仕入れリサーチと四葉のクローバー

仕入れリサーチは

四葉のクローバー探しと一緒。

 

本来、私は“仕入れリサーチ”に

力を入れているわけではありません。

 

それよりも、このコロナ禍になった2020年。

 

仕入れることよりも“売る”ことを考えた方がいい。

そう考えているのです。

 

どこで、どんな方法で売るのが

一番早く、そして効率よく売れるのか!

 

これだけは、

出品さえすれば売れていた時代とは違い、

今は、外注化が難しい。

 

だから自分で“売る”為の

コントロールは大切なのです。

 

一方、仕入れリサーチに関して言えば、

今現在は、ほぼ外注さんにお願いしている。

私が今年仕入れた商品数は2桁に届かないはず。

 

クラブ生に紹介していても

自分で商品を仕入れることはほぼ無くなったのです。

 

ただ、

確かに初心者の頃はガムシャラの様に

リサーチばかりしていました。

 

若い者に負けたくないし、

何より仕入れをしなきゃ出品も出来ず、

当然売ることも出来ないから、

利益も上がらない。

 

だから寝ても覚めても

仕入れ、仕入れ、仕入れ。

 

夢にまで出て来たぐらい

リサーチばかりしていました。

 

特に利益が出なかった時には

ムキになって、

徹夜でリサーチ、

そのまま配達をしていた時もある。

 

私自身、出来は悪い方だったので、

“流れ”が出来るまでは

やっぱり大変だったのです。

 

だけど、人に教えるようになり、

運送業をしていたドライバーに

カメラ転売を教えるようになってから

考え方は変わった。

 

『仕入れリサーチって単純作業じゃない?』

そう気づいたのです。

 

 

そもそも宅配ドライバーって一種職人の世界。

 

同じ地域を配達していても

配達出来る数はドライバーによって

全く違う。

 

今は少なくなったと聞いている

「不在」も、

当時は住民の生活スタイルに合わせて

配達ルートを考えていた。

 

また軽バンであれば、

持ち出す荷物の量も限られていて、

いかに効率よく持ち出し

配達を完了させるのかで

1日の配達数が決まっていたりしたのです。

 

当然、ドライバーによっても配達できる数は違う。

 

配達が出来る人は

なんだか“偉い”雰囲気があり、

配達が出来ない人は、

ヒエラルキーでも下層になっていたのが

宅配ドライバーの暗黙の了解だったです。

 

そんなドライバーに

『カメラ転売』を教えている時のこと。

 

いつもはグループの中でも

イニシアチブをとるA君は

全く商品を仕入れられない。

 

一方、配達が苦手なB君は

あっという間に商品を仕入れる。

 

そんな現象が起きたのです。

 

 

見ていれば明確で、

仕入れが出来るB君は、

コツコツと丁寧に商品を検索する。

 

一方、配達量は凄いA君は、

ちょっと調べては、

また違うところを調べて、

5分も経たないうちにまた違うサイトを調べる。

 

つまり、アッチコッチつまみ食いのような

商品リサーチをしていたのです。

 

当然、コツコツ派のB君は

あっという間に商品を仕入れ、

負けん気が強いA君は必死になっても

仕入れられない。

 

A君は単純作業を続けられなかったのです。

 

それは商品リストを使っても同じ。

 

同じリストを使っても

B君はバンバン仕入れをして

A君は進まないのです。

 

そんな時にB君は言うのです。

「焦らず、じっくり調べた方が

 

商品は見つかるよ。」

 

A君はいつも、

「どこで仕入れた?」

「何を仕入れた?」

「どうやって探した?」

といつも聞いてばかり。

 

聞いても先に進まないのです。

 

一方、B君は配達後

事務所のパソコンでひたすらリサーチ。

 

必ず12時には事務所を追い出していたので

1時間か2時間程度のリサーチ時間。

 

それでも初月から

月収15万円以上の利益を上げていたのです。

 

それを私は見ていて、

ゲームの攻略と同じだと思ったのです。

 

脱出ゲームとかパズルとか。

結局は急がば回れで

シラミ潰しに行う方が早かったりする。

 

コツコツ行って

一つが攻略できれば、

なんとなく次も攻略できる。

 

それがいつかコツも覚えて・・・・。

 

私はその時から

仕入れリサーチは四葉のクローバーを

探すのと一緒だと思っているのです。

 

アレ探せる人と

探せない人いるでしょ?

 

人が探し出すと、

「近くにあるはず」と言って

場所を変えてくる。

 

でも少し探して見つからず、

また場所を変えて探す人。

 

そういえば、3年前にも

こんなことがありました。

 

https://truscon.net/d4li

 

結局、欲張りほど探せない。

 

そして他人が「○○で探しました」と言っても、

そこは探された後。

だから後から自分で探しても

見つけることは出来なかったりするのです。

 

特に情報が発信された直後であればまだしも、

時間が経ってからは、多くの人が荒らした後。

 

だから探せなかったりするのです。

 

商品リサーチは、今まさにそんな感じ。

だから単純作業として

コツコツと行ってもらった方がいい。

私は、そう考えるのです。

 

そして自分で仕入れリサーチを行っている方も

一足飛びを考えるのではなく

コツコツ行う。

シラミ潰しにモレなく調べる。

 

これさえ行っていれば

意外に簡単に見つけられたりします。

 

コツコツ行うのが一番!

 

頑張って参りましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

ドライバーのA君、B君の話の続き。

 

商品を探すのが上手かったB君は

その後一人で『カメラ転売』を行い、

 

配達は出来ても仕入れリサーチが出来なかったA君は、

今や外注リーダーで私のカメラ転売を

手伝ってくれています。

 

人生、わからないものです。笑

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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