れることは

なんとか出来るけど、

仕入れられる商品には偏りがある。

 

例えば、

タムロンとかシグマのレンズ、

canon、Nikonでも、

28-80mm、55-250mm、18-55mm

この辺りのレンズしか仕入れが出来なくて、

「全然、売れない」って

悩まれているのではないのでしょうか?

 

 

もちろん、タムロンもシグマも

トキナーだって売れるレンズはありますよ。

 

だけど、売れるレンズは仕入れることが出来なくて

ライバルは少なそうな商品を狙ってしまう。

 

それが変わり映えしなくて

並べて見ると変わり映えがしないような・・・。

 

 

実際、私も経験ありますから、

わかりますよ。

 

よくよく調べると

わかるのですよ。

 

「コレじゃ、売れないな」って!

 

 

とはいえ、

 

「売れるぞ!」とか

「これがいいぞ」って言われる商品は

なかなか仕入れが出来ない。

 

だから最初の頃の私は

Nikon、Canonではなくて

PENTAX、OLYMPUSばかり。

 

後はSONY。

 

この辺りがメイン。

 

 

それほどライバルも多くなかったし、

私でも仕入れが出来た。

 

そして大きな利益が出ていたのも、

当時は、この辺りの商品が多かったです。

 

ほら私が

初月55個、2ヶ月目55個、3ヶ月目55個の

3ヶ月間同じ販売件数で、

10万、20万、30万と利益も伸ばしたのも、

こんな商品を狙っていたのが理由の一つ。

 

兎に角、王道からは外れながらも

若い人達になんとか喰いついて行こうとしていました。

 

 

 

しかし、そんな手も

いつかは“壁”が生まれるわけで。

 

頭打ちになるのです。

 

それでレッドオーシャンに

片手をぶち込むのですが、

やっぱり止まるのです。

 

上手く商品が仕入れられないのです。

 

 

そこで考えたのが、

「売れるぞ!」と聞いた商品の

“似て非なるもの”を狙う作戦。

 

これが良かった!

 

何が良かったかというと

程よく仕入れられて

程よく売れた。

 

 

一例をあげると、

 

価格ドットコムの

人気ランキングってありますよね?

 

人気第1位の商品は、当然売れる。

 

だけどライバルが多くて

狙っていると

全然仕入れられなくなるのです。

 

 

そこで私は2位、3位狙い。

 

ライバルもいなくはないけど、

それほど競争は激しくない。

 

出品していても

全然売れないわけではなく、

とりあえず相場さえ外さなければ、

2週間以内には売れる。

 

こんな商品が多いのです。

 

で、私が狙ったのはソコ。

 

『2位、3位の商品で“1番”を狙う!』作戦。

 

 

仕入れられれば、売れるわけで

売りさえすれば仕入れ価格も自ずと頭に入る。

 

だから、また仕入れやすくなる。

 

このパターンを繰り返し、

数をこなす。

 

これで月収50万前後を超えました。

 

 

実はこの作戦を続けていると、

別の効果があるのです。

 

それは1位の商品も仕入れられるってこと。

 

 

商品を仕入れる時は、

別に商品名を検索窓に入れて

検索しているわけではありませんよね。

 

出品されている商品を

小まめに相場検索とにらめっこしながら仕入れる作業。

 

このパターンですよね。

 

当然、人気第1位の商品も

自分の目に入るのです。

 

 

ところが自分の狙いは

1位の商品じゃなくて

2位、3位の商品。

 

こちらが主ですから

1位の商品は

「仕入れられれば儲け」みたいなもの。

 

だから余裕を持って見ていられるのです。

 

余裕があると

なぜか商品も仕入れられるということで、

意外に差額がある商品が見つかるのです。

 

 

当然、人気第1位の商品で

差額がある商品であれば、

出品すればスグ売れるわけで、

早く売れて利益額も大きい。

 

ただメインはあくまでも

2位3位の商品ですから、

ボーナスの様に

利益を上積み出来るのです。

 

 

実際、当時の私は

価格ドットコムの

ミラーレス一眼とコンパクトデジタルカメラの

人気商品はいつも把握していました。

 

 

で、ここが重要なのですが、

人間っておかしなもので、

自分が稼げるようになると余裕が出来ます。

 

余裕が出来ると

なぜか仕入れが出来る。

 

その状態で、

私はCanon、Nikonの

プロ機の市場に入っていたのです。

 

だから、

「〇〇を仕入れよう」ではなく、

「あれば、仕入れてあげてもいいよ。」

ぐらいの上から目線。

 

自分で狙い目の商品はありましたし、

それで収入のベースは出来ていました。

 

当時は運送業の副業で、

+50万、70万って大きいですよね。

 

 

だから大上段からの

上から目線で仕入れリサーチ。

 

あれば仕入れてプラスのボーナス。

 

そんな感じでした。

 

 

まぁ今考えると

私が逃げ込んだ先が、

PENTAX、OLYMPUS、SONY

というのが良かった。

 

カメラ中心でしたし、

その後価格ドットコムの

ミラーレス一眼やコンデジの

人気ランキングの商品ともリンクした。

 

 

だけど恥ずかしながら

きっかけは

canon、Nikonが仕入れられなかったことから。

 

あの時に弱気になって

数千円のレンズばかり狙っていたら

私のラインナップも

タムロンとかシグマ、トキナーの

レンズシリーズ。

 

canon、Nikonでも、

28-80mm、55-250mm、18-55mm

 

しかも古くて中古カメラ屋さんの

ワゴンにあるような商品ばかりだったかもしれません。

 

 

今でも売れない人って

上記のような商品ダラケの場合が多いですからね。

 

 

実はココだけの話、

6,7年前からも売れない人が仕入れている商品って

あまり変わらないのです。

 

だから、私がパッと見で、

「あ~ぁ、こりゃ売れないっす」というのも

変わっていないからわかるのです。

 

差額がある商品という目線だけで

仕入れリサーチをしている人に多いパターンです。

 

 

もちろん今の私はデジタル系とは

全く違う商品を狙っています。

 

ただ、今年の秋は

少しだけデジタルにも目を向けようかと

思っています。

 

「ズラし」と「ハズし」

是非テクニックとして

使ってください。

 

一気に仕入れる幅が広がります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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