「量」と「質」?

昨日まで、

1stAnniv『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの募集案内にお付き合い頂き、

誠にありがとうございました。

 

参加される方、

これから1週間、ドップリカメラ転売に浸かりながら

楽しんで参りましょう!

 

 

さて、本日の話題は

「量」と「質」。

 

実は先週、

『カメラ転売クラブ』のグルコンで

お伝えしたのです、

 

この「量」と「質」。

 

 

最近は、毎週行っている

グループコンサルにも参加者が多く

時間的にも長くなってしまうのです。

 

そこで先月から行っているのが2部制。

21:00~と22:00~。

 

両方とも参加される方は見えるのですが、

全くの初心者から先月254件の販売された古屋さんまで、

各々ステージが違う方が一斉に参加をされるのです。

 

そこで分けたのが、

「量」と「質」。

 

「量」が課題のグループと

「質」が課題のグループということなのです。

 

 

これは、売上も利益も

販売件数も関係なく、

「その人にとって、何が課題なのか?」的な観点から

グループ分けをさせて頂きました。

 

 

例えばH山さん。

最高売上350万以上、利益も80万以上。

今月も40万を優に超えています。

 

そんな彼の課題は、「量」。

 

「質」ではないのです。

 

なぜなら、平均単価、単品益、

出品されている商品もGood。

 

後は、このままの状態で

数を増やせば売上、利益ともに伸びる。と

踏んでいるのです。

 

そうなれば、現状を維持しながら

課題は「量」の確保というわけ。

 

 

同じように九州の上村さんも

メルカリマイスターのYBさんも、

古屋さんも、どちらかと言えば「量」が課題。

 

その「量」が、

“数”なのか、

“時間”なのか、

“円”なのか

増やすのか、減らすのかの違いはあっても

「量」が課題なのです。

 

 

一方、「質」が課題の方。

 

例えば、ガムシャラに行って

「利益10万円を超えた!」という方。

 

今度の課題は、「質」が課題。

 

より効率よく、

より短時間で、

同じ利益を出せる様にならないと次のステップ、

月収20万も30万も超えません。

 

なぜなら、ガムシャラに行ったことを

「もっと増やせ!」と言っても

時間的にも体力的にも

“無理”があるからなのです。

 

だから課題は「質」。

 

それが、仕入れの「質」なのか

売り方の「質」なのか

時間の使い方の「質」なのか

それぞれ違いはあっても「質」に問題があり。

 

それが課題となるわけなのです。

 

 

この中で一番わかりにくいのが

売り方の「質」。

 

例えば、売れない商品ばかりを扱っていたとする。

当然、、売れない。

 

売れないけど売らなきゃいけないわけで

ヤフオクだけで出品していたのを

メルカリにも出品する。

 

すると少しだけ売れたりもするので

今度はラクマにも出品をする。

 

今度はebayにも出品。

楽天やamazonにも・・・・

 

確かに売上は変わるでしょう。(少しぐらい)

 

しかし、このまま

安定的に売上は伸びると思いますか?

 

 

プラットフォームを増やしたから売れた!

というのは、当然そうかもしれませんが、

そもそもの問題は「売れない商品」を

扱ってしまったこと。

 

ここを改善しなければ

これから先、伸びることはありません。

 

売れない商品は、

ヤフオク、メルカリ、amazon、ebay、楽天、ラクマ

であっても、

売れない商品は売れないのです。

 

たとえ、たまたま売れたとしても

それは“たまたま”であって

売れるべくして売れたというわけではないのです。

 

だから問題は「質」。

 

 

それに、「売り方」自体も知らない方も

この「質」が課題。

 

「売れなきゃセットにすればいい。」という

安易な方向性、

「クレームが嫌だから」とお客様が求めていない

状態設定や価格設定。

 

「自分はこう思う」というのだけれども、

「それで、お客様はどうなの?」と聞くと

返答に困るか、自己主張。

 

それで、「売れない」と悩む方も「質」。

 

 

また意外に多いのが、

「量が足りない」と

どこかの宗教みたいに考える初心者の方も見える。

 

「量が足りない。」って、

そりゃベースはありますが、

そもそもが間違った出品、間違った考え方がバツ。

 

「カメラ転売」を行っていても

売り方、考え方が間違っているですから、

そのまま「量」を行ってもダメなのです。

 

 

なのに、「量が足りないから売れない」と・・・

 

実際は言われたことを正しく理解していないから

売れないだけなのです。

 

 

だから売る「質」を見直さなきゃ、

売れないパターンをいくら「量」で

カバーしようとしても限界はあるわけなのです。

 

 

とかく、この転売ビジネス「カメラ転売」も

「何が問題ですか?」と聞くと

「量が足りない」と安易に言われる方が多い。

 

でも、そのほとんどが「質」が課題。

 

「質」が改善されると「量」を行っても

生かされるということを考えない。

 

間違ったことを行って

「量」でカバーしようとしても

それは資金が必要になりますし

長くも続きませんよね。

 

だから自分が行っている内容の

「質」を見直すことが先決なのです。

 

 

では、どうやって「質」を高めるのか?

 

それぞれの課題によってやり方は違うのですが、

売り方の「質」を変えようと思ったら、

バラシ売りが基本。

 

これ、グルコン時にも

「質」グループで話しました。

 

 

常にセット売りが基本の方もいます。

それが「質」が高ければいい。

 

だけど、安易にセット売りにしていれば、

何も知らない初心者の方か

もしくは転売ヤ―しか集まりません。

 

つまり転売ヤーが仕入れて

バラシ売りにするのがオチ。

 

 

それよりもバラシて

単品売りに挑戦する。

 

一品一品の商品を見て

どんな方がどんな目的で

目の前にある商品を“欲しい”と思うのか。

 

どうしたら“欲しい”に

訴えかけることが出来るのか。

 

それが出来る様になってから

単品で売るのが難しい商品を

セット売りにすればいい。

 

そうすれば自ずと売り方の「質」を

高められるのです。

 

 

昔はWレンズセット、レンズセットで

売るってのもありましたが、

最近は求めるお客様も少ないです。

 

 

昔のような1万円ぐらいのカメラに

JUNK品から集めた

標準レンズと望遠レンズのセット。

 

これは今の時代には

ふさわしくありません。

 

これで毎月100万円の利益を出される方は

少ないはずなのです。

 

 

ただSIMIZUさんのように上級者になると

テクニックが凄くて、

高性能カメラと

欲しい方の心をくすぐるセット販売をされます。

 

だから単品益が凄い。

 

ただ、SIMIZUさんは

「質」が高いために出来るのです。

 

だから最初はセット売りよりも

単品で売ることで「質」を高める。

 

もしくはSIMIZUさんの

真似をしまくる!

 

 

そして、もう一つ。

 

「質」を高めようと思ったら

数多く“売っている”出品者を探すこと。

 

数多く“出品している”人ではありませんよ、

多く“売っている”人です。

 

そして真似る。

 

売っている人は数で売っているように見えて

「質」が高いです。

 

「あの人は評価も多いし、

出品数も多いから売れるんだ!」と

勘違いされる方もいますが、

出品数が多くても売れていない人はゴマンといます。

 

だから売っている人を見分けないといけないのです。

 

 

例えば最近であれば、

♪♡☆★等々を使いまくっている人で

売れている人もいません。

 

売れていない人なら別ですし、

メルカリであれば、

それも違うかもしれません。

 

ただ、ヤフオクで売れている人は

シンプルな人が売れています。

 

そんな「質」を見抜き真似をする。

 

それが「質」を最短で高める方法です。

 

 

「量」というのは

あまりにも短絡的で、

誰でも言えます。

 

昨日今日始めた人でも

「量が足りない」と言ってしまえます。

 

それに毒され続けている人も見えます。

 

「量」を行う前に

本当に「質」は出来ているのか!

 

見直してみてはいかがでしょうか?

 

実は別の課題が見つかるかもしれません。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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